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第4回 少子化対策1 保育所等 [少子化・高齢化対策]

 さて、今回は少子化対策のうちいくつか方法のある対策の1つ、保育所に関する話をしていこうと思う。
 少し前の話題で注目になった「保育所落ちた」みたいなのがあったと思うが、これの問題としては政府の問題は普通にあるとして、国民の様々な年齢の違いにもよって問題が発生している点もあると私は見ている。まずは政府の側の問題点と改善策にあたるようなものを話していこうと思う。

 政府側の問題点では、まず幼保一体とか叫ばれていたりした問題では、これは単に2つの省のいがみ合いにおける問題で、本気度が全然見えてこない。(子供の幸せ(親の安心)<政治家のお金や現在の立場(役職))これに関しての解決策は、国民が何を言っても国が何とかしないとどうしようも無いので、取り敢えず無い。(まあ、国民の幸せよりも政治家自身の幸せを重視している時点で、今の現状無理じゃない?(変わるのは、何百年後先になるやら))
 次に保育士の給与の問題だが、これも普通に仕事の内容が大変であるにもかかわらず、賃金が安いということであるが、これに関して政府は今までの政策で賃金を下げるような政策をしている。(保育士の負担削減=賃金カット(1人が面倒を見る子供の数を減らした方が、良い(政府が指示しているのはかなり無茶の数でその数では無ければ賃金減らすと言っている)と思うところがある場所もあるからである。))なのに今出している政府の賃金引き上げのやり方は、ほんの少しだけ上げるというものだ。(上げるのかどうかも疑わしいし、少し上げたからこれで納得してね(少子化対策にあまりお金を使いたくない本心がダダ漏れであるような)というものでもあるし、保育士をただ単に使い捨ての道具のような感じで見ているなあと思えてしまう点がいくつもある。) こちらの改善策に対しては、自民党政府のやる気がほぼないのは見て取れるので、経営者側の独自の策でやりくりするか、国に縛られてない場所でならどこかの会社と連携を取るなどする感じかなあ?(政府の問題は政府が直していかないとどうしようもないために、政府のやる気がないならば、まああきらめろ(それかチェンジだろうな) 今現在選挙関連に良い事しかやらん可能性が高い。(で、終わった後は実行しない。))
 次に場所のことであるが、最近話題になったのは、保育所建てられません(周りの高齢者がうるさいということが主な理由だが(他は安全性が低いもあったな)、それは暗に子供がいなければいいとかの理由ではないだろうか?(防音対策なら可能であるし、ただ静かな老後暮らしがしたいからとかの理由だとすると、少子化歓迎とか思っている奴もいそうだな。))とか、公園を潰そう(小中学生はいらないみたいな発言にも取られかねない。(子供の幸せは二の次であるとか) 公園は他の場所に造りますとか発言してるけど、あれ?造れる場所がほかにあるなら・・・とかな。(要は口だけで公園なんかいらないだろ的な発言))とかいろいろあるが、今の少子高齢化の中で人口が減少して空き物件やら使えなくなった学校やらがあれば、それを活用してもいいんじゃないか的なことは思っているし、報道でも言われているしな。(これも単に、省のいがみ合いや、やる気がほぼ無いせいではなかろうか?(内心では少子化万歳でもあげているのではないだろうか? だって高齢の方が増えれば、自分たちが後の選挙でも有利になるだろうと考えてるかもしれないし。))
 で、まだまだ細々したものはあるだろうが、自分が今考える大きなものはこれぐらいかなと考え次に移る。

 国民側の問題点があるとすれば、はっきり言ったら国に対策を考えるのをほぼまかせっきりにして、怒っている側は何かより良くする工夫をしているのか?ということである。(対策をしっかりしてもまだ駄目であるというのなら、素直にスマナイと謝る) 場所が無いから作れ、作れないなら働けないということは、考えのないやつでも言うことはできる。 たとえばの例として挙げていくと、地域のコミュニティーとか親戚や知人の集まりとかで、誰かに任せることや交代で変わりばんこに子供たちを預かる形式(1人や複数)をとれない物だろうか?(この場合、預かってもらう代わりに現金はまずいだろうが、何か粗品という形その人(または人達)にあげれば、立派に成立するのではないだろうか?(今の現状、保育所に預けても危険が多いこともあるしな。 それに知り合い同士(仲の良い親戚とかならなお良し)であれば、少しは安心もできるのではないのか?))
 次は上記の場所の時にも話したが、会社がさらに取り組むというのもあるな。(会社に訴えかけるのでも良い。(今から言う方法だと会社にとって損をすることはあまりないしな))方法としては、大きな会社だと一室を使ったり、小さな会社だと仕事場の一部(または会社の敷地内の一部)のスペースに囲い等で場所を作ったりして、子供が少しは遊べる空間を作り、保育士は雇うのが難しそうだから(雇えるなら雇ってもいいが)、子供を預ける親達を使って、たとえば日替わりで子供たちの面倒を見る人を決めるとか、時間帯で分けて面倒を見てもらうとかの方法(子供を持つ親であるのなら、子供の面倒を見ることはできますよね?(または覚悟がありますよね? 無いのならこんなことはしなくてもいいわけですし。))があるのではないのか?(この方法を合わせても良いし) この方法では、働ける人と時間が少しだけ減ることになりますが、これを取り入れれば技術があっても働けない人や、子供の安心安全を考えている人にとってはメリットにもなるということです。(同時に子育ての勉強もできるし、仲間意識も高くなる可能性がある。 ただし、面倒見てる間の給料はちゃんと計算してくださいね。)

 とまあ、今考えている内容(あくまで保育所関連)はこんな感じですかね。(質問等があればどうぞ?)
 今回これを読んだ方の中で保育所関連で悩みがあった方は、これを機にいろいろ考えてみるといいかもですね。(これはあくまでも案の1つですから) ま、前半の方は政府がダメなら無理な感じも多く役に立たないでしょうが。

 今回はこれでおしまいとさせていただきます。まだある少子化&高齢化対策はまた今度の機会にということで。 それでは、ここまで長々と読んでくださり誠にありがとうございます。 終了
タグ:政治経済
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