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第235回 今の日本の科学者に対して向けられる意識 戦時中へと退行 繰り返される歴史 [政治経済改革]

 さて前回に引き続き今回も今の政府に対する批評回ですが、こちらは明確に政府がしていることが過去の過ちを反省するどころか美談と感じているかのような行動をしていることの裏付け的な話です。(今の自民党政府はまたどこかと戦争がしたいのでしょうか? そして国土を増やしたうえでの経済回復でも目論んでいるのでしょうか?)
 それで詳しい前説に移ると、現在の日本政府は今科学者が軍事的な科学の発明をするのであれば、多額のお金を渡すというような事をしています。(ちなみにこの方法は、旧日本が戦時中に戦争に勝つために行なっていた行為です。) そしてそれ以外の科学的発明に関しては補助をあまりしなくて、もっと軍事開発を進めろというような圧力を日本の科学者たちにかけ始めています。(平和の為や国民の為の発明は別にいいから、軍事系の発明をもっとしろというわけです。) 日本政府は防衛の為に必要な事と言いますが、それなら戦時中と同じ方法でやる必要性はまるでないと思うのですが、いかがですかな? むしろ平和を求めるのであれば、もっと軍事等関係無く研究者たちへの補助を上げる必要性があると思うのですが。
 ちなみに今回の題材の起点話は、「サンデーモーニング」の内容を少し見たうえでの内容です。

 現在日本では科学者たちに向けては、数年で成果が出せるような研究をしろというやり方を主にとっていますが、今ノーベル賞などを取っている科学者のほとんどは、何十年もかけたうえでの成功です。今の体制では、科学者潰しをしているとも言えるでしょう。そしてそのうえで補助等をあまり出さないようにさせて、科学者が自由に研究できないようにさせて、国からの援助を受けて研究がしたいのであれば、軍事部門の発明を優先させろという方法を取っています。 これは戦争が起きる前の予兆段階の話となってきます。一体政府はどこの国との戦争を模索しているのでしょうか?(戦時中は戦争に勝つ為に行なっていた。なら今は戦争をする為の準備を必死に行っているというふうに見受けられる。)

 ただし過去の状況をかんがみたら、軍事開発は今の便利な道具開発の元にもなってきている。ネットワークなども元は戦争の道具からの物であるし、意外と過去に軍事利用されてから現代で役に立つ道具も数多くある。 だがそれでも結局は人殺しの為に作られた技術が元であることには変わらない。平和的に利用するか軍事利用するかの違いではあるのだが、新たに出てくる技術は必ずしもそのどちらにも分類されてしまうのだ。後の世の為の技術の開発だからと、今軍事の名目を掲げて開発を急ぐのは愚かな行為ではなかろうか? それを進めるというのは、人の血を多く求める行為であるぞ。

 現在日本で科学者たちが研究をしにくいというのは、1つ1つの研究には時間がかかり、そして成果を上げる為には数年数十年という時間が大きくかかる事になってしまうので、どこかのサポートなり援助なりは必要な事になってしまっている。今現在普通の科学者が頼る先は大学等になるのだが、現在の日本政府の圧力で自由な研究がしづらい状況化へと陥らせられている現状がある。(補助費のカット等) それで上記のやり方で軍事利用の拡充を図っているという働きはあるのだが。 このままでは日本は軍事大国の表れになっていくのだろうな。そして再度大日本帝国の再来と。

 つまりまとめで言いたいことは、今の政府は平和的な科学を真っ向から否定して軍事による発展を目論んでいると言えるという事だな。そうじゃなきゃ今の行動は語れないからな。 もうあと数年後になれば、ノーベル賞受賞などは過去の栄光となり、日本の科学は戦時時と何一つ変わりなく大量殺戮での人の生き血を欲しがるやり方へと変わっていくのかもな。 今日本は戦争の準備を着々と進めているし。防衛には必要の無い敵国への攻撃手段にまで軍備の増強を必死に進めているのだから。軍事費の拡張の何割かで攻撃能力の強化を図っている節が所々に見られる。平和を守るとか言っているが、実のところ日本では無く東京が守れればそれでいいのではないだろうか? つまり46道府県を見殺しにして東京だけを守れれば平和が維持できているという事ではないだろうか。 それで東京一極集中をさらに加速させているのであれば、一定の筋が通る。


 さてあの悪しき歴史はまた繰り返されて日本はまた火の海となるのでしょうかね? 大日本帝国時代へと戻そうとしている今の自民党政府の今後の未来は。 皆さんは政府と一緒になって他国に攻め入り大虐殺の限りをするのは好きですか? というか大日本帝国時代は、日本国民に対しても虐殺を平然と行なっていた時代でもあったのですけどね。
 それではここまで見ていただきありがとうございます。
 化学~終了~軍事











 今回は特にこれといった感じではないな。 ちなみにお気づきでしょうか?私が内容において満足をしているかどうかによって最後付近のコメントが変化している事を。(近いうちに詳細は出します。) 今回のは結構下ランクの言葉です。当初の予定よりも話の質が私自身の中で低下しているなと感じているからの結果ですが。
 ちなみに今回の研究者の自由性についても、私が掲げる最強の共産主義方法で土台を固めて守ることが出来るのですがね。(少なくとも生活費の心配が要らなくなるから。 研究者にとって一番のネックが意外と生活費によるのですから。) 私が掲げるシステムは、助けを求める者全てを救い、助けを求め無い人は完全に放置するやり方ですから。 そしてシステムの悪用も99%以上カットできる方法ですからね。
 この方法は数億人~数十億人を救える方法だというのに、いまだに受け入れられる事は無いですね。まあ社会経済の減退が一番のウィークポイントですから仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが。 ちなみにこの新システム方法にまた新たなやり方を追加したので、近日公開しますね。(情報更新の方が良い言葉か? ついでに(仮)で正式名称でも考えるか。) これぞ真に生活保護を完全に塗り替えて、困る人々を救い悪用率をほぼ0に出来る方法ですから。(というか今のように現金渡すから悪用し放題になっているのですから。) END
ついでに後半のエンド系にもランクがあるのですよね。若干気分によっても変化しますが。
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