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第184回 カジノの是非をめぐる国会での攻防について (正確には、カジノの良し悪し) [政治経済改革]

 さて今回は具体的なギャンブル依存症対策の方法ではなく(まだ考察中)、カジノ(政府の言葉ではIR(統合型リゾート))の国会内等の思惑と、現実に通された場合の今の日本の状況について私の考え方をまとめる回にする。(つまり現時点での私の意見を述べるという事だ。 ちなみにカジノ自体には反対派ではなく賛成派だ。(以前に話したかどうかは忘れたが、掛け率が低くて成功率が高い所でやったこと(卒業旅行で行った。)があるのだが、持ち前の運の悪さが発揮して15~20回やって1度も成功しなかった(ちなみに普通の人の成功率は大体60%位の場所)のでそれ以来縁を切っている私でもだ。))

 国会内では今自民党と日本維新が数の暴力でほぼ強引に推し進めようとしているのだが、今は野党の徹底抗戦と自民党少数派と一部の公明党の反対などで少し審議等が長引いているが、現状では数で押し切られる確率が高い。この自民党と日本維新の繋がりに関しては、日本維新はこの法案をどうしても通してほしいので協力する体制で、自民党にとってはこれからの法案等で与党のみによる通過などを防ぐ為にも協力してほしいからこの法案を通そうとしている。日本維新は万博の誘致の為にIR法案がどうしても欲しいらしい。(目玉にしたいから)その為に今いろいろと自民党と繋がりを深くしていこうとしている。逆に自民党としてはこれからの法案などで与党のみでの強行採決というマイナスイメージをその他野党や国民に与えさせないために、戦略的に野党の1つが欲しいと考えて協力体制に至っている。しかしこのカジノ法案に関しては、現時点では国民にあまり良いイメージが抱けてい無くて反対する者も数多くいる。その状況下で強引に進めようとした場合、国民よりも日本維新の方が大事という図式が成り立つこととなる。(与党のみの強行採決ではいろいろと世論受けが悪いから野党の1つを引き込むために今押し切ろうとしているようだが、国民の理解を得られない状況下で強引に事を進めれば、国民軽視の与党という事になる。(もしくはなんとも思っていないか? どうせ少ししたら皆忘れるだろうという意味も込めて。国民を頭の悪いヒヨコとして見ているのではなかろうか? まあ確かに現在の日本の状況を理解していないバカは多いけども。(THE・全方位攻撃))) それにこの法案を強引に押し通した場合、与党のイメージは自分達が決めた事は国民をたとえ無視しても押し通すというイメージとなる。(もはや強行採決ありきという事。) そもそも与党の数が圧倒的に多いこの状況下では、どんなやり方をしようとしてもほぼ強行採決との見方に見られがちとなる。(選挙で良い事を言って国民を騙して数を得た後は、やりたい放題好き勝手をして、選挙が近くなるとまた国民が望むことをしますと嘘をついて数を得ようとする。そしてその嘘に気付けずに騙されるお馬鹿なヒヨコ国民が非常に多い。 そうか日本で詐欺の被害に遭う件数がなぜ多いのか気付いてしまった。簡単な自民党の嘘に軽く引っかかるお馬鹿なヒヨコだからだ!簡単な嘘にかかって信じ込むようでは、高度な詐欺被害には防ぎようも無いな。(THE・全方位攻撃))

 さて激しく脱線した後で、私が今現在思うカジノについてのまとめを話していく。カジノという言葉で表しているが、日本名で言うと賭博である。日本で賭博と呼ばれる物は、パチスロ系や競馬やボートレースなどがポピュラーだな。(これらは公的賭博と言ってなじみやすく親しみやすい雰囲気を持たせているが、結局は賭博でギャンブル依存症などで生活破たんが起きる場合なども多い。 賭博の一番の問題だろうな。) また賭博という雰囲気を感じさせない事が多いかもしれないが、宝くじを代表とする各〇〇くじなども賭博の一種である。(お金を支払って当たりかどうかでお金の増減が決まるという仕組みは同じだからだ。) つまり日本のほとんどの人が一度は賭博系の事をしているという事になる。本当に賭博大国だよな日本は。賭博を皆でしましょうとか普通にTVのCM等で流れているのだから。 というか一攫千金とか夢を買うとかの流れは大体が賭博だよな。(宝くじは大体それではないか?) ただ宝くじ等でギャンブル依存症などが囁かれないのは、1回の掛け金が低い事や毎日行われていないことが要因だろうな。(たまに例外もあるが。) その点で言うと競馬等も似た感じで取られるが、あちらは少しお金の掛け方が荒くなる傾向がある。(目当てに向けて大量に掛けたり等で。) それでパチスロなどが現在非常に質が悪い。(お金が湯水のように消える仕組みがあるので。) そしてこの流れの頂点がカジノである。パチスロ以上に一度に大金が動く可能性があり、1回で億万長者クラスやホームレスなどの落差が激しい。(ちなみに現在の賭博大国の流れのまま行くと、ホームレスや犯罪者が大量に増える傾向がある。少しでも賭博で良い思いをした者は、なりやすい為。) という心配事や犯罪の資金源にされる可能性も大いにあるというのもまた問題点の1つであろう。
 いわゆるカジノによる賭博ではイカサマや成功率の調整などが非常に容易いというのがある。全部のカジノにおいて国と警察組織がしっかりと常に見張れる環境を置けない限りは暴力団などの犯罪の資金源稼ぎに使われる可能性が非常に高いだろう。(つまりカジノを作るにしても、ネズミを増やすように作れる状況にすると、手に負えなくなり犯罪率の増加に繋がってしまう。) イカサマの簡単な例では、ルーレットやブラックジャックなどのプレイヤーと管理者がいる状況では行いやすい。管理者をお金などで買収すれば簡単に大金を得られるだろう。

