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第1587回 現物クーポン券 強力偽造防止術 [新アイテム開発]

 これは昨日の時事からの内容で考えていた物ですね。偽造コピーを防いでいく為には、現状印刷技術で対抗しているようですが、作りが悪いと今回のような事になったりしますし、より高度にしようとすると、開発費等でもそれなりにお金が必要となります。
 ならば、現物の特徴としての立体を生かした形にすれば、偽造する側も手間暇が酷くなって、やり辛くさせて行けるのではないでしょうかね? 要は、偽造に対しての労力と対価が釣り合わない形にすれば、結果的に偽造防止に繋げていけるのでは?というビジネス的な発想での偽造防止の形です。

 さて時事としては、トランプ復活?劇があったり、北朝鮮が見かけ上の方向転換があったりとニュースがそれなりにありましたけども、日本の大きなニュースとしては、学術会議の任命拒否の形が、総理の元へ辿り着く前に自民党によって消されていた事実が判明した事でしょうかね。
 まあその流れ自体(自民党が違法無視してやった事)におかしな事は無く、自民党の今の流れの形でなら、勝手に外す事は普通にやってのけそうですもんね。今までも似たような事はしていたのですから、今回も今までの慣習の通りに外した上で、新総理に渡して、それが決定事項という形にしたという事になります。
 その事が事実ならば、自民党政権自体の方に大きな問題がある事になり、総理が任命をする人たちの候補を総理の許可なく勝手に排除したという事になるので、それは普通にプロセスの流れとしておかしい事となるでしょうね。
 結局それは自民党にとって嫌な人達は排除するという民主主義を無視する流れですからね。そして総理自身にも今までの状況から相応に責任はあると思いますね。今までの状況に対して問題が無かったと言って来ているわけであり、判明した新たな問題に対しても自分たちからその問題解決の為に動こうとしているのか分からない所での結局流れを同じくしたのでは?という所での疑問点が生まれてきますからね。
 まあどちらにしても、外すならば、それ相応の納得できる説明が必要なことに変わりはありませんけどね。
 あと今朝のグッとラックにて、橋本さんが自民党寄りの発言を多くしていましたが、候補者の数増やしたら確実に自民党に少しでも噛み付く学者は排除されるというのが分からないというのでしょうかね? 公然的に問題を指摘する学者を排除する為の方法が、橋本さんが言う選択肢を増やして総理に決めてもらう方法ですね。というかそれは、ほぼ総理が勝手に決められる状況とあまり変わらない。
 独占的な任命の形をさせないようにする為には、やはり任命の形を透明オープンにさせて、広くマスコミや国民にも見てもらってから納得してもらう形にした方が、よほど防ぎ易いと思いますけどね。さすがに国民がその形でほぼ納得する状況で、総理の一存で任命拒否とかは出来ないでしょうしね。
 私は橋本さんとは人間性としては似ている所がありますが、基本的な目指す位置や目標等は全く違いますね。まあ何より政権寄りの人と反現在の政治家活動家の違いでもありますが。私が目指すのは、今までと全く違う政治の形ですからね。

 それでは本題の話に移って行きますけども、今回は現物のクーポンの偽造防止系の話ですが、もっと確実に偽造を防止していきやすいのは、デジタルとアナログのハイブリットですね。
 前にも言ったように、バーコードやQRコードとの組み合わせで、同じ番号は1回限りしか使えな形にさせるとか、短期間のみ使用可能で、使い終わったら返却するレンタル式のデジタルデバイスで対応出来る仕組みとかを作れれば、スマホ非対応の所にも回して行けるでしょうからね。
 完全現物だけとかデジタルだけでは、何かしらで偽造していく事はそれなりに頑張れば可能ですけど、短期間や利用が限定される中で、特殊な仕組みの下行なわれる組み合わせた形でならば、そうそう簡単に偽造する事も出来ないでしょうからね。
 それに乗り出して莫大な利益を得る為の労力と対価が見合わなければ、やる気も起こらないでしょうしね。
 結局防止の形で必要な心は、偽造しようとする人たちの苦労に見合った対価が得られないようにする仕組みで、心折設計にするかですよね。

 そこでの本題の形ですけど、現物のクーポンでの偽造防止の形ですけど、今の高度な印刷技術の組み合わせなどでは、印刷技術が良ければよいのですが、悪ければ本物でも使えなかったり、偽造されやすくなるという形で技術のレベルによって変わってきて、完成品の高度な印刷技術でも、それを印刷できるほどのよく似た技術レベルにまで持ってこられれば、簡単な労力で莫大な利益が得られてしまうので、現状印刷方式だけでは、狙う価値が出てくる事になります。
 ならば、現物なら現物の特徴を生かした形で、紙の材質の混合式や立体型での組み合わせを考えて行けば、単純な偽造しにくくなるだけでなく、作るのにも相当な技術コストが必要になってくるので、それを限定利用で更新されていくクーポン券で使えば、ほぼ確実に偽造コピーしようと考える人自体が少なくなっていく心折設計になるでしょうね。
 つまり、複数の紙質の紙をくっつけて1枚のクーポンにする形で、それも単純な半分同士とかではなく、4辺それぞれ別とか縦縞横縞にしたりクロスやチェック模様の形で紙を組み合わせてのクーポンの形とすると、偽造する方は、とんでもなく苦労する事になるでしょうね。
 単純カラーコピーでは絶対に不可能な組み合わせの形にされると、印刷技術だけではどうにもならなくなりますからね。それこそ、本物を1から作り出すぐらいの気力とコストが必要になるから、期間限定とされると、作る気力も消え失せるでしょうね。
 さらに紙質の組み合わせだけでなく、薄い木のシートやその他の材質の物とのコーティング式で組み合わせて、立体的に凹凸を付けるような形で、複数のコーティング等を組み合わせた形にしたりすると、そちらでのコーティング費用に特別な技術も別に必要になって、作り増産する費用と苦労に見返りの対価という利益が合わなくなれば、真に心折設計となって、偽造しようとする確率自体も成功率も下げる事が出来るでしょうね。
 ついでに凹凸を作り上げた上で、透明材質から立体的な絵の表現の技術等も入れられる形から作っていくと、まあほぼやってられなくなるでしょうね。
 ちなみにコーティングとは言っても、固める必要は無く、紙のペラペラ感のまま薄く重ねて作る事は可能だと思いますね。必要なのは、より立体的に作り上げて、そこからの立体を生かした偽造防止の仕組みも組み込んでいくとすると、偽造する側にとっては、堪った物じゃないくらいに心折設計の形に出来るでしょうね。

 まあ難点は、同様に作る方にも色々技術が必要になってくる事ですが、その後の偽造の心配をあまりしなくてもよくなるという面で使いやすくなるというのであれば、そのクーポン等の使用期間と合わせて見て、総合的な心配事含めた費用対効果では安くなるという形に出来ると思いますね。
 必要な事は、普通の形からの印刷技術だけではどうにもならない形を作って、心折設計で作って行けば、強力に偽造防止へと進めて行けるでしょうね。

 まあここまできての心折な話としては、普通にデジタルとアナログを組み合わせる方が楽で偽造防止しやすいという事ですがね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 偽造防止術~終了~心折設計





























 ちなみに、今回多用した言葉の読みは、心折(しんせつ)という読みですね。(ただし普通に打っても出てこない事がほとんどですが。)普通にどこかで見た造語ですからね。 心折END
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