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第378回 独裁的民主主義 学校教育Ⅰ +学校体育での熱中症予防策 [教育]

 さて少し前に言っていた私が思う新たな学校教育の在り方をいくつかのシリーズ(1~2ぐらいではとても収まりつかなくなってしまった。)を通して公開していきます。 ちなみに私が思うこれからの未来へ向けた学校教育の最低条件(学校ごとの特色の前の学校としてあるべき最低条件)としてこのシリーズで語っていきます。そしてこれらは、今までのような汎用性のある教育スタイルではなく、子供1人1人に合う形で個性を育てていくタイプの教育方法です。(これによって点数では計れない個性をも育てられることになるので、これによるランクのいじめや出来栄えによる落ちこぼれなどが発生しにくいシステムともなります。) さらに、現代でも取れうる手段でより近代的な学校の基本スタイルを話していきます。(アナログで古典的教育を撤廃して、大事な所を残しつつ近代的な教育スタイルにする。)さらにこれによって細かな諸経費(子供の授業で使われる筆記用具など)や採点などの手間が省ける(教師側の負担軽減)為、どちらにとっても良い条件となります。(まあ導入時にはかなり教育体系が違う為に混乱が起こるでしょうが、物やシステムを新しくする場合には必ず起こりうる混乱ですので、そこは身構える程度でお願いしたい所です。) さて、今回はそのお話の第1回という事で、全体的な基本の所のお話をさせていただきます。 ちなみに今後は各教科のデータ上での授業内容や宿題や楽しく覚え込ませる為の方法なども話していく予定なので、その分野でビジネスを展開したい人や教育として子供の知能を上げさせたい方などは楽しみにしておいてください。

 さてまずは基本の前に、先に学校体育や運動会時の熱中症対策を講じることが出来る対抗策について語っていきます。(ちなみに技実自体はすでに街中でも使われていたりする普遍的技術ばかりですので、なぜ誰もこの方法にまで行きつかないかと不思議でなりません。子供の命を守る事が大人のする事ではないのですか?
 もうすぐ本格的な夏シーズンが到来します。(すでに暑いですが。)そしてそんな中ですでに何十人何百人もの子供が熱中症で病院に運び込まれるというニュースが後を絶ちません。今行なわれている熱中症対策では古典的すぎて対抗能力が圧倒的に足りないから防げないという事でしょう。(水分補給をしっかりとか、こまめに木陰で休むなどしても気温が高くて直射日光を浴びれば無意味にも近い。無いよりまし程度。) 子供達や大人の判断で気を付けようと改善策や対抗策を講じても、それが判断である内は熱中症を防ぎきる事は出来ないでしょう。(予想外や不注意の可能性は常に付きまとうものですから。)ならばどうする?水や休むでは不十分とした場合の対抗策としては何がある?体育館内で行なうというのも1つのアイデアである。しかしそこが広くなければ難しいという場所も多いだろう。だとしたらやっぱり学校内の運動場に対策を講じる必要があるという事だ。(学校によっては、テニス場やらプールなどの直射日光が当たる場所にも必要。) そしてその方法とは、運動場の真上に大きな日よけ天井を設置するという物理的かつ最も普遍的な方法である。ただその構造は普遍的ではない。今の技術でカーテンなどにも用いられている光を入れて熱を遮る技術を施して、さらに紫外線などもカットできる能力を持ち合わせて、光の程度も弱めさせられる構造でなら、まず直射日光の脅威からは子供達を守ることが出来る様になる。ちなみにこの透明天井は、運動場などの面とほぼ同じ広さで設営(常時据え付け設置型)して、運動場にいる限りはこれによって守られる構造とする。(ついでに副産物として雨や雪なども防げるようになる。さらに地震対策などとして、耐震性と透明部分の耐久度も上げられれば、周りの落下物からの避難地としても使えるようにできる。) そして気温や熱風対策として、透明天井の四方から水のミストを使用時に噴出させる様にすれば、かなり運動場内部の温度を下げらせることに繋げて行けるだろう。さらに追加能力として、冬の寒い時用に熱風を噴出させられる機能を付けられれば、ある程度までは寒さ対策として効力を発揮させられることに繋げられるだろう。(雪の地域では、循環温水などの機能によって、透明天井上に雪を堆積させない仕組みも必要になる。) こうすればある程度の温度管理を運動場などの屋外敷地内で行なう事が出来、子供が倒れない程度に守って行くことが出来る様になる。(物理接触での怪我は含まれない。)
 この方法は1番思いつきやすそうで簡単に守れそうな方法なのだが、なぜ誰もが気付かない? ちなみにすぐには難しいというのであれば、水のミストを撒く高度スプリンクラー(少し高めの位置から水のミストを撒ける棒状物体。)などの装置であれば、地上設置型ないしは地中埋め込み式で簡単に設置が可能な気がするのだが? こうすれば少なくともすぐに運動場各地での平均気温などが下げられて、熱中症になる可能性を大幅に下げられると思うのだが。

