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第5回 消費税 [政治経済改革]

 最近も話題として挙がった消費税をいつ上げるのか?という問題で、総理は延期を表明(思い通りに事が運べなかった為)したが、私は上げるべきだと考えている者の一人だ。そして、上げたうえで低所得者層に向けた軽減税率の良い活用法を、私の考えている方法で紹介する。(前に議題にあげられた軽減税率は、富裕者層も恩恵を受ける仕様で、政治家が一番得をする内容だったため私は嫌いだったがな)
 
 方法はまず、基本的な消費税は10%は変わらずに、軽減税率で定める商品は税率5%に下げる。 下げる内容と判別の基準だが、最初に食品・飲料(酒・たばこ含まない。 外食含む)では、単品1000円未満の商品が5%で、単品1000円以上の商品が10%にする。(いろいろな理由は後でまとめて話す。)次に衣類(帽子や靴・バッグ等含む)では、単品1万未満が5%で、単品1万以上が10%にする。後は衛生用品で、これは全部5%にする。(未満・以上の判断で、税率を加算していない金額が基準)

 理由の説明に入る。 まず、価格で税率を変えている点についてだが、このような分け方にすると低所得者層の人達にとっては、今までよりも少しだけ最低必要物資が今までよりも買える(食品等では、贅沢しなければたくさん食べられるように。(ほんとにきつい人達は贅沢という言葉も忘れる時代だけどな) 衣類でも少しは楽になる。(子供の服代とか高いしな すぐ成長するから))ようになり、逆に良いもの(食品等では、すごくおいしいor高級品 衣類だと、ブランド物)を買いたいと思う人達(富裕者層の多く)にとっては負担が増えるようになる。 ちなみに、食品等の方で外食も含む(酒・たばこ論外(摂取しなければ死ぬというものではないため))としたのは、少し前の政府の軽減税率の話題の中で、外食は有りかどうかでもめたという点も関係するが(外食は贅沢だと言っていたが、仕事で忙しくてまともに作る時間のない人達も多くいるはずなので、一概に贅沢者とみるのはいかがなものかと思う。)、私は価格で決めるから外食(お持ち帰り等 宅配等)も含むとしている。(今の時代、夫婦共働きとか単身親とか老人一人とか多いのだし) そして価格で分けているために、レジの操作等(内部処理とか)もかなり簡略化(一部の店(専門系の店))されるのではないかと思われる。理由として、価格で分けられているために、レジ内部の処理で規定値段以上(未満)かどうかを判定して税率が決まるように設定すればいいので、押し間違いや勘違いが少しは減るのではないかと思われる。(食品等と衣類をまとめて会計するような店は、少ないと思うがこの場合はそれ用にレジを作ってもらう必要が出てくるので難ではある。 また、コンビニ等の複数の種類の品物が置かれている店では、税率のボタンを複数用意する必要がある点もまだ残っている。(こういう問題に関して、間違いがほとんど起こらないように簡単なレジにするためには、バーコード等やレジの機械その物のシステムを新たに作り直して、バーコード情報に新たにその商品のカテゴリを追加することが必要になってくる。 そうすれば、税率のボタンが1つになり簡単になると思う。)) 軽減税率に入れた物で食品等や衣類は最低限必要な物としているが、衛生用品をなぜ加えたのかというと、これはもし急にけが等をしたときに、高くて買えませんでは何の意味も無いためである。(子供やお年寄りでは使う頻度が高い人も多いしね)

 こんな感じなのが大まかな理由と説明です。こんな感じみたいな軽減税率を組めば、低所得者層向けの案になるし、富裕者層だって毎日豪華な料理をしているところでなければ少しは恩恵を受けられるし良い案ではないかと考えられる。 それに、最低限必要な物の価格を下げた場合で他が上がったとしても、日々の家計は助かるようになるし、それでお金が少しはたまったら趣味等にもお金が使える(今までよりかは)ようになるのではないかと私は思う。(それに価格で税率が変わるとしたら店側もプチ贅沢で価格ギリギリの商品とかも出すかもしれないし。 そしたら意外と贅沢(ストレス発散)もしやすいのでは?)
 で、私がこれをもし施行する立場だとしたら、これが成功した場合さらに次の手で、低い方を3%にして高い方を15%にするね。(そしてその税金を国民に返していく。(国(県等)立小・中・高学校完全無償化とかな(ちなみにこのアイデアに関してもまた別の機会に話す)))

 以上で今回の消費税の題を終わらせていただきます。 これを1つの案として、皆様もこの国の未来を作っていくものとして、いろいろ考えていただけたらいいかなと思います。(誰かが発言し、考えなければこの国の未来は、希望が無い事になるやもしれませんし。(理由? 今までと同じ理由です。 分からなければ以前の回を見てね。)) では、今回も長く話を聞いていただきまして誠にありがとうございます。 終了
タグ:政治経済
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