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第1220回 乗り物の有効的な使い方~地上だけが全てと考えるのは愚かである~ [政治経済改革]

 さて今回は抽象的なタイトルですけども、言っている内容としては商業やサービス等において地上が主体で当たり前だという概念を持っていては、さらなる発展した経済には繋げられず、物理的なサービスや利便性の意味でも意味を持たせられない状況にもなってくるという事ですね。
 まあ最近どこかの決め打ちバカが「常識を疑え」的なコメントを出してくださいましたが、凝り固まっているだけでは次のステップに進めない事もあるという事ですね。今回はそんな概念破壊の内容をいくつか話して行きます。そしてそれは私の最終到達点の1つである海上都市や浮遊都市等にも繋がってくる内容になっています。(まあその先にも更なるスタート地点は出てくるのでしょうけどね。)

 さて時事に関しては台風が迫りつつあるという事も今日の報道では集中していましたが、そちらは皆さんも普通に見ているだろうと思いますのでこちらでは今日はスルーするとして、世界の方に目線を向けてみると、アメリカが銃口の引き金を引く形でトルコがシリアに住むクルド人たちに向けて一方的な戦争を始めたようですね。 トルコのクルド人虐殺目的の戦争のようで、アメリカは今のトランプ氏の行動の利益にならないからと言って、クルド人たちを見殺しにしてトルコに戦争を促せるような行動をしていたというのが事の状況のようで、トランプ氏は戦争は望まないとか言っているようですが、引き金に手を添えた張本人ではあるわけで、トランプ氏が一方的な人種差別的虐殺を容認したともされる状況ですね。(ちなみに虐殺対象の中に一部キリスト教徒が含まれているようで、自分の信じる仲間もついでに殺そうとしている不届き者のような状況になっていますね。人種が違えばどうでも良いという事ですかね。)
 日本では超巨大な台風が接近していますが、世界ではアメリカが利益中心で行動をした結果、人種(民族や宗教も含めて)差別の虐殺目的の戦争が始まってしまうといった事も起きているようで、この件でも国際会議での非公式の話し合いも1つの国が反対すれば大量虐殺も容認されるという無能な状況になっているようですね。 だから世界から戦争が無くならないのですよね。抑止力の決断力が無いままに口先だけの形では何も止められず世界から戦争は無くなる事はない。それでその状況を維持させているというのは、実際は国際連合が世界での戦争を容認している事と同義であり、誘発させている要因でもあると言えるでしょうね。戦争を起こす事での経済的なマイナス要因を国際連合が作る気が無いのだから。
 これでトルコがクルド人大虐殺を進めて行ったら、また世界でイスラム国のような集団が再び生まれる事になり、今度は対象敵国をトルコやアメリカにその属国に向けた形になるでしょうね。
 そしてそれは最終的にはアメリカにとって大きな経済的マイナス要因になるのですが、短絡思考のトランプ氏ではそこまで知能が無いと言えるのでしょうね。つまり、またもやアメリカの身勝手な行動で新たなテロリスト集団を生み出そうとしているという事になりますね。

