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第141回 勝手踏切解決法 THE空中歩行術 [建築]

 今回は朝の番組の「とくダネ」で特集されていた勝手踏切の脅威系の話の中で、対策が難しいというのを見て、考え付いた方法です。 勝手踏切と言うのは、多くは現地の市民の生活道路上に勝手に施設した線路の上をこれまた勝手に歩いて、あたかも踏切のように扱っている場所を勝手踏切というそうです。なので、踏切のちゃんとした設備等は何もないただ線路の上を通行する行為です。本来は禁止なのですけど、生活道路として元来から続いた道の上に建設されてしまっている為に、そこを通れないと移動が不便になる人や家に帰れないというような事情もあり、なかなか安全管理がしにくい状況みたいです。 これが特集として出されたのは、この勝手踏切での電車との衝突でかなりの人数が犠牲になっているという事実があるから特集で出されていました。

 この勝手踏切に関して市民達からの要望としては、この場所に迂回路を直接作ってほしいというものでしたが、地下通路を作ろうにもお金がかかりすぎる。では普通に踏切の新設ならと言うと、国が新たに踏切を作るのを制限しているみたいで簡単に作成できない。(理由は、今の状態でさえ普通の踏切内での事故が多発しているというのに、新たに踏切を作っても同じことだとして作らせないのだとか。 こうなると、踏切と言う場所自体が通行不可のような場所になろうとしている状況になってくる。 これでは市民や現地の人の不満を高めるばかりだ。観光には良いが、住むには適さない国となるだろう。) これでは地下もダメ、地上もダメ、かといってほっといても事故が起こるのでダメだし封鎖すると現地の人が大いに困り生活が不便になるので安易にこれもしてはいけないと、ほぼ八方ふさがりの状況になってきている。
 そこで私が考えたのは、「地上も地下も無理なら空があるじゃない?」(某フランス貴族風)と、踏切を地上で行き来するから事故が起きる要因となる。なら電車の上を通行できるようにすれば事故も防げるしある意味安全に通行できるのではないのか?と考えたのだ。 それで具体的な方法としては、まず踏切(勝手踏切含む)の両端に人を吊り上げられる機器を設置する。(必ず命綱の着用を義務付ける形で行う。そのうえで、直接上に吊り上げるか、何か椅子などの上に座らせてそれごと上に吊り上げるなどの方法を取る。(クライミング系のアスレチックの命綱と同じ感覚か救助用の命綱の感覚で。)) そして次に踏切の電線等よりも上の位置に横断の為だけの橋を用意する。(階段等の場所の無いただ横に垂直な橋だけで良い。階段の出入り口に該当する場所は、釣り上げた時にその場所に降ろすようにする。そして降りるときは、橋の端にスイッチ等を付けて降りるボタンでゆっくり降下できるようにする。 一応手すり等は付けた方が良い。又そこから万が一落ちても大丈夫なように、一度上に上昇して橋の上に着いた時にその場所で命綱の位置を固定させるようにして、不慮の落下防止策にする。 橋の両端に着いた状態で降りるボタンを押した時に、命綱の位置の変更が出来るように再設定すれば良い。) これならば、人の吊り上げ機器と出入り口の無いただの橋を設置すればよいだけで、費用も安くて安全管理も十分にできるだろう。(機器の命綱の混雑防止用に、ちゃんと行き来で専用の橋を用意する事。じゃないと糸がこんがらがる恐れがある。 あと命綱も複数セットして一度に複数の人が同じ方向に移動できるようにもする。) これを主に活用すれば踏切内での事故がかなり減るだろう。(ああ、これを設置したうえで、普通の勝手踏切を閉鎖すればよいかな。)
 また、普通の踏切では車やバイクなどを通していることも普通にある。それでこれにも人を吊り上げる時と同様に、車等も空中に吊り上げて運んでしまえば良いのではないのかと思う。こちらの場合は、車等の立体駐車場に車を入れる感じの応用で、まず車一台分のスペース(必要ならトラックも運べるように)を取り(その手前に侵入待ち等のバーの設置などをしたりして、一台ずつ上に吊り上げて通していく形。)、そこから車等の簡易固定を行い、吊り上げて上に着いたら解除して橋を通ってもらい、また逆の端に着いたら同じようにして降ろすようにする。 これなら安全に通行が出来るようになる。(ただしこちらはそれなりの費用が発生するのだが。(重量に耐えられるような設計等での設備費に) 後の事故などでの被害額を減らせると考えれば安いのかな?)それにこの方法を完全に運行できるようになれば、踏切で待つ時間を大幅に減らす事も出来るようになる。(もはやいちいち電車の往来を待つ必要は無くなるからな。この方法なら開かずの踏切とやらでも簡単に往来が出来るようになる。)
 勝手踏切や踏切でお悩みの方は一度この方法を述べてみるのはいかがでしょうか? 発想の転換ですよ。地下が無理なら空を飛ぶ。THE空中歩行
 法律的にも特に問題はないはずですよ?あれだけ空中階段の橋を作っておいて、これはダメとかは。


 今回の踏切問題解決の建築方法の解説をこれで終了します。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 勝手踏切問題解決~終了~空中歩行術






 さて次々とアイデアが湧き続けているのだが、そろそろどこかで休憩します。 あといつまで経っても、マイロードが語れない。(泣き)全部で大体2~3章くらいはあるのだが。 頼みます。もうあまり大きな事件事故等は起こらないでください。私の独裁的民主主義への道が語れない。
 さて最近気になっている事は、このso-netのブログ内での順位がかなり上がったまま下がらなくなっている事だ。1万位前後で満足していたというのに。(テーマの日記・雑感内の順位だが。)今は5千台より上が普通になってきている。普通に日本でのある意味暴言王を目指しているブログでもあるのになぜこれほど上がるのであろう?と不思議に感じている今日この頃である。(まあ知識の泉としての人気が挙がっているという見方にも取れるが、同時に暴言連発でも上がるのか?という疑問も残る感じで。 ま、作っている私オウカハルが精神異常者の1人でもあるからこの感想かもしれないがな。 つくづく異例中の異例なブログだよなこれは・・・) O W A R I
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