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第164回 駆けつけ警護で南スーダンの戦地へ自衛隊派兵 体質が戦時中と何も変わっていない。 [政治経済改革]

 今回は報道特集の内容の一部である自衛隊への駆けつけ警護の付与と戦地南スーダンへの派兵についての話をしていきます。(北方領土問題に関してはまた別の回にするかも?) 先に言っておきますが私は、人間の兵の派兵は反対派ですね。(ああ今回の内容中で、自衛隊の事を兵隊呼ばわりします(時々)けど、今回の行動はすでに自衛隊の言葉の意味とは全く違う内容に入ってきている為、兵隊扱いで言っていきます。)

 今回の内容では、南スーダンという場所は今反政府軍が政府に対して攻撃して争っているだけではなく、政府の軍までもが戦乱の輪を広めていることが問題なのです。前にも話しましたが、NGOのホテルに対して本格武装した正規軍が襲撃&略奪や殺し強姦等を行っていたことが例として挙げられます。この件では正規軍の中に国連に対して深い恨みや憎しみを持っている者達がいることが判明しています。そしてその行動はこれからも行われる事でしょう。(今でもたびたび少数正規軍からの襲撃が行われているみたいですし。)そしてその正規軍達は、その現地の国民に対しても攻撃等を行っているみたいですし、すでに内戦真っ只中の現状にあるとみて間違いないでしょう。(国連のPKO部隊は平和維持が目的なのでしょうけど、今はもう平和維持というよりもどちらかに加担して早期の内戦終結を図る方が良いのでは?もしくはどちらも潰すか。真なる意味で平和を維持したいのであれば、武器を持ち戦おうとする者達を全て排除できれば平和維持活動になるでしょうよ。)
 それで、この状況下が分かっていると思われるのに自衛隊をほぼ軍として派兵するような行動を与えるというのは、何1つ分かっていないのか、自らの野望の為に青森の自衛隊を犠牲にしようとしているかのどちらかとしか思えない気がするのですが。(余談ですけど、出発直後に青森に自衛隊員のお墓でも立てておいたらどうでしょうか? 政府への嫌がらせ込みで。(たぶんですけど、最低1人は戦死者が出るのではないのか?と思いますよ。実際にその行動なりを行なえばですけどね。 そして政府はもし出た場合は、戦死者等の言葉は使わずに不慮の事故などでの死亡扱いにでもするのではないでしょうか?)) この野望というのは、現在強硬路線で舵を切っている安全保障関連の話や集団的自衛権の行使などの前段階としての行動として扱っているのでは?
 この言動の場では「駆けつけ警護」という名称を用いられていますけど、実際は単なる戦地での防衛戦ですよ。この警護の場において戦闘用の武装を用いて行動をするというのは、つまり殺し合いの戦闘を行っていく事です。そしてこの状況下で本気の戦慣れしていない自衛隊では、死者が出る確率が非常に高いという事です。訓練と実践はまるで違うのが普通ですから。(実践では相手も生き残るために本気でかかってくるのですから。) ましてや駆けつけて警護をするという場においては、何が起きるのかは予測不能ですし、状況によっては即乱戦になるケースも十分に予測されるでしょう。 戦慣れしている他国の部隊でさえ死者等が出ているというのに、戦慣れしていない自衛隊が同じような行動をして死者を出さないという事がありえないですから。 突発的な防衛戦では、防衛拠点等が定まらなくて戦地真っ只中での銃撃戦は普通になるでしょう。この状況下ではどこから攻撃されるのか分からない状況となります。で、この状況下で死者を出さずに切り抜けるのはほぼ不可能です。(軽武装ではなく本格的な防衛用の武装を取り扱えば別かもしれませんが、今出ている情報を見る限りでは難しいでしょう。)
 誰かさんが全員無事に帰ってくることを願うみたいなことを言っていましたが、最悪今回の出来事で誰も帰ってくることが無い状況も普通にあり得る事を分かっているのでしょうか?そしてもし死者が出た場合はどんな責任を取るつもりでしょうかね?(まあ多分無視でしょうが。)

 まあこうやってどんどん暴言を言っていますが、こういう行動自体を嫌っての言動ではないです。私はなぜこのような場所に人間の兵を向かわせなければならないのか?という方を問題視しているので。(まあ私ならこれを内乱状態として自衛隊をすべて引き揚げさせますが。) 私は昔から述べているように、これからの戦闘関連は全て無人機などによる遠隔操作やAIなどで行っていくという事を主義として掲げています。日本は今ただでさえ少子高齢化で動ける人数が少ない状況下です。なのに危険行為でさらに数を減らすような馬鹿な真似は愚行としか言えません。基本皆さんはそういう場での無人機等の活用は戦闘を遊び感覚で、とか悪い方面に考えがちでしょうけど、戦闘において味方に死者が出ないというのは非常に大事なことですよ。それに守る事においても、生身の人間ではいくら武装をしてもあの武装では完全に平気には出来ないものです。しかしこれが機械であれば完全防御の装備をすることも出来るようになります。つまり守る事においても非常に有効策という事です。そも地上部隊では確実に無人部隊で行動をさせれば、かなり有効的な行動を行なっていく事も出来るでしょう。

 タイトルで挙げていた体質というのは、兵士に対して政府が死んで来いというような対応をしているという事です。今回の件において自衛隊に対して戦死等になった場合の家族対応なども特に話されていなく、有無を言わさないような事をしているので、悪しき日本帝国の国民殺しの政策と同じだと感じたわけです。捕まるぐらいなら自害しろとか、回天等の自殺特攻兵器を多用していたあの頃の方針と全く変化していないように感じるわけです。結局今の政府もあの頃と同じように国民をゴミ屑のようにしか見ていないという事でしょうか?もしくは使い捨ての兵器か?


 さて今回は少し体調が悪い状況で話していたので、なんだか私的にキレが無い状況です。キレが戻り次第また話を再度するかもしれません。(まあもしくは、今まで似た様な話を何度も書いている為に単に気が乗らないだけかもしれませんが。後半部分は他の回で結構話しているし。)
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 駆けつけ警護~終了~戦争地へ












 ちなみに北方領土問題は、私が国を動かせる立場であれば、5・6年で解決できる自信がありますがね。(下準備に結構時間がかかる。)誰もが納得をせざるを得ない方法で。(特にロシア 今の状況下では文句の1つも付けられないような内容ですから。) 方法は簡潔に言うと、実力行使。  fin
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