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第525回 小池失望の党 小池代表辞任で何の希望も無い雑政党に [政治経済改革]

 さていきなりですが、私の思惑に嵌まっていただき誠にありがとうございます。私としては久しぶりに楽しかったです。 何の事か分からないのであれば、そのままスルーしてください。
 それでは今回は電撃辞任が大好きな小池都知事の突然の辞任劇の話です。というか普通に批判回+もう少し考えた行動は出来なかったのか?という内容も含めて話していきます。 タイミングを読めなさ過ぎてどうあがいても悪い方向にしか進めなくなっているような。やっぱり元の本質の資質がそこまでの人間だからの顛末なのだろうか?
 さて時事ネタ少しですが、現在これと同等かそれ以上に報道を騒がせているネタが相撲界でまた発生した横綱の暴力事件ですが、酒の席とはいえ、相撲取りがビール瓶で殴るというのはどうかと思いますね。(事実か定かではないが。)相撲取りであり、相手も相撲取りである今回の場合なら、相撲取りらしく相撲の投げでうまく怒りを投げで体に教え込ませるやり方を取れなかったというのが、横綱という称号を持っているはずなのに横綱に成り切れなかった証拠でしょうね。(相撲取りであり、横綱という立場でもあるのなら、たとえ怒りが頂点に来たとしてもその怒りの発散のさせ方を突然のけいこみたくで相撲を始める感じに出来れば、まだここまでの事態にはならなかっただろうに。(それで昔みたく死亡までさせたらやりすぎになってしまうがな。そうでないなら、相撲取り同士でのけいこで少しやり過ぎたで内密に収められた可能性もあったろうに。今回も動いていた相撲協会がうまく隠蔽できただろうに。)) それに突然の稽古であれば、他の横綱も同席していたみたいだし、ついでで今回の暴れん坊をうまくいなす事も出来たろうに。 突然の怒りを完全に押し込める事はなかなかに難しい。ならばその発散のさせ方をうまく変化させてなるべく穏便に済ませるように向きを変化させる事を心がければ、今回のような問題事案まで事が大きくなる事は無かっただろう。

 さて本題の名も実も希望の欠片も失う事になる失望の党のドタバタ劇の終焉のような状況の今回ですが、選挙大敗後も代表に居残っていた小池都知事がついに昨日大好きな電撃辞任をいたしましたね。(突然すべてを放り出す事が彼女のアイデンティティと民衆が覚えそうな状況ですね。次は都知事かな?) それでもタイミングが悪すぎて、批判殺到な上失望の党も責任放棄して見捨てるような状況になっていますから、今の状況で都知事に集中しても昔まで人気を回復させる事はもうかなり難しい状況です。残りの任期までで確実に成功にさせないといけない事(市場問題とオリンピック)が残る事と、就任の際の公約みたいなもののかなり難しい物を成し遂げられるかが今後の行方に繋がるのでしょうが、まあ8割方復活劇は無いでしょうね。(残り3年も無い状況では。待機児童もその期限では難しいだろうし、無電柱化も同様で、満員電車を無くすのも前の私の東京一極集中化の弊害系を見れば、単体での解決は無理と考えられるでしょう。) また新たな風を吹かそうとするというのもありでしょうが、果たして今の段階でそこまでの余力が残っているのかが難しい所でしょうし。 まあ詰まる所前に私が話したように、このまま都知事を無事に過ごしてそのまま隠居体制でTVのコメンテーター辺りに落ち着くというのが、1番まともで国民も思う所辺りではないでしょうか? 何せ取るべき行動のタイミングと行動内容がすべて悪手ばかりを現在行なっているわけですから。理由としましては、辞めるのであれば多少の批判はあれど、選挙大敗後に代表を降りてすぐさま誰かに明け渡した方がまだ希望が持てたでしょう。(もしくはそのまま政党崩壊させて、責任やら批判全てを受け入れるという行動を取れればまだましな状況になれたでしょう。そこから逃げたからこそ、批判が増していったのです。)それなのにも拘らず、国政への今後の足掛かりを残そうと画策するがゆえに代表で居続ける選択肢をした。立ち上げたからこその責任があるというのなら、その責任だけ引き受けて政党へのしがらみや無風を打ち消す行動を取れればまだかすかな希望の灯を灯す事も出来たでしょう。しかしそれを自身の野望の為にかき消した。つまりは政党での独裁者であり続ける為にわずかに残された希望の芽を自分で摘み取ったというわけである。そして少し残って共同代表も決まった矢先に電撃辞任というのは、逃げの行動にしか見られない行動である。世論が都知事で頑張るべきだというから、そちらに専念する為に辞めますというのであれば、さっさと辞めるべきであったのに、今のタイミングでは批判や責任に耐えきれなくて逃げたいから逃げる為の行動をしたという感じにしか見れない。結局は自分の事しか見れていない者の行動という事になる。批判や責任からも今後とも相対し続けられる度量でなければ、リーダーとしての器ではないという事である。たとえ今後都知事としてその職責を果たしたとしても、独裁者であるからこそできたもので、自分の力で出来た事にはならないだろう。(まあ現在はその地盤すらも崩壊しかかっているようだが。) 今回の状況下で見るならば、辞任はせずに幽霊代表として残りはするものの自分が起こした批判や責任から逃げないという態度を示しつつ、都知事の仕事に専念するという態度を示せたらまだましな結果になっただろう。要は風が吹かなくなったら重要職でも簡単に投げ捨てる行動をして逃げ続けてきたからこそ、風はついてこなくなったのだ。風を吹かせたいのならばそれ相応の覚悟と態度を持って相対しなければならないのに、逃げていては意味が無いという事だ。 それに今の状況でも辞任しつつも何とか根っこだけは残して責任からだけ逃げようとしているからダメな人間という事である。

