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第2599回 楽しめて安全な食料品店等 [建築]

 さてタイトル名に水の要素一切ないですが水絡みの建築物内容です。アトラクションのようでありながら安全で普通の人から高齢者に身体障害者まで幅広く移動しやすい食料品店の形でなおかつ自然の涼しさや温かさが作れる場所にもなっている感じですね。
 今までの見ていれば大体分かると思いますが移動形式を水流型に切り替える形で、自由に歩いて回る形式から小型の船というよりも小さいので電動ボートなどに乗って店内をある程度自由に移動しながら買い物を楽しめるようにした形です。何かに乗って移動するなら大体どんな人でも移動しやすい店内になりますよね?
 ただし電動と言っても移動の基本は流れる水の形で移動するのであり、電気を使うのは主に方向転換や移動ルート変更の際ぐらいですね。

 そしてこの水上移動の乗り物で移動する形式ですが、元より水流によって移動するのが基本となるので、完全に自由な動きはできなくなります。そしてこの状態で自由な動きにしすぎると衝突事故多発なので、ある程度店内の水上移動物体の動きは管理下でコントロールする形で、お互いがぶつからないようにさせる動きの形にします。
 まあこの辺は最近のAIドローン式の物流現場で取り入れられている技術だから導入自体は問題もあまりなく組み込めるでしょうけどね。お客である利用者側としては、店内入り口でこの乗り物に乗る際に予め買いたい物を選択してルート設定して回れるような形の移動形式とさせて、途中で買いたい物や見て回りたい物が増えたら移動中でも適時追加選択をして、優先度の設定と共に移動ルートを機械側が自動で新たに作り直したりもできる形で移動できるような仕組みとします。
 その際に回りとぶつからないようにルート設定などを組み込むために管理が必要というわけですね。
 そしてただ移動する流れに任せるだけでは、いずれぶつかりかねないので、水流調節で加速させたり、ボート側の仕掛けで途中停止させたりできるようにしたりして、ぶつからない形を構築させます。

 あと追加の仕掛けとして、ボートには体を固定させて行えるランニングマシーンのような機能も追加して、実際はその機械を元に走った回転力をそのままボート下部のスクリューを回す形に使えるようにして、人力型速度上昇をすることもできるようにします。ただしそれは他とぶつかる事がない状況で発動する形になり、発動不可の状態で行うとその力は重電という形で発動できるときに発揮される形で無駄が出ないような形にします。
 少しでも早く移動したい人向けのお遊び系要素ですね。ついでに子供たちの無駄に元気な力の発散の形でもありますが。この形式でずっとおとなしくというのも大変でしょうから、走った分だけ早く進めるというのなら少しは退屈解消にもなるのでは? お遊び要素なので使わなくても移動に全く問題はありませんが。

 ちなみに、水上移動で移動は基本流れる水、そして機械側の都合で停止させることも可能なので、商品の持ち逃げなどはほぼ不可能な作りになります。また非常時にも混乱して移動が乱れる心配なく機械側が自動的に避難する体制を作りやすいので、安全性を守りやすい形になります。
 さらに下は基本的に水なので、火災にはめっぽう強い作りとなり、追加で地下型水路も合わせると、移動に困る事は起こりえなくなります。
 ついでに水の流れは機械と組み合わせれば、上にも下にも流せるので、エスカレーターは不要にできますし、仕組みを整えればエレベーター代わりに使う流れで移動用ボートなどでそのまま商品など持ったりして階層移動が可能になります。 水圧調整が出来れば、水を主体としたエレベーターが作れますからね。
 その状態なら重い物を持っている状態でも楽々移動が出来て、車いすの人やベビーカーを使う人でも身体障害者などの人たちも快適に移動がしやすい形になります。というかシステム一体で移動もしやすいので、その状態ならわざわざエレベーターなどを探して回るという労力もせずに済みます。