 そのためこれらを防ぐ為には並大抵の方法では防ぐことが難しくなる。現在政府などでも様々な対応策を考えているらしいが、外国から大量のお金を得る目的で作ろうと考えて対策を取ろうとすると、確実に犯罪者増加による治安の悪化や日本の安心安全なイメージが無くなり、それ目的での観光客などの減少などにも繋がっていく。(日本が真の意味でも賭博大国として国内だけでなく全世界にも広める要因になりえるだろう。 賭博というのは世界から見ても楽しみというよりはお金にまつわる黒い事(先にも言った通り億万長者やホームレス または、犯罪組織の資金源(犯罪者への援助))や付近での犯罪率の増加や治安の悪化になる恐れなどの悪いイメージが大きい。) そも政府が言っているカジノは観光という面とは何にも関係していない。カジノとは、観光として楽しむものではなく賭博としてお金で争う場所としてのイメージが強い。つまりこの面でも政府は出鱈目でごまかし通そうとしていることが伺える。

 もし本気で日本でカジノを建設するとしたら、カジノという言葉のイメージを全部変える努力ぐらいの内容で行かなければ、日本の未来を黒く塗り固める要因の1つになってしまうだろう。(私が現在考案中の内容では、お金を稼ぐ場所ではなく、純粋にその行為を遊びとして楽しむ場所。つまりテーマパークの一種ぐらいのレベルにまで下げる事により、問題を発生させなくしようという方向で考えている。 さらにはこれをギャンブル依存症対策の為に現在日本で置かれている公的賭博場所全てで施行させる方法で解決に導くための方法を考えている。 早い話が、賭博というものをお金稼ぎから遊園地のアトラクションの一部クラスのレベルまで下げるという感じだ。完全な娯楽化だな。 それぐらいまでしないとギャンブル依存症などによる生活破たん者や資金稼ぎの犯罪者の増加の波を防ぐことは難しい。 まあこの案は政府の思惑を全てぶち壊す内容になるから現政府が納得する確率は0%に等しいだろうな。(笑))


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 カジノ~終了~強行採決?

 この下では、前回の抜けていたところを少し語ります。







 前回の終わりの辺りで、言い忘れていた内容があります。それは、もしもいじめる側の児童が周りに強制させてわざといじめられている側を演じて入ってきた場合の対策法です。基本その学校では、いじめは極刑という形にして、すごく程度が軽いもの以外は、強制退学させます。(寮に入っていた場合は即時退出させられます。さらに中にある物は、学校の物とさせます。(校則等でそういうふうにさせる。)返還を求める場合は、お金で解決。)さらに親などにも罰金等を支払わせます。(支払わない場合は、それとなくネットに情報を載せて犯罪にならない程度で攻撃します。) まあそもそも天候が決まってからの初期段階の辺りで、子供の雰囲気等でそういうのが判明できたりする場合が多い(本当にいじめを受けている場合は、不安感が絶対に拭えないでしょうから。)でしょうが、この場所を最後の楽園とする為には、いじめに対しては徹底的な対応を取らなくてはなりません。もちろん児童だけではなく、教師や寮母などに関しても同じような対応を取るという事を明確にして対応しなければいけませんが。 基本的なことは、1つの空間内には必ず複数の教師や寮母が存在して互いを認識し合える状況を作り出す事です。(1人の場合は、秘密等で片づけられていじめが無視される事に繋がりやすい為。又は率先したいじめの防止の為。) 全てはいじめられた児童の心を救う為にはこのような厳しい対応も必要となるのです。再度傷つく児童を無くす為には。
 さて、一度この話を本気で複数回に渡ってまとめるべきでしょうかね?  END
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