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第2579回 報道特集雑記 危険な中露の国 [世界問題]

 さて今回は報道特集ベースに今の世界の危機的問題に関する話の雑記ですね。

 まずは報道特集内の時事にも出てきた中国で反スパイ法が強化されたことについてですが、もう中国でビジネス活動するだけでやばいと思った方が良いのでは? 中国でビジネスやって利益を出すことが中国共産党から見るスパイ行為だと勝手に判断していく可能性はかなり高いと思いますけどね?
 中国人より利益出すという事はそれ既に何かしら中国共産党から見てスパイ行為でもやってないと実現できないだろうとかにすれば、いくらでも中国で利益出す海外のビジネスマンを全員スパイ扱いで逮捕していくことが出来るようになると思った方が良い。
 中国でビジネスやるなら必ず中国人を抜いてはいけないという所でしかやっていけないのでは?
 また、投資に関してもそれで情報集めるだけでスパイ扱いかけられるのでは、もう中国企業に対する投資は中国共産党が嫌っている行為だと思って、中国ビジネスから一切手を引いた方が良いでしょうね。
 どうせやるのは金だけ奪って投資しようとした人はスパイとみなされ殺されるだけですよ。中国共産党は自国の利益を重視したつもりでも実際は自分の首を絞める事しかやっていないという感じになっていますね。それも独裁国家体制を維持させる為には必要な事なのでしょうが。経済発展とは相反するでしょうね。

 そしてロシアの状況とウクライナ戦争での民間人の状況などに関しての話でしたが、ロシアプーチンは徹底的にウクライナを破壊しつくす事に注力おいているようで、欧米が悠長にやっている隙に核攻撃の準備も整えているようですね。生かさず殺さずでは最終的に待っているのは核攻撃だけであり、さっさとプーチン政権は滅ぼした方が早かったのですよ。
 経済制裁だけで滅ぶような国はほとんどありませんから。北朝鮮が代表例です。滅ぼそうとしたり弱らせようとしても数十年以上はかかり、その間に犠牲にされる民間人の数は早期に核戦争をやるよりも犠牲者は増え続ける。
 相手国の民間人であればいくら死んでもかまわないというのは、平和を司る行為とは全く別物ですし、余計に恨みを買って別の戦争紛争テロ行為に走らせる悪手でしかありません。助けるなら相手の民間人も戦争を望まない人たちも助ける為にはどうすればよいのかという所に立って考えるのが必要な事です。
 残念ながら欧米は基本的に自国の民が助かれば他の民間人や難民はいくら虐殺されても別に良いという非人道的な考えでやっているから戦争は長期化し、ウクライナやロシアの民間人は犠牲に遭い続け、経済余波による不況などで周辺国家などでの別の犠牲も生み出され続けていくのです。核戦争を拒否しても戦争が長期化すればするほど民間人の犠牲は増え続けるのですから。
 核戦争さえ核攻撃さえなければ民間人が1億人とも十億人とも殺される戦争が続いてもよいとするのなら、そっちの思考の方が危険な考えでしかないと思いますけどね? それは核兵器の脅威よりも人の命を軽く見ながら戦争を長期化させている行為にしか過ぎない。それは核兵器よりも恐ろしい殺戮を好む人の心。

 私は戦争を早期に止める為なら多少の核兵器が使われるとしてもさっさとプーチンを止めるべきだと思いますけどね。核ミサイルが撃たれたら迎撃不可で100%必ず対象地点が滅ぼされると決まっているわけではないのですからね? なんか大体の報道の話ではそのように語られて危険性が過剰に伝えられていることが多いですけど、核ミサイルといってもミサイルでしかないのなら、実態があり攻撃が当てられる存在であるならば迎撃態勢をしっかり整えれば、多少撃たれた所で実被害0にして先に発射場すべてを破壊しつくすぐらいは欧米の全戦力持ち寄れば簡単なはずですけどね?
 ウクライナへの突然の侵略はロシアが先にしているのですから、それに対して欧米などが先制攻撃して核兵器施設へ空爆しまくるのは別におかしな話でもないでしょうにねえ?発射された直後なら戦闘機のミサイルでも十分に撃墜できるでしょうし?

 そうして勝負をほぼ一瞬で決めて核兵器を無力化させたらあとは圧倒的な数で白旗上げるまで容赦ない攻撃をロシア軍に対して行えば、追加徴兵とかやる暇もなくロシア側の民間人も置き去りにしてロシアの侵略を物理的に止める事もできたはずですからね。
 そうすればウクライナとロシアの民間人や徴兵されそうな人たち全ての命の大半は生き残ることができたはずですからね。

 いくら大国ロシアと言っても1度に数十ヵ国の戦力を相手にまともに戦争できるほど強くはないですからね。多分EU+アメリカなどの連合軍の大部分の戦力集結されると、1ヶ月以内でロシアが滅ぶのではないでしょうかね? 先に核施設及びその周辺の防空網を先制攻撃されまくった状態からでは。
 で、それを中国が近くで見ていると、確実に台湾に対する攻撃を行う気が完全に消え失せるでしょうね。二の舞はごめんだと。

 どこかで世界が暴走する国に対して本気を見せない限り戦争の火種はいつまでも燻り続けるのです。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~中露の危険



























 ワグネルのロシアで反乱に関しては、完全に生き残りかけた話の物であり、そこまでしてでもワグネルを残す必要があったという事ですよね。それを引き取ったベラルーシはその集団をうまく扱えるのか?それともいいように隠れ蓑にされるのかはまだ分からない所ですね。
 そしてロシア内部でも現プーチン政権の無謀な戦争に付き合いきれなくて、ワグネルなどに共感する部隊も徐々に出てきつつあるようですから、内部崩壊がどこまで進むかでもありますが、その場合は確実に内戦確定コースでしょうけどね。そして核ミサイルが暴発する可能性も高い。
 欧米がやる行為はどちらに転んでも核ミサイルが撃たれるまでの時間が伸びるかどうかでしかない。
 END
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