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第2798回 民主主義による大臣選定の儀式 オウカハル式 [政治経済改革]

 さて日本での政治の不祥事というか自民党の横暴が続く中で日本の大臣は基本的に適材適所とか専門的とか言いながらも実際はそのように作られた事は1度として存在せず、政党内で適材適所もしくは派閥の意向などを大きく鑑みた形でド素人ばかりの内閣で国民の為に尽くそうとする政治家がほとんどいなかったのも事実です。民主党はまじめにド素人ですが、自民党はわざとド素人入れて国民よりも派閥や上級国民が大事内閣を基本としていましたが。
 それでも流石に要所においてはある程度知識力ある人を入れておかないと、全部が張りぼて大臣では野党からも国民からも叩かれまくりますからね。昔の一夜城みたいに外見ぐらいはまともな人を数人は入れておかないと騙す事も出来ませんから。

 本来政治家という職業は一般市民に成り代わって政治を執り行い国民の生活を豊かに発展させていく為の奉仕に近いお仕事なのですが、現在の大半の自民党などはお金を稼ぐ目的と権力をもって自分たちだけを豊かにする為に政治を好き勝手に動かしている状況で、それはまさに腐った独裁状態です。
 そしてそんな中で大臣という仕事は、よりその分野での専門性をもって陣頭指揮を執っていくべき専門家であるはずなのだが、自民党は基本適当に派閥や当選回数重視で選び出して、さながら貴族たちに功績に対して褒美を与えるように爵位を一時的に高めてあげているような物でしょうね。
 故にド素人が大臣になる事が多く、任期まで平穏無事に寝て過ごしてもらえればよいと考えて大臣任命するケースが非常に多いようです。それでも要所での記者会見などをする機会が多い大臣はある程度対応能力の高い人物で見せかける必要はあるようですが、実際の仕事は部下に全部丸投げしている大臣が大半です。
 つまり今の自民党の大臣ではほとんど何も仕事してないのに高い給料を得ている人が多いという事になります。大体7~8割くらいの大臣でしょうかね? 大臣という椅子に座っているだけで高額のお金が得られて海外へ遊びに旅行などへも行きまくれるのですから、そりゃ人気高いでしょうね?
 それでどこぞの自民党内政策集団とかはフランスへ遊びに行きましたとかSNSに上げて大炎上したりしていましたが、基本的にそんな気分を目的に政治家になっている無能共が大半なのですよ。

 だからこそ無能な政治家共が1番の税金の無駄遣いであり、無能大臣はそれに拍車をかけて税金の無駄遣いであり、裏金共々国民の血税を自分たちの遊ぶ金に使っている政治家がとても多いという事ですね。一部はキャバクラやホストなどにも使っている議員がいるんじゃないですかね?政治的会談の場所として使っているけど、そんな所で会談する為に税金使うなと100%批判を受けるから裏金を使うとかね?
 だからこそそこで1日に数百万円から数千万円使うから政治的会談にはお金が掛かるとか言っている議員もいるのでは?

 それでそんな無能議員共は一掃させるのが日本の政治を良くするために必要な事ですが、内部から変えようとしても無理な話であり、無駄政治家を大掃除させる為には外部からぶち壊さないと無理です。
 代わりに国のリーダーや大臣を決める事においては、現行の形から大改革を行なえれば変える事は可能で、日本で言う所の総理大臣を国民選挙投票で決める事に加えて、各大臣も枠組みは総理大臣に決めてもらいつつ実際の大臣選定はある程度のルールを決めて候補者をふるいにかけまくり、その後にこちらも国民投票から候補者の人気が高い順に大臣及び副大臣を決めていくという形にすれば、専門知識のある人気の高い政治家などを大臣に割り当てられて、しっかりと陣頭指揮含めた仕事をしてもらう形にできるでしょうね。
 最終的な所はどちらも国民投票で決めていく形から総理大臣は完全に任せたい人を自由に選んでいく形だが、それ以外の大臣にはきちんと専門知識がある状態から選ぶ必要があるので、その資質判断を報道機関及び専門家たちに付けてもらってから最終候補を出して国民投票に掛けるという形にするとよい。

