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第60回 新建築案Ⅶ 住みやすさ0 危険度3 充実感5 ザ・ダンジョンハウス [建築]

 初めに、最近(ニュース)はオリンピック一色ムードなのであまり時事ネタが拾えないので、ゆったり行っております。 今回は住みやすさ的な機能性を度外視した家というか、それまでの道のりが主の建築の話といたします。 簡潔に言ってゲームなどでよくある洞窟のダンジョンをそのまま家(マンションやホテルでも普通に可能。ゴールが部屋で、今回はそれまでの道の部分)にした感じでお送りいたします。

 基本的に洞窟の入り口のところが唯一の出入り口にして、各部屋から出る事だけができる出口(一度締めたら自動で鍵がかかり外からは開ける事が出来ない仕様)がついている構造とします。洞窟のゴール部分の部屋の場所は地上数階でも地下数階でも良いのですが、基本的に洞窟という事で窓は無しにしたいところです。(光を取り入れる方法は、以前からも何度も紹介している光の屈折をして取り入れるというものです。内容以下略) こうすれば防犯的な観点からも有効となります。
 道の部分の洞窟の構造は地上や地下も含めて数階~数十階分でも良いとする。(基本分かりやすい物としては、地上1階だけとか、地下1階だけとか) ここの機能としては、道の所々に罠を仕掛けて通る人の進行の邪魔や謎解きをさせるようにする仕掛けを用意させる。(要は入り口から入って、ゴールである部屋にたどり着くためには、罠をかいくぐりながら進んでいくしかないという事。 だから住みやすさ(移動に時間がかかる。いろいろ不便)が0で、危険度(罠の種類によっては怪我をすることもある。)が3で、充実感(罠を潜り抜けてたどり着くときの感じ)が5なわけです。 なお入口の大きさは大物家電が入るよりも少し大きめのサイズ(荷物を持って移動とかも考えて)として、一度罠が発動するとしばらくは同じ罠が発動する事は無い事とする。)
 罠は一定距離ごとに配置して、基本的に全ての罠は確率で作動する事とする。 罠の発動はその罠のエリアに入った時に作動する確率が決められる。(罠のエリアには罠が1つだけの場合と複数の場合を設置して、複数の場合は基本はリストの上から順に作動するかのチェックがされて、最初にヒットしたものだけが作動する場合と、全てをチェックしてヒットした全ての罠が作動する場合の2種類のパターンに追加で、全て当たらなかった時に作動する罠と、当らない場合は何も起きないものの2種類のパターンを組み合わせた物を足して(罠1の方にも追加のパターンを当てはめる。)計6種類の罠をエリアごとに用意する。(計 罠1(2) 罠複数(4))) つまり運がよければ全ての罠を回避できるエリアと、運が良くても必ず発動する罠が存在するエリアができる。(罠自体の種類はそのエリアで固定とする。 1つなら1つ、複数なら複数で、罠の内容は変化無し。設置の変更を行えば可能。(こちらは管理者用の設定))
 罠の中には、確率固定(例えば、95%くらいで設定してほぼ当たるがたまに当たらないとか)で作動する罠や時間差(エリアに入った時に罠の確率と罠発動までの時間が変化する。)で発動する罠などを組み合わせてみると良いかも。

 こういうのは、普段から刺激がほしい人や各武道系の緊張感や戦闘での反射神経等の戦闘においての心構え等がほしい人に向けた建築である。 こういう場所なら普段の日常から離れた場所を体験して、普段の日常にもメリハリも生まれてくる場所になりえるのではなかろうか?(単純に防犯の観点からも良い場所になりそうだが。確率ランダムだと全ての罠の解析にやたらと時間がかかるものになるから。そしてリスクが高すぎて得られるものが少ない確率の方が高くなる。)


 これに野生動物がそこで暮らせる環境を整えたら完全にゲーム等のダンジョンになるな。(動物や罠をかいくぐる事になって) つまりリアルダンジョンの完成となるアイデアです。(本気で作る人は0に近そうだが・・・)一部のスポーツの訓練場みたいな感じでは行けるかもしれませんが。
 それでは今回もここまで見てくれまして誠にありがとうございます。(今回のマンションやホテル用じゃなくて、荷物保管場所というような場所の道としての機能もあるような。ある意味狙いにくい。)
 罠罠罠~終了~罠罠部屋罠
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