 買いたい物などをボートなどの水上移動の物の上で探して選択すれば自動的に水流移動で運んでくれるという形ですからね。水流移動形式ではタイヤ式のような床面摩耗やタイヤの損耗率を気にする必要なく不測の事故の発生もタイヤに比べれば遥かに低いので、安全性を高くしやすいです。
 水上という事で波に揺れるという事を心配する人がいるかもしれませんが、基本的に川や海の上と違ってこの形の中では水路の中を進む事になるので、両端の部分が普通にある状況ですから、揺れ防止固定化させたまま移動だけ水流で流す形にすることが普通にでき、基本的には車などよりは揺れが少なく移動ができますね。
 そして重い物を載せても基本的に移動速度が落ちる事はほとんどなく、ショッピングカートで移動することに比べれば遥かに楽になります。
 それでいて先ほども言ったとおり、火災に対しては強固な安全力を有する形になるので、様々なビルやデパートなどでも水流移動式を導入させると、基本設計として火災に強い形を作り上げられるようになります。
 水圧式水エレベーターと組み合わせると、エレベーターを中心に水を一気に上まで押し上げて上から水を滝のように流して火災鎮火を早める形にさせる事もしやすいですし、火災の階が分かっていれば直接水を届ける流れにもしやすいです。ついでにその際に消火剤も一緒に混ぜれば、自動消火システムをエレベーターを通して組み込む事も可能になります。

 それで食料品店の話に戻りますが、やっぱり管理は今のような自由に手に取れる形ではなく、しっかり管理ができる形で、機械によって入手できるような形で、商品の安全管理を中心とした仕組みに変えた方が良いと思いますね。
 今の自由さ主体の仕組みは安上がりでよいかもしれませんが、万引きなどの形には遭いやすく、対策費用にもお金はかかるし、商品の鮮度は下がりやすく賞味や消費期限の管理も大変という所で、実際は安いように見えて実は結構被害含めて大きなお金がかかっていたりもします。
 それに比べて完全に機械式に管理する形は導入コストは高い物の万引きなどはほぼ完全に防ぎ、商品の鮮度は常に高い形を維持させやすく、賞味期限などの管理はしやすく、値引きなどの仕組みを加えやすく表示させやすくもできるので、売り残し発生率を下げる形にも貢献できて、導入コストが高い代わりにそれ以降は確実に安全な売り上げ貢献に繋げられるでしょうね。ついでに今までに必要だった無駄な人件費削減にもなって、その方面ではかなりコスト削減効果は高い形となるでしょうね。
 ついでに品出しなどの要素もある程度機械で自動化しやすい形にもなるので、本気で従来の形に比べたら人の雇用数人から大きい所で十数人分は使わなくても済むようになるかと思いますね。それを導入費と差し引くと、店舗が大きいほど機械式で管理できるほど実際はコストが大きく低いという結果になります。
 一般的なコンビニでは少々微妙ですが、万引きや強盗の被害に遭いにくくなると含めれば、総合的には安いですかね。

 特に野菜や果物などの鮮度管理を長く持たせやすいという事ならば、機械式でがっちり守った方が販売数を上げやすく、状況に応じて値引きもある程度自動化できるなら、売れ残り発生での食品廃棄の費用を下げて少しでも売り上げを上げる効果には繋げ易いかと思いますね。食品廃棄を大きく下げる形でもこの機械式は強いので、今後に向けたら導入していくべきですよね。
 何度も言いますが導入コスト自体は高いですが、人件費や万引き含めた被害の金額も合算させると確実に年間ペースの損益では機械管理式の方が利益は高く費用負担は低く抑えられる形になります。
 規模とシステムレベルにもよるでしょうが、大体10~20年くらいでそのままの形と比べて元が取れるのではないでしょうかね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水流移動式~終了~水圧式水エレベーター



























 そして水流移動式は同時に水力発電も兼ねられるので、使用電気代の削減効果にもでき、人工滝発電形式に近い事をすれば、商店などがそのまま発電所にもなるような仕組みが作れます。まあ一般的な大きさだとどうやってもそこの電気代をほぼ0にするぐらいしかできないでしょうが。(電力会社基本料などは取られますので) END
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