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第2812回 水中搬送用連携合体ドローン そして水中の水流交通 [新アイテム開発]

 さて今回の話は、大阪に迷いクジラが何度もやってきては放置からの衰弱死で、処分費用が膨れ上がっているという所での対応策に関する話で、生きている内に海に帰せるようなアイテムを作り出すべきだが、それ専用では作る費用の方が大きくなりすぎるので汎用性を作り、クジラを移動できるなら難破船なども移動できるような形にして、さらに沈没船なども大型の海上クレーンを使わずに回収できる形含めての新たな水中搬送用のドローンを作り出すならば、予算もひねり出せるのではないでしょうかね?
 さらにそれの開発に無事成功出来れば、海難救助系のマシンとして海外輸出も検討できるかもしれませんし? 問題を救助と利益に変換できるなら、作る価値も出てくるのではないでしょうかね?

 さて時事方面では、ロシアの反体制派リーダーのナワリヌイ氏がプーチンによって殺されたというニュースが世界的にも出されていますが、基本的にはその死には怯えまくって動けないNATOも加担している事は言えると思いますね。
 さっさとプーチンを物理的に追い詰める攻勢を仕掛けておければ、反体制派のまとまりも良く、プーチンの次の安全なプレジデント候補も作れたというのに、NATOがプーチンは生かしながらうまく負けさせればとか甘っちょろい事を考えていたせいで、ウクライナは危機的状況で反体制派指導者も殺されるという結果になっただけであり、未だにNATOはプーチンを過小評価しながら生かさず殺さずをしようとして逆に殺されかかっているおまぬけ共という感じですよね?
 少し支援して放置というのが状況には1番悪手であり、解決できる方法があるならさっさと行動して助けるべきものは助ける形が1番命を大事にできる行動ですよ。NATOは組織が大きくなりすぎたのに怯えている弱虫国家が多すぎてまともに機能しない平和を守れない国家集団ですよ。目の前の悪い事をしていない者たちで救えそうな命を見捨てるというのは人として最低の者たちとも言えるでしょうかね?

 さてそんな弱き者たちを救う為の方法での海難救助系のアイテムの話ですね。メインはクジラなどの海の動物救助も可能な形をベースとして、同時に難破船や沈没船などの安全回収も可能にする形での汎用性のあるドローンという所です。
 ただしそれらを物理的に引っ張ろうとすれば相当な頑強さあるロープ類や相当な力を作り出せる機器が必要で総じて大型化していく事になるわけですが、流石に船などはまあともかく(脆かったら壊れそうだけども)、生き物に対しての牽引などにおいてはそのような方法では傷付けて余計に衰弱させてしまいかねない可能性が強く、抵抗されたりするとクジラ相手ではこちらの被害も増えかねないという所で危険極まりないので通常の人たちが考えるやり方ではかなり難しいと言えるのですが、場所は水中内ですよね? そして水中内ではどんな大型の生物だろうが潮とか海流の強い流れに逆らうのはとても大変で、クジラなども流されて大阪湾にやってきたりするわけなのだから、ならば同じように水流で流す形なら問題は少なく沖に帰せるのではないでしょうかね?

 基本的に現状での海難救助などはロープによるけん引での物理的力による引っ張る形が大半ですが、大型の生物や船相手にはそれ以上の大型の力と頑強さが必要になり、助ける方も総じて大変になり易いのですが、水の流れはそれ以上の強さを簡単に作り出す物であり、ただ浮かんでいたり水の流れに逆らえない物であれば、強力な水流には流されていくのでありますから、人工的に強力な水流の流れを水中内で作り出せたら、クジラだろうが難破船だろうが沈没船も含めて全部安全に目的地まで押し流せるのではないでしょうかね?

 水中内で強力な流れを作り出す事自体もそう難しい物ではないですよね?船がなぜ動いているのか?という推進力を元に考えて、それを大型化させて、1つの水中ドローン形式で作り上げながら、それらを組み合わせて、塊として移動しながらその枠内の水域に対して強力な水中内水流交通を作り出せれば、水の流れによって押し流す形から安全に移動させていく形にする事ができ、大型スクリューの水中ドローンで複数を合わせていく形なら、どんな大きさにも対応しながら水流の強さも調整させる事が出来て、数さえ増やせれば、浮島すらその水流の力で押し流せる形にできるのではないでしょうかね?
 物理けん引ではなく、水中ならではの水中内水流交通による水の力による救出方法です。これなら水中内での場所は問いませんし、多少他の海流の影響が強くあった所で、水中ドローンが問題なく動けるのであれば、形を変えながら別の水流を作り出して救助に持って行く形にすれば、どんな大型の物だろうが、人や小動物ですら押し流す形での救助なども出来るという事で、状況によっては、人が救命胴着で浮かんでいる状況で大量の人数なら、まとめて水流で押し流した方が早い場合も出てくるかもね?(救助船が足りない場合)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 水中搬送用連携合体ドローン~終了~水中内の水流交通



























 連携合体式の水中ドローンであるならば、場所自体に苦労することも無く、連携機能を共通化できるなら、各地に配備させつつ、必要な時には応援を呼びながら巨大化させて大型の物も押し流せるような形に出来れば、十分な形にできるのでは?
 ついでに座礁した船などに対しても、座礁部分に潜り込ませられるのなら、そこから強力な水流で座礁から押し流す形で救助とかも検討できそうですからね? 海底に張り付きながら近くから水を取り込み、強力な水流を下から押し上げていくという形なら大半の座礁船救助もやりやすい?後は沈没しないように適度に浮上用の水流押し当てながら水流で移動させればよいし。 水流交通本領発揮END
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