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第507回 中国が完全独裁国家への道へ そして日本も?(トップの共通点多し) [世界問題]

 さあ今回は毎度おなじみ独裁国家の疑いのある国に対しての私なりの解説回です。 今回はまず中国の現状独裁国家状況を解説した後、日本の最近の独裁ぶりの解説に入らせてもらいます。(それにしてもさっそく総理側近が、選挙に関してかなりの失言を出すとはね。あれは謙虚ではなく、驕り姿勢です。というか、堂々と国民を脅した選挙であったと認めたようなものかな?) この世界の国々がどんどん独裁国家と同じような状況になるのは、ただの民主主義が最大の原因でしょう。これの元が何であるのか知っていれば、ただの民主主義から独裁国家のようになるのかについて非常によく分かる状況でしょう。 現状況で世界の名だたる大国家の半数がほぼ独裁国家状況(アメリカ、ロシア、中国、そしてほぼ日本もかな? EU大国家群のいくつかも同じような状況だし。)にあるのですから、ただの民主主義が本当に民の為の民主主義とかけ離れた偽りの民主主義であるのかを改めて理解できるという事でしょう。(何度も言いますが、ある閲覧危険回を見た前提で話しています。知りたく無い方は疑問のままで良いですよ? その方がいくらか幸せでしょうし。)

 さて少し前に中国では共産党大会という催しが開かれて、そこで現トップの完全独裁体制が確固たる物へと進化した模様という情報は理解しているでしょう。という事は現状中国も北朝鮮と同じく、日本人から見れば危険な国に本格的になったという事です。北朝鮮ではいつ拉致されるか分からない状況にありますが、中国ではいつ犯罪者に勝手にされるのか分からない状況になっていますので、旅行される方はくれぐれもご注意を!!(何せ独裁者の裁量1つで決まるわけですし。さらに現在は反乱恐れて超弾圧状況ですからね。少しでもふらついたら即逮捕&牢屋行きも普通な国のようですし。) なぜこんな危険状況なのかというと、独裁国家で1番恐れる反乱や革命活動などを恐れての行動で、そういう動きをさせない為に監視の力を世界でも1番クラスで強化しているようだし、そもそもの反乱の動きに動かせやすい中国から見て外国人は不必要な存在と中国政府が認識して排除に取り掛かっているからである。(政府に従順であるのなら話は別だろうけど。)これに関しては世界のマスコミなどでもこの動きに対して危険視していて、北朝鮮のように記者単体で勝手に行動する事は年々厳しい状況になってきている。 なので、中国に行かれる際は極力変な所にふらついたり、中国から見ておかしな発言は慎むようにしなければ、いつ勝手に逮捕されて裁判など無いままに勝手に牢獄送りにされてもおかしくない国であると認識しておいた方が良い。というか、中国国内で民主主義を行なうべきと発言している人々が度々行方をくらませている状況なので、その辺に関して無差別に捉えているものであると思うように。(少なくとも現トップが変わらない限りは、出来る限り中国国内に近づかないようにする事が身を守る上で必要な知識であるだろう。)
 そして現在中国ではほぼ完全独裁体制が整った状況にあり、これからの動きに対して北朝鮮共々危険視していく必要がある。というのも、中国は日本の領土をも奪い取ろうと常に狙っている状況で、それを警戒する行動に自衛隊は常に頭を抱えている現状にある。(ただし現状日本はアメリカの庇護下にあるので、思い切った占領行為を取れない状況にあるのだが、偶然を装う形で南沙諸島不法占領した時のように日本の島を不法占領して奪い取ろうと行動しているようである。最終的には日本列島をも完全掌握するつもりでいるらしい。ただしこの場合完全に侵略戦争を中国が行なうという形となるので、それだけのアメリカとも対等に戦えるだけの力を求めての独裁体制の確立であるとも言える。) もうこの状況では、中華人民共和国じゃなくて、中華帝国と改名するべきでは?略称名とかは特に変化ないし。
 それにしても中国での独裁化が成された状況にあるのだが、こういう独裁国家においては致命的な弱点が出てきやすい物である。その弱点とは、そのトップがいなくなった後の国の状況である。次の独裁者候補が決められている状況であれば、その心配は特にしなくても良い(北朝鮮のように)だろうが、現状の中国の現在体制では、その代わりを担える存在をも敵視して配置しない完全1人独裁体制を築いている状況で、この状況が進んでもしも何かあったときや老衰などで亡くなるような状況があったときには、その時に国が大きく荒れるような状況になる事は言うまでも無くなるだろう。つまりこれは国家としての独裁者ではなく、個人としての独裁者の体制であるから、それがいなくなった時に国は大混乱を迎えて、最悪中国という国が消滅する危険性も孕んだ状況という事である。 この状況は過去の歴史からずっと続いている負の歴史で、大帝国での独裁者がいなくなるたびに、その座を狙って様々な勢力が国内でぶつかり合って、国が荒れて行き結果として分裂や消失のような形で国が小さくなったり消滅する事態に陥る事が多いという事である。 その不安視が今の中国にはあるという事である。つまり中国という国にとって現在のトップはその未来を不安にさせる人物がトップの座に就いたという状況である。 そしてこういう独裁体制では腐敗を大いに加速させて国を腐らせるものである。現トップは政府の腐敗を摘発しまくって綺麗にしてきたと語っていたが、それを行なうよりも自分にとって邪魔な存在を片っ端から権力で潰してきたという事の方が多いだろう。ちなみにこれは殺していないだけで、北朝鮮が今の独裁者になった際に地盤固めの為に虐殺をしまくった状況とあまり変化が無い独裁者がよくやる行動である。 邪魔な存在を次々と排除していく理論だね。そしてこの条件下では、トップに楯突ける者はおろか、意見を出せる人物すらもいなくなっていくようになるので、結果として腐敗は加速し国としての力も落ちて行く状況になる。

