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第324回 独裁的民主主義 犯罪者への処罰方法及び再犯防止策 [政治経済改革]

 さあ今回は私が掲げる独裁的民主主義のマニフェストの1つとしても取り上げる犯罪者への処罰方法の劇的改革の話とそれに連なる再犯防止策や危険人物をのこのこと社会に出して被害者の恐怖を再度起こさせる事の無い方法の話をしていきます。(要は犯罪者に完全に罪に関して向き合って心を入れ替えた者でないと、地上の社会には戻れないという仕組みとするという方法。) とその前に軽く雑記を入れますが、なぜでしょうか?昨日の回は散々つまらないので興味の無い方はお引き取り下さいとしたというのに、予想の倍来ました。(久しぶりの1桁狙いで望んだというのに。いやもしや今日からGWだから今からの方がむしろ狙えるのかな?という意味でも今回の回です。 ちなみにこういう話を出す理由は、ブログの方向性のカテゴリなどで解説していたりしています。) あとは、私が以前に北朝鮮問題で平和的な交渉での完全解決は難しいという話をしましたが、トランプ氏が裏付け的な発言を出しましたね。「交渉事では解決は難しい」とか、「武力衝突は避けられないのではないのか」とか、前提問題で交渉の余地が無いのでこう考える事はむしろ必然でしょうね。(日本のメディアではこの考えまで至っていない所がまだ多い。両者が絶対に譲れないボーダーラインが何なのかを考えればすぐに気付く話だというのに。)

 では本題へと入らせていただきます。(ちなみに久しぶりに取り上げます独裁的民主主義とは、私が掲げる新たな政治運営方法&国家運営方法です。) 現在日本での犯罪者への処罰方法や懲役刑による年数設定などでは、基本的にどの罪で服役したとしても同じ待遇(基本的な所 独房か団体かによる違いは有れど基本の暮らしにあまり差は無いという事)で裁判所で下された懲役年数の元規程の年数を経てば反省の有無や再犯可能性の有無に限らず出てこられるシステムとなっております。 また刑務所内での待遇では、厳しい時間制限下での行動管理や労働などが課せられますが、そこまで厳しい内容でもなく普通の犯罪者が普通に暮らせるだけの待遇は保障されていますし、いくらかの自由はあります。(恋愛とかもあったり、コンサートみたいなのが開かれたり、運動会があるなどの催し物等。) その上重度の病気となれば、手厚く看護されるような状態となっており、犯罪者へ人道的な対応をするあまり被害者の胸中を完全に無視するような状況が多々見られます。 さらには、犯罪者の再犯率の高さや反省の有無の確認が取れない状況では、懲役刑による刑務所での機能が被害者達が望む結果に値していないのではないのか?という疑問さえも生じ、被害者達が再度苦しめられる問題や新たな被害者を生み出していくような出来の悪いシステムになっているような気がしてなりません。 この状況下において刑務所内での生活の方が今の経済不調で貧富の格差が激しい日本の社会よりも良いという事で軽い罪の繰り返しで刑務所ライフを満喫する者まで出てきていたりします。 つまりそれほど(社会の荒波よりは)厳しい生活をされるわけではないという刑務所の状況となっていて、犯罪における罪の意識と改めや被害者に対する反省の気持ちなどを十分に考えさせて、個々の犯罪に対してきちんと向き合える場ではすでに無い状況にあるのではないのか?という考えに至る次第です。(だから再犯率が低くは無いし、出た後に被害者無視してスキにやらかす反省の気持ちの無いやつが社会に出てくるのだ。) さらに現在において日本は少子高齢化社会となっているので、犯罪者の高齢化と共に介護福祉の充実まで乗り出して、刑務所の快適性がさらに高まるような状況にまでなっている。(ある意味無料老人介護施設と化している。)
 さらに懲役の課し方に関しては、最近では過失運転による死傷事故による懲役年数がとても軽い事態にまで発展しています。現状では人の命を奪う事よりも物を盗んだり騙した方が年数が重く設定されているのは少し犯罪の価値観がおかしいような気がします。 故意(事故を起こすような行動や安全管理の欠如)の不注意による過失事故での死者が発生する事件は最近の高齢者運転による操作ミスで何十件も出ていますが、そのどれもが過失運転で人を殺しているというのにも拘らず、普通の殺人よりも明らかに罪が軽くなっています。さらにはそれで執行猶予が付いたりしている例もあります。(つまり殺人はあまり酷い犯罪ではないと明らかにしているような事です。) もちろん不注意な件も多いでしょうが、過失という事にして人の命の重みをとても軽くするのはおかしい気がします。加害者にとってみれば油断によるちょっとした過ちみたいなことかもしれませんが、被害者から見れば街中で普通に行われる無差別テロと何1つ変わりようがないでしょう。むしろ誰かを狙っての犯行ではないのだからまだ質が悪い状況でしょう。 こういう犯罪を軽く見る判決は被害者の気持ちを何1つ考えないで、過失による殺人はちょっとしたミスによる軽犯罪であるという被害者達を苦しめて犯罪者達を大いに守る為の状況となっています。 こういう意味でもこのような過失運転による事故が無くならない要因も犯罪の罪の判決が軽すぎて被害者を見捨てているような状況にあるからでしょう。 過失なら仕方ないという言葉は被害者にとってみれば、裏切り行為です。 その上たとえ懲役刑でも適度に反省せずとも出てこられるというのであれば、刑務所の意味などほとんど存在していないというような状況です。(一時隔離施設的な役割位。ついでに社会の攻撃から犯罪者を守る為の施設と化している。犯罪の罪を認識させて更生させる施設と既に化していない様な状態にある。)