 さて怖い現実の話の後は、未来への経済や新たなビジネスに向けた可能性のお話をしていきます。全ての事は地上にある事が基本というだけでは、その先に進む事は出来ず、今よりもより良い形に向けて進みだして行く事は出来ないでしょうね。
 その形の中で必要な物は、移動する陸上含めた海や空の上の形ですね。つまり移動する陸上で新たな経済やサービスを生み出そうとするのであれば、電車の形であり海ならば船で空なら飛行機という形を連想させられるでしょう。
 しかしこれらの現状は主に物資や人員輸送の形ぐらいでしか使われる事はなく、それ以外の所もその基本に付随する所ぐらいでしか用いられていませんが、ある程度の安定を得られる広い空間という意味で言えば、そこにいろんな物を配置して経済やサービスの1つの地点として生かして行く事も出来るのではないでしょうかね? それは単純に物を運ぶ意味合いだけではなく、集まれる場所であり移動する意味も含めて活用できる新たな道であるという事ですね。
 その形の1つとしてはかなり昔に寂れた鉄道路線等に各車両ごとにお店を用意させて移動商店街をしてみたりするのはどうか?という話をしていたことがあり、それ以外にもタクシー鉄道の話なんかも出していますが、普通に鉄道として物資や人員を輸送する以外にも、お店やサービスを運ぶ鉄道として使う可能性やはたまた場所や空間として移動する病院や運動施設に学校もしくは塾に関する物を鉄道形式で運びつつも利用しながら移動にも使えるという事にすれば、それによる鉄道の利用価値は大幅に増やせる事となり、鉄道自体が1つの街のような形で様々な連携する経済効果やサービス等の形を生み出して行く事が出来るのではないでしょうかね?
 鉄道において移動する学校という形を作れれば、沿線などに住む人たちにとっては、駅が学校の校門扱いとして学校の方からやってきて中で勉強しながら時間に合わせてまた帰り場所を見つけて下校するといったような形にさせる事もでき、田舎等でわざわざ遠くの学校に足を運ばなければいけない問題をこれで解決したりする事も出来るのではないでしょうかね? その上で他に必要な設備は各種駅の近くに作っておいて、必要な時にその駅に行くなりを出来るような形にすれば、駅の発展にも役立たせつつ電車学校として目立ちながらも利便性良い学校の形にさせる事も出来るのでは? まあ単純に勉強を行なえる場とするのでも良いですが。

 その話の中では、海の上における船の中の形でも水平を保たせるバランサー等を使ったりすれば、文字の読み書きに集中させやすい形で勉学やその他事業商業系にも役立てられるでしょうね。
 船における大型船等の形であれば、十分学校として機能させたり病院やら公共施設の建物として意味を持たせたり、その広さと移動性の意味を持たさせて、農産業での農場や牧場を作り上げる事も可能であり、全てにおいて海の上を移動させる事が出来るというメリットにおいては、主に離島が多い島国等においては、その活躍の幅を大きく広げて行く事が出来るのではないでしょうかね?
 例えば本島の海側付近の人々含めて離島の人達が日常的に利用が出来る大型船やタンカー形式の巨大な船に学校や病院などの複数の人が利用する用の施設を作り上げて、それ単体でも移動が出来て、小舟や中型船などから途中乗船も可能な形にすれば、そこが1つの海の上の人が集まれる場所として機能させられるようになる。それは移動させられるという事から、台風などの空の天候の変化に対応させられるという事であり、状況に応じて島々に移動して行けるという形から大量の乗り降りや利用の形を作り出す事が出来るという事であり、農産業で作り出す物を天候災害を回避しながら海の上でも作り出して、島々に定期的に補給させていくという方向にさせる事も可能であり、わざわざ本島との連絡頼りにしていく必要性も無くして行くようにする事も出来るようになる。
 これなら島の大きさが狭かったり島自体での経済的な可能性の問題があったりする事も、海全般で経済活動を行ないながら移動して行けるというのは、大きなビジネスチャンスに繋げて行く事も可能となる。つまり、1つの島でやる必要は無くて、周辺の島々含めて近くの本島も含めて船の形から商業事業的に経済活動を行なっていけるという形は、非常に柔軟な可能性を生み出して行きやすい形にする事が出来るという事ですね。
 その形での水平を保たせる技術であったり、換装型汎用船の存在の形であったりもします。
 それに、今日本列島でウイルス感染等で問題になっている豚コレラや害虫害獣なんかの被害に台風災害の被害等も海の上で船の形で個別に管理させる形での運用方法であれば、周りからの伝染はしにくいし、災害から自分で回避する方向に動けるし、その船の形自体で移動するのだから運搬に関しては、そのままの形で海に面する場所から渡せるように出来ますからね。
 そして船の上で当然の話ですが、屋内式であれば潮風なんかの影響値も無く農産業が出来ますし、太陽光が欲しければ天窓式な形にすればよいだけで、ついでに必要に応じて雨雲突っ込んで自然の恵みを自分から得に行くような形にする事も出来ますので、様々な運用方法を考えて行く事も可能ですね。
 あとは海の上を移動する物流倉庫なんかもやったりしたら、離島の人達には相当便利な形にも出来そうですね。それで基本は本島等との中間辺りに移動しておけば、どちらに対しても同じような移動時間で配達して行ったりする事も可能ですしね。