 そして基本的な国家運営体制こそ違えど、今の安倍総理も今の中国トップと基本の質は同じような状況にある。現在でも時期総理候補を本気で育てようとせずに自分の任期を伸ばす事だけを考えて行動する様や、日本の選挙において自民党が有利になる体制にして独裁状況を維持できるような仕組みにしている事や、他の政党を排除するような動きが多々見られるというのは、本質的に今の総理が独裁者としての資質を持って総理をしているという事である。それに現状自民党内でも安倍1強の状況で、莫大な権力を自由に振りかざして権力を欲しいままにしているようで、実質独裁者と変わらない状況にある。そしてお友達内閣でも言われる通り身内の腐敗には甘く、墓の政党の腐敗には厳しく当たる行動も見受けられるし、何よりも天下りの状況がさらに悪化しているような行政状況となっているのは、これが自民党の独裁状況によるところが大きいからだろう。(とはいえ、旧民主党でもあまり変わらなかったので、現在の腐れ政治家達の本質的に根から腐っている状況というのが正しいだろうが。 元気な根が数本程度では、普通の木でも腐ってしまうからな。)
 さて近況の自民党というか政府の状況では、総理側近が選挙の事に関して「北朝鮮の脅威がうまく働いた」とか言う発言を出して、国民を半ば脅す形の選挙をしたと見られてもおかしくない失言を発して、どこが謙虚姿勢だと思うような状況であったり、さらには国会内での与野党の話を行なう時間を与党に多く取らして野党には発言権をほとんど与えないようにしようとしたりで、謙虚ではなく傲慢状況が前よりも悪化しているように見受けられる。この国会の中での発言の時間というのは、基本的に与党が2に対して野党が8の割合を占める事が恒例だったが、傲慢な自民党の政治家から選挙の票では自民党が7割台だから与党7で野党は3にしようという話が出たという情報である。これを実行した場合、野党の発言権の多くを与党が強制的に奪う形となり、民主主義の形が崩れ去り、独裁国家と同じ状況になり果てるという事を全く理解していない傲慢の鏡のような発言である。そもそもの話で与党の数が少なくて野党の数が多いのだから、民主主義として幅広い意見を国会内で取り上げようと思えば、数の多い野党に多くの時間を割くべきで、それを少なくしようというのは、発言権を奪って独裁を確固たる状況にしようと企てる為の行動であると見る。その内発言権に飽き足らず、野党の活動自体も制限し始める事に出てきたりしそうな勢いで、民主主義を全く理解せずにただの民主主義が絶対正義であるかのような行動に出ようとしているようである。 この動き自体は独裁者が独裁政権を偽りの民主主義で築く為の準備行為であるから、今後自民党(安倍政権)が今の中国のように国民を縛り上げるような準備をしようとしている可能性もあるという事である。 言葉では謙虚を連呼して、行動では他の人達の発言の自由を侵害しようとする行動は、民主主義を破壊する行動であり、恐怖政治を日本でも行おうとしている前兆でもあると言える。 加えて日本国民虐殺法で、中国のように勝手に安部独裁者が国民を勝手に犯罪者に仕立て上げて口封じをするという強行にいつ出てもおかしくない状況になり始めている状況でもあるという事である。 ただしこの行動を日本で行なえば、確実に日本経済が地獄の底に沈む事になる事は言うまでもないだろう。何せ今の日本の大動脈にもなりつつある観光産業が壊滅的な被害を被る事になるからね。(ついでに日本の安全神話の完全崩壊も併せて。) さらにそうなると本格的に沖縄が徹底抗戦始めるだろうから、最悪日本で内戦勃発する事態になる可能性も。(武器は?テロリスト御用達の車があるではないですか? ついでにボウガンと包丁やナイフ組み合わせても相当強力な兵器になりますし。さらにはドローン空爆も可能な状況になっているし。 意外と危険物で日本も溢れているという事ですね。(笑))

 まあそうならないように、野党や国民がどう安部独裁者に打ち勝てる手段があるのか?という事でしょうかね。 まあ独裁国家にならないように阻止するという方向の方が正しいけど。(そもそも今の現状では、総理が早く意見を交わせる国会を開かなければ、国民の期待や希望を完全に裏切る事になりかねないでしょうから、どちらかというと危ない状況の気もしますけどね。カジノの話も止めてますから、このままだと維新は改憲の話に参加してこないでしょうし、働き方改革なども止めているので、全国の労働者を過労死させる為に行動している状況とも言える状況ですから、森友加計問題が嫌だから開かないとなると、いろいろ後になって問題が押し寄せてきそうですね。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 中国の完全独裁化~終了~安倍独裁政権
















 さてこちらも働き方改革なる物のまとめをしますかね。(前回半端で終わったやつ。)それとも病気の話か、都市系発電系の話とまだいろいろありますね。 それに時事ネタでは、選挙後の祭りがまだまだ激しいのでその流れもあるでしょうし、そろそろハロウィンですが、例の仮装大会もまたあるのでしょうね。(台風でそれどころではないかもしれませんが。私としては、あのスクランブル辺りの賑わう時間帯に直撃してほしい。) あれはハロウィンではなくただの集団仮装大会であると。(別にいつだって開催できるでしょうが。)ハロウィン関係ないのが既に大半状況だし。あれでハロウィンというのは、ハロウィンに失礼な行為である。せめてお化けや妖怪の類以外を禁止にするならまだ容認できなくもないが、出来ないのなら仮装大会と表記変更するべきで、全く別の日にするべきである。 END
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