第2404回 報道特集特集 専守防衛で敵国攻撃能力の保有に関して

　さて今日の報道特集では日本の防衛の大転換での敵基地（国）攻撃能力の保有からなる攻撃ミサイル能力の大幅強化という旧日本軍時代に戻ろうという積極的戦争状態に移行しようとしていますね。
　まあ周りが独裁国家ばかりでいつ攻めて来るかも分からない状況では防衛力を高める事は良いのですが、相手は移動攻撃能力や広大な土地を持つ国々が相手であり、WW2時代ならともかく、この時代において旧式のミサイル攻撃体制を築いた所でただの的でしかありません。その状況はあからさまに莫大な予算を使って北朝鮮以下の出来にしようとしているようなものです。
　相手の状況をよく考えて防衛力を考えられなければ何も意味はないし、現状はただの先制攻撃が出来る場所を作って使い捨てる事しか自民党政府には考えられていないように思えますね。

　北朝鮮ですら現状のミサイル攻撃能力は旧式のミサイル基地からの攻撃ではなく、どうにかして移動しながらミサイル発射地点を自由自在に変えて戦えるスタイルにしようとしているのに、当のアホ日本は戦略がWW2以前のまま変わらずにミサイル基地等を置けば強いとか考える始末はアホとしか言いようがありませんね。
　動けない攻撃基地が相手よりも少ない状態で保有していても無駄でしかありません。集中砲火受ければ簡単に沈みますからね？対空防衛能力等が非常に優れているならばともかくとして、単純攻撃能力重視だと現在においては使い捨ての先制攻撃用の基地でしかないでしょうね。
　そんな物を無駄に作るぐらいなら長距離ミサイルを搭載できる駆逐艦辺りを複数隻作った方がまだ防衛能力及び攻撃能力を高められると思いますけどね。　その他海上に基地を作る流れにした方がまだ有効的だと思えますが、古典的な古臭い考えしか持たない老害が多いのでこういう時代遅れの形しかできないのでしょうね。

　そして報道特集では沖縄の石垣島などにミサイル基地を作り上げる形で対中国用に配置する感じのようですが、先ほども言ったように現状ではただの的ですね。国民及び島民を守る目的ならミサイル基地ではなく、単純対空対艦迎撃能力を強化させる目的で完全防衛仕様にすればよく、敵国まで届く攻撃能力は不要です。
　あれはもう完全に守りではなく使い捨ての攻撃基地ですよ。そして島民は旧日本軍時代のWW2の時のように使い捨てて虐殺するだけしか思っていないでしょうね。沖縄県民を日本人だと思っていない自民党政府の特徴的な行動方針ですよね？
　島民及び沖縄県民を守るという事ならまず真っ先に必要な物は強固な核シェルターを大量に設置する事です。それを何も作らずにただミサイル基地だけを作るというのは、防衛という言葉が完全に抜け落ちて国民の安全を守る気は皆無であると示している事でしかありませんね。
　離島等の国民を守る事において非常に有効な対応策は長期間自給自足可能な核シェルター及び居住空間を地下に作り上げる事であり、それによって地上攻撃及び侵略攻撃から島民たちの安全を守り切る形にさせられます。
　これを完全無視するどんな防衛政策も完全に防衛の気持ちが欠片も無い事を意味するだけとなります。今の自民党に国民の為に防衛をするという思いは欠片も無く、アメリカの為に日本を盾のように使う事しか考えていないのではないでしょうかね？

　ただまあ色々言っている私ですけど、私の戦争等に関する基本的精神としては完全なる専守防衛の形ではなく、世界の平和を主目的とした防衛主体で時に誰かを助ける為ならば悪を倒しに行く事もいとわない攻撃＆防衛体制の形で、日本だけが助かれば良いとかいう自己中心的防衛はしないという精神ですかね。
　ただし攻撃に類する部分に人間の兵士はほぼ使いませんし、日本の防衛が第1である事にも変わりはありませんけどね。日本の防衛が99％以上出来る事を前提条件に余剰戦力の無人戦力を世界平和の防衛の為に割くという形ですかね。
　基本的に人の兵士というのは非常に使い勝手が悪く、使い捨てるならまだしも全員なるべく生還させながら激戦を繰り広げる事には非常にデメリットが多いのですよね。それはアメリカでの退役軍人の状況を見るとよく分かりまして、アフターケアの事まで考える必要があるならば、人の兵士を使わない方が人の血は流れにくく戦争費用は大幅削減出来て効率よく戦えて世界平和の地涌源にも貢献させやすいという事がよく理解できますからね。
　人の兵士を使うというのは基本的に国民の事をあまり考えない独裁者がやる場合が大半ですよね。
　好き好んで人殺しに行くような兵士はほとんどいないでしょうし？　襲われたからただ敵を駆逐するとかの目的があるわけじゃないとね？　それだとしても、好んで行けるような人はほぼいない。
　基本的に皆生きたいという思いが強いですからね。だからこそ人の気持ちを重視してそれでも平和を勝ち取るために戦力が必要なら、人よりも機械に戦闘を任せた方が良いと私は考えますね。


　それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
　報道特集～終了～戦闘においては人より機械





























　だからこそ私はウクライナを助ける為ならば、同時に日本の国土回復と合わせて北方領土及び樺太島を取り返しに行くべきと考えるわけですね。むしろ今こそ好機であると考えられる。
　北朝鮮はどうやった所で特段土地に旨味があるわけでもないし韓国に渡すとして、中国とは基本的に直接やり合うよりも海戦や空戦だけに留める防衛の戦いを考えた方が良いですよね。中国は広すぎるので多少の長距離ミサイルがあっても基本役に立ちませんので。
　それに北朝鮮やアメリカにロシアも普通に持っている物を中国が持っていないとかはあり得ないでしょうから、普通に移動式ミサイル発射台などはありうるでしょうから、反撃用のミサイル攻撃能力に意味等ありはしないのですよ。
　攻撃は基地からする物というWW2以前の戦闘概念を令和版に更新できない物ですかねえ？　END

タグ：報道特集 専守防衛 敵国攻撃能力 攻撃ミサイル能力 長射程ミサイル 日本の防衛能力 WW2 ミサイル基地 移動式ミサイル発射台 ミサイル駆逐艦 海上基地 旧日本軍の島民虐殺 核シェルター 攻撃＆防衛体制 無人戦力 人の兵士の使い勝手の悪さ