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第76回 浮遊学 人類の化学の一歩先へ [授業・雑記]

 今回は浮遊学。というか、浮遊建造物等を作成するためにはどうしたらよいのか?という事を解説していく内容になります。(カテゴライズはどちらかというと建築方面に近いのか?まあ今よりも先の技術になるから、授業的に教える形にするがな。) あ、そうそう前回の魔法学を見た方に対して1つ現実を告げておきます。この世界の魔法で、浮遊魔法なんか存在しません!諦めて最新の科学技術に頼ってください。(別に人間だけ単体で浮かそうとすれば、今の技術力で十分に可能じゃないですか。背中などにリュック等でジェットエンジンを付けたり、ヘリのプロペラの人型サイズを作ったり、強力送風ファンで宙に浮いたりできるでしょう。 この科学が発達した世界の事を知り上手に扱っていく方が大切という事です。)

 それでは内容の方に入らせていただきます。 まず今の大気圏内航空技術では、長時間空を飛び続ける事は不可能に近いというのが現状ですが、大規模な浮上能力を有する存在を半永久的に稼働させ続けることが出来れば、実現可能という事でもあります。 小さき建造物(全体的にコンパクトという意味。)を長時間浮遊させ続ける事はメンテナンスや不慮の事態になった際の対応としては今のところ難しいですが、大規模建造物でそれなりの大きさを誇りそれだけの浮上装置を取り付ける事が可能となれば、今の技術力をもう少しあげるか、今危険視されている最強兵器の力を借りれば可能になる。(今廃絶が盛んになっている最強兵器といえば理解できるでしょ?) 全体像としては、建造物の下側に付けるのと横側等に通路などで繋いだ浮上装置で上昇させて、空中で制止させ続けるという事だ。 この時に付ける浮上装置は、メンテナンスや突然の不備不調や事故などに備えて、大量に取り付ける必要があるという事を伝えておく。(バカデカイの1つじゃダメという事だ。)

 ここでたびたび浮上装置と挙げているが、その装置は現段階2種類ある。
 1つは風の力を有して飛ぶヘリコプターの超大型版(大きさは比べるまでもなく違いすぎるが。ヘリと、街1つ分の大きさの違い位。)と考えても良い。そして作るのは、プロペラの部分のヘリの最低でも3~4倍くらいのサイズ(これを小型として、中型や大型も存在させる。)で、それを建造物の下方や横側に付けて浮上させるというものだ。 下側には中型や大型を数多く取り付けて、横側には中型や小型を付ける。
 2つ目は普通に物を燃やした勢いで飛ばす普通の方法だが、こちらもプロペラと同じく小型~大型の物を作り、同じような配置で作っていく必要がある。 こちらの方は、プロペラの風とは違い何かを燃やす勢いで飛ぶのだが、その燃料が常時大量に必要となってくる。(その燃料は今の研究で行われている藻などを半無限的に倍増させていく技術等で可能となる。ちなみに装置を動かすエネルギーの方にも使う予定だがな。)

 そしてこれらを動かすために必要となるのがエネルギーという事になるのだが、長期間空中にいる事を考えて、火力はきつい。(上で挙げた半無限の燃料増加の方法等があれば別だが。)水力も出来るがあまり現実的ではない。なので必要となってくる今の方法としては、風力と太陽光というのが基本的なエネルギーとなってくる事になる。風力に関しては高い高度に居続ければ普通に入手し続ける事が可能となる。(上昇時や滞空時に発生する上昇の力をそのまま風力発電の力に変えるなども考えられる。) 太陽光も雲よりも高い高度(逆にそれよりも低い高度にする必要は無いという事でもあるが。高度低すぎだろ?って、突っ込みたくなるが。)であれば半永久的にエネルギーを作ることが出来る。 しかもこの2種類の方法だと、今現在地上でやっている時よりも高いエネルギーを得続ける事が可能となる。(当然と言えば当然)
 しかしこれらでも限界があったり(建造物全体に行きわたらせる量のエネルギーを生み出せるかどうか。)もするのだが、今の技術で簡単(そこまで簡単ではないが、大量に発電装置を作る必要が無い。)に莫大なエネルギーを生み出し続けられるのは、やはり核エネルギーだと言えるだろう。 核エネルギーを半無制限に使い続けられるようになれば、割と簡単に浮遊し続ける物はできるだろう。(ちなみにこういう事はアニメの中で、Gseedで機体に対して使われている。わからない場合は「ニュートロンジャマーキャンセラー」(私のブログ内でも出したが。カテゴライズ新アイテム開発 第21回)で検索すると一発で分かる。 私はあのアニメが大好きなのだよ。核戦争が舞台のある意味近未来のアニメだからね。世界観も今この現実と似てきているし(ナチュラルVSコーディネイター=健常者VS究極のドーピング))

