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第2627回 山ダムに水はないけど、日本には台風で大雨襲来 水シェアの必要性 [世界問題]

 さてこの問題は日本限定ではなく、世界でも田畑へ送る水の問題とかあるのでカテゴリは世界問題としましたが、この話の中では日本を題材に話していきます。

 さて時事とも関連する今回の話ですが、今回の台風が近畿方面に来たせいで近畿方面は過剰な水分量なのに対して関東方面の山ダムの貯水率が少しやばい状況で、このまま雨が満足に降らなければ取水制限もありうる?という報道がなされていました。
 また少し前からは新潟方面に全く雨が降らずに農作業などに大きな打撃となっていたようで、最近の雨で少しは潤ったようですが、この局地激甚化する中で従来のような天任せの農業を維持するのは危険ですし、町の飲み水確保にも従来のままではいつかというか10数年後ぐらいには本格的に水が無くなって困窮する場所も出てくるでしょうから今の内に国家全体で水シェアが行き渡るようにしていくべきだと思います。
 まあ早い話が私が語っている町ダムとか町の地下ダムを日本全国津々浦々の町々に大小含めて作りまくり、それに地下水路を作って地上の道路と同じように繋げていき、地下水道網を構築させていきます。
こちらは下水道とかとは別で雨水や真水系統を中心に流せる水で、過剰に溜まったら他の町へ流して水シェアできる形からこの水は地下水流交通の移動用水としても使う流れにすると一石二鳥です。

 今の状況では山にダムを作るよりも町の方に大雨降って冠水や水没する被害の発生頻度が増えていて、今の排水能力ではすぐに限界迎えるのだから、町の地下に大きなダムを作り上げて溜めておけるようにしながらさらに町々でその水路を繋げていって、過剰に溜まる量には他の町へも流せるようにしていけば、大雨災害で被害を受けるような状況にはまず起きないと思いますけどね?
 その上で、過剰に溜まった水を他の少ない町へ送るのだから、地方毎で分割した形で大変になる事はなくなり、国家全体の水シェアの形から全国どこに大雨が降っても他の町へその水を回せる形から国家単位の形で雨が降っているかどうかで判断すればよくなるでしょうね。
 これで雨が降りすぎて大変という事もなくなり、雨が降らなさ過ぎて大変という事も無くなるので、気候変動局地激甚化の中でも皆が助かる水シェアの形にできると思いますね。

 さらにそれだけでもまだ魅力がまだ少し足りないというのなら、その地下水路は地下水流交通の移動用水としても使えるような形から地上にどんな災害が起ころうとも決して途切れる事のない安全でクリーンな交通手段として使うことができるとするなら、その魅力はさらに増すのではないでしょうかね?
 基本的に水流交通は水の流れる力がメインであり、流す際に電気機械は多少使うかもだけど、基本は水の力で管理を徹底すれば事故が起こる事もほぼなくて非常に安全に使える道になります。
 どんなに重量級でも水は流しきれますからねえ。島も流せるし津波の脅威は東北の人ほど理解できているでしょうからね。 風も水も少量では大した力にはならないけども、集まりまくれば強大な力へと変わって全てを吹き飛ばしたり押し流したりするものです。うまく分散や受け流さない限りは直接まともに食らっては人間程度の技術じゃどうにもならない。

 まあそんな脅威性もうまく扱えば人間の生活にこの上なく便利に使える力でもあるのだから、今後は自然の力をうまく扱えるようにしていくべきです。
 という所で水流交通に戻りますが、基本的には水路に沿って移動用の乗り物などを流して移動させる形なので、地上で言うなれば電車などに近い形ですが、大規模輸送系は色々時間がかかるので必要なのは細かくても高速に輸送できる形であり、普通車から小型車くらいの乗り物系から水流で適時流せるぐらいがちょうどよい速度になっていくでしょうね。
 水と一緒に物資や人も届けられる水流交通です。そしてその水路からの移動は水を介するけどもきちんと移動用の導線を通せば、車や普通の電車よりも揺れる事なく静粛性能を持った移動を実現させられます。コップに水をなみなみ入れても零れる事ない移動も実現可能でしょうね。

 そして水流交通から地下経済も回せるような形から水も人も物も水流で流しながら天候災害に影響される事なく、その水流交通をうまく使いこなせばどんな危険な感染症が来ても流れを止める事なく経済を動かす形にも使えるので、地下水流都市での経済の形もより有用になっていくでしょうね。
 地下で水流交通ですから確実に地上の天候による影響や気温などは関係なく、いつでも便利に移動することができ、地下の流れから島々の移動も潜水船などを使う形で、すぐに乗り込めて水中内を高速移動して島々や海外にも行く事が出来る形なら、その速度次第では飛行機にも負けない国内国外交通の主流にもなれるでしょうね。
 まあ基本的に整備さえすれば、海で通れる場所なら最高速度リニアモーターカーレベルで移動することは可能ですけどね? そうなると飛行機とどっちが早くて移動の利便性があるのでしょうかね?
 リニア形式だと用いるのは電力ですね。ガソリンとか石油類は一切使う必要が無い。
 ついでに工夫すればこの交通網も水流交通の形と組み合わせて使うことも可能であり、海から繋がる場所に綺麗な水を直接送り届けていく事も可能となります。そうすれば必要性あるのかは不明ですが地球上全世界で水シェアを行うことも可能に。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 町の地下ダム~終了~地下水流交通



























 大きな浄水施設を日本などの先進国に作って、随時綺麗で浄水された水を発展途上国や水不足の国々に海経由で送るといったことも可能で、海水を水蒸気化から大量の水分に変える技術と共に使えば、水シェアからの巨大な水ビジネスに変える事も出来そうですよね?
 もちろん水を使って友好関係を築き上げながら他の面で経済交流を深めていくという方向にも使いやすいですけどね。水支援が本格的にしていけるこの形でなら、ウクライナのクリミア地方などを救う切り札にもなりえたりするのでしょうかね?同時に地下にダムを作っていくという流れならとても通常ミサイルではこのダムは破壊できないですしね? END
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