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第66回 原発運用=国民の命<お金 という図式で成り立っている。 [政治経済改革]

 オリンピック熱がニュースから少し下がったようなのでこういう話題をお届けいたします。話題の元は、最近なんだかんだで、また原発が新たに再始動したねというニュースがあったからである。(陸の孤島に追いやられた住民の言葉をほぼ無視した形で。(笑)) 今回はその手の批判と、やるとしても最低これくらいの安全対策を講じるべきでは?という内容も含めてお届けいたします。(対策は始動前提の対策です。すでに始動を始めた物を再度止める事は、今の行政や会社が考えを改めない限りは無いと見込んでの事。)

 最初に言う事は、タイトルでもあらわした通りあの地域に住んでいる人の命や安全よりも原発を動かすことによって得られるお金の方が大事という事だね。(つまり現金換算すると、1人当たり1万円~十万円位の価値(原発をやった時とやらない時の金額や、守る価値があるのかどうかを金額換算した時に、出される額の平均値があの辺りではないのか?というだけだが。)じゃない?そんな価値の人間を守ろうとするよりも、原発を稼働する方が儲かると判断したのでは?)
 つまりは安全の為にお金を使うよりも、今すぐにでも動かしてお金を稼ぎ、その余裕が生まれてから安全対策を検討に入れれば良いという考えで動いていると考えるのが、楽観的な見方になる。(悲観的に見ると、既成事実だけを作ってしまって、安全対策は投げて、もし起きたら住人の皆さんは全員死んでいなくなれば大助かりとでも思っているのでは?電力会社的には。(そしたら文句や不満を言う人がいなくなるわけだし。その対処等に掛かるお金が浮くと考えれば、投げるのも納得できる理由になるよね。(笑))) そしてこのような内容を、その地域のお偉いさんとうまく交渉できれば万々歳という事ですな。(要は、うまく住人をかわすなりなだめるなりしてくれれば、会社から礼をあげます的な内容もあるのでは?)
 だから安全対策はおざなり気味になって、今回の四国の端にある原発で、その先の細長い所に住んでいる人達の安全対策が、陸路で原発を突き抜ける策か、津波等が来た場合はまるで役に立たなくなる船等になるわけだな。(これだけの時点で、住民全員何かが起きた場合は、全員死んでください。その方が助かります。と言っているというものでしょう。(笑)) これの対策として何かができるとするならば、空路による輸送ヘリとかを常時その地域に常駐させるとか、地下通路を作って地上を避けて安全な場所まで進むことができる場所を作るとか、もしくは各地に地下シェルターを作り、一時避難の場所を作ると言うあたりが妥当な案だと私は思いますが。(ああいう場所では、下手にこれ以外の策を講じる方が危険度は高くなると思いますけど。 この中で一番お金がかからないのはヘリかな?ただ住民を安全に移動させることが最重要であれば、後者の2つが良いのだがな。)

 原発運用に関しては、基本的には国民の安全よりも各電力会社の利益の優先が先で、問題が起きた場合は謝ればいいだけと思っている会社がほとんどだと私は思う。つまり、安全対策にお金と時間をかけて住民たちを納得させる時間やお金よりも、多少無理をしてでも押し通せばよいという考えが会社の根底にあると見る。安全対策を欠いた状態で稼働させてもし何かあった場合に、そのせいで被害が拡大した場合は、不平不満を言う人が最終的には数が減るためにそうするという事もあり得るがな。(リスク分析ですよ。下手に対策をして、事故が起きて広く浅く行った場合は、不平不満を言う人達も多くなり結果的には、対策をした分も含めて会社の被害額が多くなり、対策をしなくて被害が大きかった場合は、不平不満を言う人の数がした場合よりも数が減る可能性が高くなるので、結果的には対策をする場合よりも会社の被害を少なくできるのではないのか?という考えがあるのではないのか?と私は分析しますが。 だから、安全対策よりもお金が大事という事になるわけですよ。)

 ここからは原発をどうしても稼働させる場合の究極の安全対策も含めた極論を話しますので注意!
 原発とは要は原子力発電の略称で、いわゆる核兵器と同様の能力を秘めているわけです。そんなものを完全に安全なんて言えるわけは絶対にありえないのですから、人が住む場所で使うなんていけないと私は思います。だったらどうするか?原発のある場所から半径で、もし原発が爆発した場合に影響が出る範囲全てを無人の地と化した状態で運用すればよいという事です。(今原発がある地やこれから原発を作る地では、全ての人に別の地域へ出て行ってもらう事が必要と言う事です。できなければ原発を撤退させるしかないわけですが。) ここで今日本で一番有効な場所はどこか?と尋ねられたら私は、福島の爆発した場所の近くに作る事を私は勧めますね。そしてその付近の皆様には永久にその地から出て行ってもらうという事をする必要があるという事です。(原発で働く人は全て、その範囲外から船や車で通勤してもらうという形ですね。電車は、そこで働く人が一緒にやる場合なら良し。それ以外はアウト。)
 という内容が、原発を必ず稼働させなくてはならないという場合の時の私の極論という事になります。この考えが究極の安全対策です。


 今回からは私の話し方の抑えを外した形で話していこうと思いますので、少し注意してみるようにしてくださいね。(私の文章をコピペしてそのままにすると、他の人だととんでもない苦情になる可能性もありますので。(笑) 私のブログは、抑える人も苦情を言う人も全くいないので、さらに過激な物言いも増えていくかもしれませんが。(笑) そこは、私が元から言っている奇人変人のオウカハルという事で。(ダークウィザード・オウカハルというのも面白いか。)) 今回は原発運用に関して話しましたが、また別の機会に核のゴミの問題についても話すことがあるかもしれません。その時はまたお楽しみに。
 それではここまで久しぶりに長々‐と話しまして、読んでいただき誠にありがとうございます。
 国民<原発~終了~命<お金 そんな国日本
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