第127回 大阪 幼保一体型の弊害？ [政治経済改革]
さて今回は久しぶりに大阪の話題を1つ取り上げてみます。 それはいま議論で話されている幼保一体型にして今ある幼稚園や保育所をまとめてしまおうというような話です。大阪のある地域で20ぐらいの数があるのですが、その1つ1つが定員にほど遠いような数しかいないので、まとめて採算の取れるようにしようと考えられているみたいです。幼保一体でやる為には、教育も兼ねるのでそれなりの人数が必要になるからと話されているみたいですが、それで大阪が提示した幼保一体型の施設の数を5施設にまで減らすという案でした。これはもう完全に大阪に住む子育て世代の意見をほぼ無視したようなやり方では無いでしょうか？ 大阪の予算重視でこれをやるのはいかがなものかという内容ですね。
しかし私はこれに対して全否定をする気はありません。それをすることにより更なる人数の子供を預かり、安心安全を与えられる環境が整うのであれば、それもまた1つの案でしょう。ただしこのようにまとめるというのであれば、無料の送迎バスなりを運営側が用意する必要が絶対にあるでしょう。 それをしなければ、単に子育て側の負担が今よりもさらに倍増する要因になりえますから。（そうなったら、子育て世代と共に人が大阪から離れて行ったり、経済に対して悪影響が強くなっていくでしょうから。） これは簡単に分かるでしょう？数多くいろんな場所に配分されて存在していたところを数か所にまとめる行動をとれば、必ずそこに自力で通うには無理が生じてくる家庭は必ず出てきます。そこに手を差し入れられなければ、何の解決にもならないと言えるでしょう。なので送り迎えを運営側がする必要があるという事です。
こういう話は別に大阪に限った話ではありません。今回は大阪を例に話しておりますが、今の少子化が進む日本ではこのような統合により経営をしなければならないような状況になる場所はいずれ数多く出てくる事となるでしょう。 逆に東京などの人口密集地では保育所等の数が足らなくて混乱が起きている状況下にもありますが、安心安全を考えて質を高める為に統合をするという場所もあるでしょう。そういう場合でもこの方法は必要になって来るでしょう。
そういえば話は変わりますが、この前大阪で発表された話の中に、大阪の子育て層の25％は貧困家庭という話みたいですね。これはすでに重問題状態となっているのではないでしょうか？ その内日本でもスラムが出来始めたり格差反対の衝突が大きくなっていくのではないでしょうか？ 今までは教育で一定の水準があった日本ですが、このままではその水準自体にもほころびが出始めて、同じような質の良い教育を受けられなくなったりし始めていく事になりかねない状況下に近づいているとも見られます。 貧困では、満足な食事をとれない事や満足な教育を受けられず働かなければならない状態に追いやられて、結果経済が落ち目を帯びていく状況となり、さらなる格差社会と少子高齢化の加速を呼んでいくでしょう。（今の大阪の貧困家庭の数％が病気や怪我の治療費すら払えないという日本のシステムがまるで崩壊したような事実も生じています。 高齢者は治療を受けられて子供は受けられないというのはおかしすぎる事態ではないでしょうか？ そして政府はこの事態を無視していると。もはや貧困世帯の子供は死ねというような状況下にあるでしょうね。） この貧困家庭は今増大の一歩を突き進んでいる状況となっております。それはひとえに子育てを行える世代の収入減が進む状況と、政府がこの貧困家庭に対して救いを与える気持ちがほとんどないという状況にあるという事が原因でしょうね。 このまま事態を放っておけば、いずれ小学校にすら通わせることが不可能な事態になって来るでしょう。（義務教育にすら通わせられない状態になってきたとき、それはもはや日本の破滅と同じ事でしょう。 まあすでに小学校にすら貧困の影響下で通えなくなる子供がちらほら出てき始めている現状もありますけどね。 まだ何万分の1ぐらいの人数ですが。 その内路上で仕事を探す子供が増えていくのではないでしょうか？ こういう状況となっていることを知ってもまだ、自民党を支持し続けられますか？ 子供に満足な教育を与えようとしない自民党を。）
それでは今回はこの辺りで終了といたします。 ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
子育て世代～終了～優先の政治を果たすべき
そういえば昨日は東京は大混乱に見舞われたのですよね？ またもや東京電力のミスによる影響で大停電が発生したとか。 あそこも小池都知事に内部のブラックボックスを全て解放してもらうのが良いのでは？(笑) 今の東京電力の体質は、都政のグダグダ腐敗とほぼ変わりが無いくらい腐敗が進んでいますから。このままほっとけばまた何かの拍子で、大停電なりの大混乱の火種を振りまく事となるでしょう。 （ああすでに火の粉を振りまこうとしている時でしたな。福島原発の責任費用の国民押し付けで。 これを本格的に通したら、全く何にも反省1つもしていないのと同義となるでしょうが。 つまり福島の原発事故は、原発を作るきっかけとなった国民のせいだと認識するだろうから。） F I N