 さて今回の事で失望の党はさらに失墜する羽目になり、崩壊説の噂も大きくなる始末になる状況。ついでに言えば、かなりの部分の議員が崩壊民進党出身なので、第2の崩壊民進党とか特徴の無い政党とか言われるようになっている。良くも悪くも特徴があればまだ注目されるだろうが、それが何もなくなれば単なるその他雑多政党の仲間入りである。何せ当初の公約実現とかもすでに真っ新な状況だろうし。裏切者も多数いるみたいで、やはりゴミを大量に吸い込んだから病気になって失望の党になったのだろうな。 選挙の時の得票数では、それでもかなりの数の期待があったわけだが、それらもまとめて小池都知事が綺麗に大掃除したから不満しか残らないだろう。 せめてもの今の状況から再起復活と票を入れてくれた人へ何とか恩を返すには、本気で雑その他政党の最小クラスになろうとも1度不穏分子を再度排除して国政政党に居られるかギリギリの辺りからの再スタートをするぐらいしかないだろう。そしてその状態からカリスマ議員の養成を今から始めなければ、到底無理な話となるだろう。(ただしその現場に小池都知事の介入は絶対厳禁である。最早失望の党からこの際完全排除するような形でも取れなければ、何の意味も無い状況でしかないだろう。 このタイミングで失望の党側から小池都知事完全排除の行動がとれれば、まだ新たな特徴が少しは出てくるからね。その居ない状況で、当初小池都知事が語った妄想を何とか実現できるようにしていく事が、票を入れてくれた有権者への責任を取って行く方向にも繋げられるだろう。つまり生き残りたいのなら悪い親をその手で倒して、さらに上を自分たちで目指す為の1人立ちを出来るかどうかという事だ。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 小池失望の党~終了~逃げ
















 そういえば最近は小泉進次郎が顔を出さないようだが、何やら自民党に出る事を控えられているようだな。大義名分としては、今のような行動は昔の小池都知事のようだから、このまま行なうと今の廃れた状況になるから行動を慎めと自民党に言われているようだが、本当は安倍自民党にとってマイナスのような行動をしているから素直におとなしくしろという面が強いのだろうな。このまま勝手に行動させたら、未来の自民党にとってマイナスが強くなると安倍自民党連中が思ったのだろう。(安倍総理の支配力が弱くなるから。) それと国会の状況ではいまだに与党の発言時間を長くすると与党側が言い続けて、今回はなんとか野党多めで折り合いをつけたようだが、与党の時間が多くなればなるほど、その行動如何によって支持率の急落が起きる可能性が強くなる事に気付いてはいないのだろうな。単に野党の発言権を奪い取りたいだけの行動だろう。 なぜなら今まででも与党の発言内容では、無駄な時間や時間が大量に余る事が多かったのに、これ以上増やしたらその時間がさらに増加して、どこぞの朝鮮半島北の国と同じような状況の政権運営にしかならなそうだからな。(国会の状況見たら、安倍総理を称えるだけの時間が3~4時間続くとか。それでメディアが飽きて他の内容を伝えつつ、今の国会の状況に危惧を伝える内容しか流さなくなるという悪循環?) END
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