 さて残りの基本中の基本のおさらい部分は、小学校の4年時までで小学校の基本教科分の授業(今の無駄授業を省いた分)を教えて、5・6年次で個別でより学びたい授業を自由に選べる仕組みにする。(最低1つは選ばせる。)そしてこの学年児での基本教科の授業は、おさらい程度で忘れや抜けが無いかのチェックと確認の授業だけとする。そして残りが選択授業のみとなる。この選択授業に関しては、基本5~6教科(まだ増えてたか?)に加えて、体育や書道や音楽など学校によっては存在が違う教科を学校ごとの特色教科として入れて行く。(さらにコンピュータや低難度ロボティクスや料理・各種文化芸能なども入れて良い。ただし全部子供達が自由選択で選べる形式にする事。なので数は制限が無いが、あまり多すぎると教師陣の負担が否応なく増えて行く為に、そこは考えて決める事。)そしてこの自由選択においては、残りの中高教育でも同じような形式とする。そして中学では、1年次を中学の基本まとめの授業とし、2・3年次をまた自由選択制で個性の特色を伸ばして行く授業体系とする。そして高校も中学と基本は同じ感じで、ここまで来ると基本で教える事は少なくなっていると思われるので、学校の教育体制によって1学期や2学期の半ば辺りで自由選択に切り替えても良いという事にする。 これによって子供が伸ばしたいと思う分野の技術を他人をあまり気にせずにどんどん上げさせていく教育方法に出来る。 さらにこの体制上では、高校受験(場合によっては小中でも行なわれたりするが。)の際には、それまでに選択していた教科の内容の少し難しめが出されて、残りは基礎レベルの問題となり、高校レベルでさらに選択教科を伸ばせられるかどうかの判断として受験を行なっていく方向にする。(選択しなかった最低限レベルの基礎はしっかりと踏まえたうえで、選択してきてその知識レベルをかなり上げてきたことの試験とする。) この方法では高校の役割は、即戦力としての人材の育成機関という事になり、本来の大学のような役割に位置付けられる。さらにそれで取り残される大学は、それをさらに特化させて他の教科は無視して今まで選んできた分野の教科だけで授業形態などを行なっていかせる。(専門学校に関しては、学校授業だけではたどり着けない分野の教育という形になる。) こうやって初めの内から将来の夢に向かっていける教育体制を整えて、子供達の教育の質のレベルを高めて行くのがこの教育方法だ。 ある程度子供による選択で能力を様々な方向で特化させるので、学力でのランク付けは難しくなるし、知りたい事を自分のペースでどんどん覚え込んで行けるようにできる為、子供の知識力を上げていきやすくなる。(教育自体では壁が無くなるから。) さらに自由選択制なので、興味のある複数の教科を選ぶ事も出来るし、最低の基礎は学ばせるので、再度別の道を目指す際にも選びやすくなる。さらに年次ごとの選択教科の次に行く為の最低レベルを超えさせるための時間割とさせて、それ以降は自由に学ぶことが出来る様にさせる。つまり次の年度までの基準ラインを超えた後の残り時間は基本自由という感じ。そこで追加で他の教科を選択させても良いし、そこで一旦休憩して余暇時間を多めにさせても良いし、さらに深くまで知識力を上げさせても良いという事にする。 そのペース配分の決定は子供に決めさせる。親や教師などが秘めたる才能などに気付いていろいろアドバイスしたりすることももちろん大事だろうがな。


 さて一応のおさらい的基本部分はこれぐらいかな?まだ他にある気もするが、別の分野と被る恐れもある為取り敢えず今回のⅠはここまでとする。
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 独裁的民主主義~終了~学校教育Ⅰ














 ちなみになぜカテゴリが授業なのかというと、学校と掛け合わせているだけである。そしてなぜ独裁的民主主義を入れているかというと、私が薦めるこれからの教育方法として話す内容なので、独裁的民主主義の学校教育という名称にしている。(別に独民関係無くアイデアだけパクってもいいが。) ちなみに今後は、教育の教え方のタブレット端末でのあれこれや、データプログラムでの各教科の教育方法や宿題やテストや楽しく知識を深めさせて行く方法などを話していく予定だ。 さらにはデータだけでは無く人間関係の構築や政治れない学などの特別授業などの話も交えて話していく予定とする。大体4~6回ぐらいはシリーズとして行うと思われる。 END

 それにしても今週も政治系の爆弾が多いから、私は控えますか。
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