 船においては、2~3隻辺りでの連結方式とか作ったりすると、通常の波ではほぼ転覆しない強固な状況(一輪車を三輪車にさせるような安定性の変化)にさせる事も可能ですし、換装型汎用船での上パーツの組み合わせによっては、個別の船同士を合体させてより大きな船の形に変えるというような形でやって行く事も出来るので、陸地の上以上に様々な形で場所を作り上げて行ったりする事も出来るでしょうね。 さらにそこから潜水型とかも組み合わせて行くと無限の広がりもね。海の上がいくら荒れていようとも、海の中は割かし静かな状況が多い事から、潜水型での移動形式からの港もそれに対応させる形にすると、どれだけ海の上が大時化でも海の中からの移動であれば、通常通りの形にさせる事も可能である。

 そして空においても先の形と似たような形にする事ができ、高度な病院機能を持った飛行機を各地の空港に運んで病院が各地に向かう形での高度な治療が出来る形にする事や農産業なども同じようにさせる事もでき、各地に自由に運んだりする事も出来るようになるため、産地直送みたいなことがより新鮮に送り届けられるようになったりも出来る。
 あとは生産工場等も海の上でも有効だが、空の上の形であればさらに効果的であり、国境国際間の問題等が無ければ、自由に空を飛び回りながら商品と共に渡り歩いて作っていくような形にする事も出来る。移動工房とか世界を移動する商店やら飲食店のような形で運用しつつ移動先に関してのタイミングが合えば、通常の飛行機のような使い方にも出来つつその商店やら飲食店を移動の時間中満喫するという使い方にさせる事も可能。 振動に関してはそれ用のバランサーを持たせれば揺れや振動はほぼ防げるようにする事も出来るしね。

 あとはどの乗り物などにおいても太陽光発電や風力発電(風力エンジン含む)に推進力発電又は人工滝発電の仕組みの応用型で行ければ、移動に関する燃料コストは常に0で移動していく事ができ、その内部の電力もほぼ0にさせる事が出来るので、燃料系コストは考えなくても良いでしょうし、そこに占める場所や空間的な物はすべて乗り物の中という形になるので、基本的に場所代を考える必要はなく、単純にその乗り物を利用する為のコストや作り購入する為の費用と整備費を考えれば良いだけとなる。 場合によっての移動交通代も稼ぐ事の出来る形としては、経済にとっての魅力のある話になるのではないでしょうかね?
 それにこういう形でビジネスの可能性を増やしていければ、それだけ雇用は増やせるという物ですし、それらを全部人だけでやる必要も無く、状況に応じて乗り物が基本のベースとなるのだから、そこにAIや機械の自動対応等も加えて行ければ、人が主体で行なう形から機械のサポート多めでやる形等で幅を多く持たせたビジネスの形を広げる事ができ、総じて新規の経済の形を押し広げて行くようにする事も出来るという事ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 乗り物~終了~経済の可能性





























 地上で立ち止まるだけの形じゃなくて、海や空の形も含めて移動しながら行う形もありなのではないでしょうかね? 島の面積が狭くても、その他の空間が広ければ、いくらでもその空間を有効利用して経済の可能性を広げる事も可能という事ですね。 答えは必ずしも1つではない。 END
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