MJP の映画を見に行く予定 TOHO難波に
しかし私はこれに対して全否定をする気はありません。それをすることにより更なる人数の子供を預かり、安心安全を与えられる環境が整うのであれば、それもまた1つの案でしょう。ただしこのようにまとめるというのであれば、無料の送迎バスなりを運営側が用意する必要が絶対にあるでしょう。 それをしなければ、単に子育て側の負担が今よりもさらに倍増する要因になりえますから。（そうなったら、子育て世代と共に人が大阪から離れて行ったり、経済に対して悪影響が強くなっていくでしょうから。） これは簡単に分かるでしょう？数多くいろんな場所に配分されて存在していたところを数か所にまとめる行動をとれば、必ずそこに自力で通うには無理が生じてくる家庭は必ず出てきます。そこに手を差し入れられなければ、何の解決にもならないと言えるでしょう。なので送り迎えを運営側がする必要があるという事です。
こういう話は別に大阪に限った話ではありません。今回は大阪を例に話しておりますが、今の少子化が進む日本ではこのような統合により経営をしなければならないような状況になる場所はいずれ数多く出てくる事となるでしょう。 逆に東京などの人口密集地では保育所等の数が足らなくて混乱が起きている状況下にもありますが、安心安全を考えて質を高める為に統合をするという場所もあるでしょう。そういう場合でもこの方法は必要になって来るでしょう。
そういえば話は変わりますが、この前大阪で発表された話の中に、大阪の子育て層の25％は貧困家庭という話みたいですね。これはすでに重問題状態となっているのではないでしょうか？ その内日本でもスラムが出来始めたり格差反対の衝突が大きくなっていくのではないでしょうか？ 今までは教育で一定の水準があった日本ですが、このままではその水準自体にもほころびが出始めて、同じような質の良い教育を受けられなくなったりし始めていく事になりかねない状況下に近づいているとも見られます。 貧困では、満足な食事をとれない事や満足な教育を受けられず働かなければならない状態に追いやられて、結果経済が落ち目を帯びていく状況となり、さらなる格差社会と少子高齢化の加速を呼んでいくでしょう。（今の大阪の貧困家庭の数％が病気や怪我の治療費すら払えないという日本のシステムがまるで崩壊したような事実も生じています。 高齢者は治療を受けられて子供は受けられないというのはおかしすぎる事態ではないでしょうか？ そして政府はこの事態を無視していると。もはや貧困世帯の子供は死ねというような状況下にあるでしょうね。） この貧困家庭は今増大の一歩を突き進んでいる状況となっております。それはひとえに子育てを行える世代の収入減が進む状況と、政府がこの貧困家庭に対して救いを与える気持ちがほとんどないという状況にあるという事が原因でしょうね。 このまま事態を放っておけば、いずれ小学校にすら通わせることが不可能な事態になって来るでしょう。（義務教育にすら通わせられない状態になってきたとき、それはもはや日本の破滅と同じ事でしょう。 まあすでに小学校にすら貧困の影響下で通えなくなる子供がちらほら出てき始めている現状もありますけどね。 まだ何万分の1ぐらいの人数ですが。 その内路上で仕事を探す子供が増えていくのではないでしょうか？ こういう状況となっていることを知ってもまだ、自民党を支持し続けられますか？ 子供に満足な教育を与えようとしない自民党を。）
それでは今回はこの辺りで終了といたします。 ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
子育て世代～終了～優先の政治を果たすべき
そういえば昨日は東京は大混乱に見舞われたのですよね？ またもや東京電力のミスによる影響で大停電が発生したとか。 あそこも小池都知事に内部のブラックボックスを全て解放してもらうのが良いのでは？(笑) 今の東京電力の体質は、都政のグダグダ腐敗とほぼ変わりが無いくらい腐敗が進んでいますから。このままほっとけばまた何かの拍子で、大停電なりの大混乱の火種を振りまく事となるでしょう。 （ああすでに火の粉を振りまこうとしている時でしたな。福島原発の責任費用の国民押し付けで。 これを本格的に通したら、全く何にも反省1つもしていないのと同義となるでしょうが。 つまり福島の原発事故は、原発を作るきっかけとなった国民のせいだと認識するだろうから。） F I N
MJP の映画を見に行く予定 TOHO難波に
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