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第117回 オリンピックとは誰が為の祭りだ? [スポーツ]

 小池都知事が明かした競技場の見直し予定に対する他のお偉いさん方の対応に関して言いたいことを今回は述べていきます。(レガシー(遺産)が目当ての馬鹿は森だけではなかったか。) ついでに再度オリンピックについての解説も共に付けます。

 オリンピックの意味を本気で理解している人が運営側から消えつつあるという残念な状況下になりつつあると思いましたね。まさかIOCの会長までもが森と同じような意見だったとは。さらに来日したボート連盟の会長も今のバカデカイ金額を要するボート会場がレガシーの面でも良いという判断だとは・・・ この人達はオリンピックを会場というレガシーを作り出す事だけが目的の祭りだと勘違いをしているのではないでしょうか? もはや馬鹿を超えているかもしれませんね。もう一度オリンピックを1から勉強しなおして誰が為の祭りなのかを再勉強してから話し合いをするべきでは? これらの会場の良し悪しは会長が見て良い会場だと意見するのはおかしいとは思いませんか? その人が何も関係が無かったり現役から離れすぎて今の状況を理解できない可能性がある事もあるでしょう。そんな人の意見で全てを決めるのではなく、必要な事はそれに参加予定の選手達の言葉が一番大事でしょう。それにボート会場であれば、最悪命にも関わる場所になりますので、その責任を持てない人が意見を出すのは今の良くある無責任という事になるでしょう。
 オリンピックはレガシー(遺産)を作る為の祭りではありません。各種競技の選手たちが新記録という見ている人も含めみんなで楽しめる遺産を作り出していく為の祭りです。これがオリンピックで一番大事な遺産作りなのではないでしょうか? 会場をすごい遺産にする為にその地域の人達を不幸にしたり殺したりしてまで遺産を作る事がそんなに大事なことなのでしょうか? 最近の会長共はオリンピックを会場という遺産を作る為の祭りだと勘違いをしているのではないでしょうか? それにこれだけのお金がかかるというのに遺産作りの方が大切という事で行くと、本当にこれからのオリンピックをする開催都市や国がいなくなるのはすでに秒読み段階になるのかもしれませんよ。 東京が1つの指標になるでしょう。国民の生活を気にせずに無理やりつくり財政が厳しくなりオリンピックに対して負のイメージを強くさせるのと、費用を出来るだけ削減して国民にも選手にも楽しめるようにしてオリンピックを良いイメージに変えるかの分岐点に位置していると私は考えますがね。 これ以上オリンピックの基本理念を侮辱する人が出ない事を祈りますよ。

 今回の件でもいろいろ言われている小池都知事ですが、これぐらいで終わるようだったら他の無責任な前都知事達と変わらないという事になるでしょうね。 今回と同じタイミングの豊洲での責任者探しに今のところ躓いている状態も、やはり身内切りはできない以前の状態のままかと思いたくなるような会見でしたし。 原因究明をしっかりして関係者複数を日光の元に立たせてたっぷり責任を取ってもらうという決断を下せなかったら、都政改革なんて夢のまた夢で、都政は死んだという事が明るみになったというだけになるでしょう。 そしてそこからの新都知事選択が事実上かなり困難を極める事になるでしょう。 まあこんな決断を下せない普通の馬鹿にはならない事を祈りますよ小池都知事には。 少なくとも私が選ばれていたらさっさと関係すると疑われる市場長5人とそれらに関係する各長達全てに責任を発生させて処分しますね。それが決断を下せる覚悟がある人の行動でしょう?(まあ選ばれたらと言っても、前から言っている通り私にはそこまで行くだけのお金と知名度や信頼度などは無いのですがね。 能力があってもそれらが無ければたどり着けないのですよ今の選挙という仕組み上は。 違う報道でもやっていましたよ、選挙に勝つためにはお金が最低条件だとね。 つまり今の選挙体制は富裕層の遊びみたいなものでしょうから。)


 さていつも通りの皮肉も含めて今回のオリンピックに関する話を終わりにさせていただきます。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 オリンピック~終了~新記録という遺産








 能力はあっても信頼度等が無い事は、このブログをやってて十分に分かっていますからね。(コメント欄の閑古鳥さで。(笑)) これだけの知識と決断力と責任感を有していても、そこに行くまでの前提条件が満たされない時点で不可能なのですよ。 だから今の選挙体制ではお馬鹿な金持ちで嘘八百な人ばかりが当選して国民を裏切り続けているのですよ。 今の選挙って公約は破棄する為のものと化しているでしょ?それが理由。  Finale
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