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第18回 少子化対策Ⅱ 結婚の概念破壊の案 THEハーレム化(逆も有り) [少子化・高齢化対策]

 今回(下の方にイギリスの雑記有り)は日本の少子化対策第2弾で、結婚とは1人と1人のカップルでしか認められないという、自由を束縛した考えを壊そうとして考えたものである。今の日本では子供を作りたくても、子供を作りにくい育てにくい環境にあることは言うまでもないが、そればかりかえらい人達はただ単に子供を産めや増やせやと、無責任な事を言う始末である。これは女性は子供を作るためだけの存在と決めつけている愚かな存在の者たちであり、さらにその状態に追い込んだ責任もまた愚かな者たちの仕業によるものだろう。そして今では、若者達は結婚等をしたくてもできない状況になっている人も多く、結婚をしなくても幸せは掴めるという意味で自由にしている者たちも多い。このような状況下で、いくら結婚をしやすい状況を作っても、それによって幸せを感じて行動を起こそうと思うものはどれだけいるのだろうか?(今の世の中ネットの情報を見ると結婚して幸せを感じるという意見や、結婚して不幸になったや騙される等の事も多々発生しているというのに。) それでも日本の将来のために、1人同士のカップルしか認めずに、2人以上の子供を作れと言うのは、事これこそ人の自由や幸せを束縛して国のためにがんばれと言う無責任なものではないだろうか?(これは現状の日本だから言える事であり、世界ではそうではない。)

 私はこのことにより、結婚をより束縛されないようにするために、日本の結婚で分かりやすく言ってハーレム(多重者婚)を認めるのはどうか?と考えている。 内容は、男性1:女性複数、女性1:男性複数、男性複数:女性複数の3パターンで、この関係者全員が納得すれば複数婚を認めるというものだ。(関係者のうちに1人でも他の人とは嫌という者が現れたら、その人を外すか嫌といった者を外すかそれとも、すべての関係を無かったことにするか説得するかを選び、婚姻関係に値する者の同意が必要という者である。新たに増やす場合も同様に) 今も昔もモテる人はモテて人が集まりその影響で浮気などが取り上げられてもめることが多いが(これを行ったとしても、同意が無ければできないけどね。)、逆に見てこれだけ複数の人を同時に愛せたり幸せにできる人がいて、それを社会から見てそれは不誠実だと決めつけるのはいかがなものであろうか。それは1人の人間が複数の人を幸せにしてはいけないという考え方なのではないだろうか?だとすると、今皆さんが良く見ている有名人の方たちは全員不誠実な方という事になってしまいますよね。人の愛の形は様々とよく言うのに、年の差婚は認めてもLGBTは認めても多重結婚は認めないというのですか?それはどうなのでしょうか? 今のこの日本では結婚をしたいと子供を作りたいと考えてお金の余裕がある人に、大勢の子供を作り育ててもらう事が出来たら良いのではありませんか?(この場合結婚した者同士で育児等の分担が1人同士のカップルよりも、良い感じに進められる可能性も出てきますし。) こういうのを認めたら結婚したい人には励みになるでしょうし、今の不安定な社会の状態でも複数人が集まればいろいろ安くしたり生活を安定に導いたりできて、新たな家庭の建設もできると思いますけどね。(1つの少し広い家に複数人が集まれば家賃等も安くなりますし、料理に至っても1人分よりも複数分の方が安くなったりしますし。) そしてこれが認められれば、今1人者の人に結婚をしろと押し付ける人も少なくなるでしょう。 要は今の状況だと結婚していない人がなんだか責められ、結婚している人も2人以上子供を作れと言われる状況を改善するためには、こういう事も考えたらどうかという案です。(実際他の国ではこんな感じのことをやっているところもあるみたいで、その家族は大体大家族になってますしね。)
 そしてもう一つ、多重結婚を認めるなら兄妹での結婚も認めてもいいのではないのか?という件ですね。これはすごく少数(私は知らないけど小数点計算かな)でしょうけど、多重結婚を認めたら兄妹が多く増えることになるために気付いたら、近くは兄妹ばかりという事にもなるかもしれませんからね。 大体世界の国々もそうですが、性的少数者であるLGBTを認め始めて兄妹の結婚は認めないというのはどうなのでしょうかねえ。遺伝子学的に同じ遺伝子構造を持った者同士がくっつくのは危険だという昔の偉い人の意見もありますが、ほんとにそれだけで人の愛の形を捻じ曲げてもいいのでしょうか?少数者で言えばいるのかどうかも分かりかねる数でしょうが、だからと言って一概に兄妹はダメというのは何か間違った固定概念に基づいての発言ではないでしょうか? 誰かを何かを好きになる行為を否定することは、人としてそれはどうなのでしょうか?(そう考えている人は本当は人ではありませんでした。ならわかるんですけどね。)