 これだけの事をすることが出来れば、半永久的に空中に居続けられる建造物の作成が出来る事となる。(まさに近未来の先駆けのアイデアだという事だよ。まあ、偉い科学者とかはこういう事にも気づいていると思いたいが、そこまで夢物語のように感じて実行する人が果たしてどれぐらいいるかという所だね。でも、私がこのブログで発信して、今の科学技術を少し高めれば(今の技術力だけでも可能といえば可能だが)、もう夢物語では終わらせてはいけない所まで来ているという事を考えさせられれば良いと考える。この発信により、そういうプロジェクトなどを立ち上がらせる前触れにもなればと考える。)
 ただし必要なのはこれだけではないのだが、当然高度の位置に居続けるという事は、空気の濃度が低いという事なので、建造物全体をガラスなどで覆ったり住居スペースや人がいる場所だけでも空気を確保できるような事が必要となる。(要は、空気に関しては宇宙空間とあまり差はないと考える必要がある。) また生活するに際して物資等では、なるべく完全なごみを出すことがほぼ無いようなふうにしなければ、いけないという事もここで話に出しておく。(街や建造物自体の大きさは最初に作った時から簡単に増築はできないのだから。) つまりかなりのエコ環境が必要になってくるという事だ。
 ちなみにエネルギーで核を使った場合は、そこで出るゴミに対して対処が出来るだけの対応策も必要になってくることを忘れずに。

 この後半辺りになって、最初の辺りで建造物と連呼していた理由を話しておく。 この技術で作れるものは街だけではなく、軍事施設の空中要塞や本当の空母(空中滞空型母艦)の作成も可能だという事だ。平和的に考えれば街などの新たな発展にもつながるのだが、街で出来るのならばそういう施設などを空中に作る事も可能になるという事も知っておいてもらいたい。(この技術が世界で常識になれば、戦争の恐怖は新たな局面を迎える事にもなるだろう。当然逆の身を守る術としても非常に重要な位置になってくる存在だが。(航空機やミサイルなどをさらに見つけやすくなるなどの意味を持って。))
 人類の化学は進化すればするほど、人類に対して脅威となっていくという事も知っておいてもらいたい。知らなければその先に待っているのは人類の破滅のみ。(進化に対応し適応していかなければ、過去の帝国や王国が滅ぶときみたいに人類も滅ぶ可能性がある事を知っておいてもらいたい。よく言うだろ、最強のオーバーテクノロジーを有していても使い方さえ誤れば滅びの道を歩んで行くことになると。)


 ここで紹介した知識も含めて考えていけば、天空の城や雲の上の大都市なんかもゆくゆくは作り出していけるでしょう。(スタジオジブリファンとかに教えたら泣いて喜ぶかもな。「夢を現実に」出来る日が来た。)
 まあ作る際に1つ注意を。必要な浮上装置の他に万が一の事態の対処の為にも2種類の兼用とか別の方法(落下衝撃を最小限にする為のスーパーパラシュートとか)とかも考える必要がある事を言っておきます。
 それでは今回の人類の空中浮遊(街など)をするための技術のお話を終わらせていただきます。
 ここまで読んでいただきまして誠にありがとうございます。
  浮遊~終了~大陸



 人類の今避けるべき最悪の未来の1つとしてあのアニメを見て勉強しておく必要もあるかもな。本当にあれ、最後は核戦争というアニメとしてはある意味異例の内容だからな。(Gファンにはあまり気に入れられていないらしいが。異例すぎて。あと機体性能高すぎる。今研究中の技術(私独自)でPS装甲の実現を可能にできないか?を考えている最中でもありますが。なれば、最強に近い防御能力を有せる。ちなみにB兵器に関しても研究中です。)
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