 その資質判断の基準に関しては、まずその政治家などに専門知識がどれだけあるのかのランクを5段階で表してもらって平均でまとめる形で、その次に報道機関には粗探しをしてもらい、過去にどのような行動などをしていたかを隅々まで身体検査してもらう形で、こちらも5段階評価で平均値を出す形として、後は現段階のやる気や意欲でどれだけ強く主張や発信できているのかも同じく5段階判定の形で3つのランク判定を表示できるようにしてもらい、その形から国民投票で決めてもらう形として、過去行動で資質最低で現在のやる気や意欲などもほとんどなしとか言う最低ランクを2つ以上得た政治家は問答無用で候補から外されるという形で、政治家たちの自由意思で立候補できるようにする。
 ただしその形の中で明らかに低い争いが予想される場合においては、各報道機関と専門家たちの中から民間からの推薦を出して、1~2人の大臣候補も出させる形として、政治家に無能しかいないのなら民間から専門家招致して臨時大臣などになってもらう方向で行う。

 大臣は1人だが、副大臣は最高3人までなれる形とし、大臣の補佐及びより専門知識を実地勉強してもらう位置合いでの役職とする。それで大臣が任期中に大きなへまやらかした場合は、途中交代や大臣失職から副大臣を代わりに大臣へとできるようにさせる。この時の順番は大臣などを決める際の人気順から選ばれていく。
 そして副大臣が全員いなくなるまでは、追加補充は無しとする。それで2年か4年後で再度実績などからも参考にして大臣&副大臣決めの国民投票を行い、補充や交代を行なって国民のために働けない無能は大臣から自動的に外されていく形とすれば、正しく民主主義の下に大臣が仕事してくれる形にできます。

 総理大臣は大方針やビジョン(進む道など)を示していく形を基本として、各大臣はそれの実現の為やより良い発展の形で支えて、共に国民の為に奉仕の形から政治を執り行っていくのが理想形だと私は考える。
 これは私が独民で考える国王などになった場合でも同様の方向で各大臣は選定していく。基本的に国民の生活を良くするために行動するというのであれば、大臣は全員国民が選べる形にしても何も問題はないですからね。政治家の立候補者が無能揃いなら外部から専門家招いて大臣に配置して、副大臣にやる気ある政治家に猛勉強してもらうようにすればよいので。
 そして選ぶ形には基本的に与野党の括りなど何もない。全政治家から立候補者を募ってからランク分けを報道各社などに任せて、国民に投票行なってもらうというだけである。 大臣選定においては私は最低基準は設けるが、それ以降はすべて国民任せから選ばせて、実際の専門家が揃った状態から国民の為にどうしていくのかを議論しながら政策を作り上げていくのが民主主義政治の本質だと考える。

 ちなみに、その他政治家などにはそれらで決まった政策などの実行リーダーなどで働いてもらう形を基本とする。それで何もやっていない奴らは遠慮なく切り捨てまくるけど。税金の無駄でしかない。
 下手すると相当前に言っていた70%切るとかよりも切る可能性は高いけど、大臣副大臣と各役職含めると、最初期の考えの政治家総数よりかは多めになるかな? 全部外部の専門家が付いてしまうなら、最初期の考えに近くなるかもだけど。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 大臣選定も国民投票方式~終了~大臣は専門家が必須



























 本来国民の声を届けて国民生活を豊かにするために政策を考える仕事の政治家だけども、その仕事している政治家ってどんなに多くても全体の20~30%ぐらいしかいないだろうし、数百を超える議員は基本的に無駄と思って差し支えはないでしょうね。あれを切るだけでも相当な財源にできるでしょうに。様々な裏金含めて平議員も1人当たり年間5000万~1億円ぐらいは収入になっているでしょうから、200人ぐらい削れた場合、100~200億円ぐらいは普通に財源作れそうですよね?
 私のやり方だと派閥なんかも完全機能不全になりますから実際は数千億円ぐらいの財源はそれだけで作れるでしょうね。 そこに無駄基金とか入れ込んでいくと、無駄財源が5000億円近く作れたりして? さすがにこういうのは民主党ではできませんけどね? 外からぶっ壊す勢いが出来ないとね?
 END
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