 このような犯罪者が優遇されて被害者が苦しめられるような現在の犯罪者への処罰の方法や懲役刑の決め方は間違っていると考える。 犯罪の均一化ではなく、各犯罪における特化型の扱い方に切り替えなければ、犯罪の抑止効果並びに再犯率の減少や被害者を大事にさせる事へ繋げていく事が出来ないだろう。 そこで私が新たに定義する方法では、基本的な懲役刑の年数を全ての犯罪において大体2~5倍くらいまで引き上げて、どのような形であれ殺人であれば、最低懲役年数は30年(1人辺り)を確定要件とさせる。さらには死刑制度の廃止と無期懲役による平穏無事に過ごせば仮釈放を認めるという制度なども撤廃させる。 これらは犯罪者を守る為の方法に当たるので犯罪者により罪を認めさせるには適していない方法である。逆に従来の死刑や無期懲役に関する部分に関しては、アメリカ等のように懲役年数に上限を与えない方式にする。(死刑クラスであれば、基本懲役刑10万年位にすれば絶対に出てこられないだろう。ついでに刑務所内に合算墓地まで併設させるか。死してなお出られませんと。) このようなやり方で行くと基本的な懲役年数の幅が今よりもかなり引き上げられて長期間の刑務所や牢獄生活となるだろう。ただしただ期間を延ばすだけでは反省を促すことは出来ない。これを基本として罪に対して誠実に向き合い犯した犯罪に対して反省の気持ちが分かる方法を取れば懲役期間を徐々に減らして行くという手法を取る。逆に全く反省していない様な行動や態度のままであれば、懲役年数がさらに伸びて行くというような犯した犯罪に対して向き合い反省をするかどうかによって懲役年数が日々変動するような制度にする。(年数とは言っても、実際は1日単位や多くても1ヶ月単位の変動だが。) つまりこの行動によって犯した罪の反省を促していくという新たな刑務所の運用方法である。 なので本気で反省する気持ちで向き合えば、すぐに刑務所を出られるようになり、逆に反省の意図が見られなければいつまで経っても刑務所から出られない状況となる方法である。さらに初期の年数よりも長引く場合は、その犯罪者の待遇も徐々に劣悪化していくような対応にして、居心地の良さを無くしていき反省を強制的に促していくスタイルにさせる。 その例となるパターン等に関しては大昔にも一部公開しているが、再度まとめて近日公開する。 さらに殺人や被害者がまだ存命で犯罪者に対してかなりの恐怖が残っている状態では、反省して刑務所から出した後すぐに別の社会復帰用の更生都市に住まわせて、社会環境でも反省の意図が見られるか試験を行なっていく。(以前に地下牢獄都市とかで解説している。もうしばらくしての私のマニフェスト内容一覧でも回を表示する予定。) これが私の犯罪者への処罰方法の基本骨子案である。例に関しては別の回で近日公開する予定だ。 犯罪者に罪と向き合わせて再犯率の減少や社会復帰への支援とさせて、懲役刑の増加と反省の有無によって懲役年数の増減システムによって、被害者達への配慮などとして、また恐怖におびえる人達に対して出所後の犯罪者達への社会復帰の為の試験場を設営するという方法で、安心安全性の向上という手段を用いて社会の安全性の確保とする。 さらに基本的年数の引き上げと犯罪者ごとの反省の有無を決める方法によって犯罪率をかなり減少に追い込むことが可能である。(特化型なので対応した人には結構拷問的地獄を見る。他の人が見ればなんてことは無いのだが。ただし殺人系においては別だが。)


 それではまだまだ書きたりないですが時間の都合でこれまでとしておきます。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 独裁的民主主義~終了~犯罪者への新処罰方法












 犯罪者達への厳罰化と犯罪への反省を強くさせる方法で被害者の苦しみを今よりもやわらげたいという気持ちでこの方法を載せています。 それと、被害者達や普通の人に希望があれば、現在の犯罪者達の懲役年数を自由に閲覧できるというスタイルを取っても良いかもですね。(ネットなどで気軽に。) ENDING
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