 この多重結婚についての問題点もあるのですけどね。 多くの人達が有名人やお金持ちの人のところに集まってしまう事が生じるという事がね。(でも、たとえ集まってもその人達が他の人も認めない事には成立しないから、案外問題が起こってもすぐに終結するだろうね。) 養育費の件もどうするのかという点があるけども、基本は子供の事実関係上の親に払ってもらうという事になるかな。(子供を育てている側に)
 養育費の件だけども、なんか養育費を出すのって男性のみのような感じに見られることが多いのだけども、今は女性も活躍する時代で、男性が子供を引き取って子育てをしようとした場合に、女性は養育費を出すのでしょうか?男性が出すものであって女性は出さなくてもいいと思っている人が多いのではないでしょうか?女性が1人親で大変だという話はよくテレビでも出るのですが、男性の1人親というのも同様に大変になる傾向なのにみんなが知らないから無視されるというのはどうなのでしょうか?たぶんこの場合は女性が養育費等を出していないケースもあるのでしょうね。(男性が働き手であるという昔の間隔が強いために) 私が言いたいのは、男性も女性も結婚して別れて子供をどちらかで育てるときに、育てない方が養育費を出すというのは当然の行為でもあるという事でしょうね。(両者で納得があって養育費は出さなくてよいという場合を除いて)

 今回は結婚をもっと自由にしてもいいのではないのかという話から、こんな感じの話になりましたが、あなたはどう思いますか?今の人達の結婚に夢を持てない人に無理やり押し通すのと、結婚したい人達にその後押しができるようにするのとどっちが良いのでしょうか?それともあなたならばさらに別の納得できる形を見つけて発言できるのでしょうか? 私は自由が大事という観点からこのような案を出しましたが皆様いかがでしたでしょうか?

 雑記として、イギリスEU離脱で大混乱と世界がなっているようですが、私的に見ればそんなに驚くことでもないですね。イギリスだけの出来事で見るのなら、離脱という選択肢はある意味正解と言えるのかもしれません。これによりEUに残りたい者はどうするか、という選択肢から今の半分に分かれてしまったイギリス国内で、残留と離脱のもとで国を分かつ事も出来るという結果になるからです。 逆にこの結果(今回離脱になった)が残留になった場合どうなるのかを考えましたか?残留か予想道理だね何も起こらないやと考えていた人はバカです。この場合は離脱派の人達は最悪移民の人を追い払おうと国内部で暴動やテロに近い事が起こる可能性が高くなることが予想されるでしょう。そうなったとき最悪のケースとしてはイギリスで内乱になるケースが生まれることになる可能性もあったというわけです。 つまりどっちを選んでも互いに半々の形での決着では混乱を招く結果になる確率が高いという事です。(今の日本のニュースを見てると、残留なら丸く収まったと言わんばかりの者が多いですからね。)

 以上で今回の話を終わらせていただきます。 今回の話も長~く読んでいただきまして誠にありがとうございます。 終了
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