SSブログ

第103回 テロについての解説 +無くす為の方法は?  ※第7回と類似点有り [授業・雑記]

 うむ。減ったな。これでこそ私の勝利とも言えるだろう。(何も無く数だけ減ったら私の発言が正しい事になる。人の心とは常に真実からは背けたくなるものだ。 まあ題名で分かりにくかっただけかもしれんが。) (何と戦っているのか?それは私のブログに迷い込んでくるただの馬鹿と。 学習や知識の場所に学ぶ気0%の人などはいらないからな。 私は少しでも新しい知識を得ようとするための人に向けて発信していきたいからな。 ものの見方の1つの着眼点を持つことが出来るように。)

 今回は以前述べていた今時のテロについての解説と、その行為を無くす為にはどうするべきか?の解説を行っていく。(ちなみに今回の解説では第7回の「戦争を無くすには?」的な話と被る所が出てくることに注意してほしい。(基本原理はあまり変わらないからだ。)) 昔と今ではテロの言葉が微妙に変わってきたところもあるから、それも含めて解説していく。(最近もアメリカでテロが起きたしな。 今やテロはありふれたことの一種になってきている。)

 テロとはテロリズムの略称(たぶん)で、昔は何かを訴える為や存在の主張の為に多く使われてきた。だが今はこの要素よりも、戦争や戦いの一端として相手国や民衆を怖がらせて恐怖を与える為や戦争や戦いにおいての1つの戦い方になってきている。(つまり現地現場での直接的な戦いだけでなく、世界全ての場所が戦場であるかのような戦い方の1つにされているという事だ。) 昔のテロは今のテロに比べて何かを強く主張する為の方法の1つであったために、まだ理解できる所があったが、今はただ普通に戦いの1つに捉えられるような扱いになってきたが為に、テロというものが普通になってしまったともいえる。(昔は攻撃対象があらかじめ分かってくるような感じだったのに、今はその場にいれば誰でも良いみたいな感じに移ってきている。 たまに昔のような本来のテロが起こる事もあるのだが。 今の主流は戦闘の余波テロという感じだろうか。) つまり昔はある意味神聖な事(主張を発言する意味において)であったかもしれないが、今はただ破壊と混乱に陥れる普通の戦闘行為の一環に分類されるだろう。
 そして今の時代でテロという言葉と縁が深い存在は、イスラム国とその仲間達という事になるだろう。彼らがやっていることはまさしく戦闘の余波テロがほとんどだろう。 つまりイスラム国達との戦いが続く限りこのテロが止むことはないという事だ。(ただしイスラム国側から見れば、アメリカ等の国が行っている攻撃もまたテロと同じという事なのだが。 つまり今はテロというのが攻撃名称になっているという事になる。 テロ=相手を攻撃) そしてイスラム国との戦いがどのような形であれ終息を迎えたとしても、テロというもの自体がこの世から消える事はない。

 それではテロというものはなぜ発生するのかと問われれば、答えはある意味単純に近い。それは昔から今も続いている差別という言葉がこのテロの根源にあるのだろう。(日本でも前にニュースに上がっただろう?ヘイトスピーチを出来にくくする法案が出来たとか。あれは差別をする行進だからな。) 差別とはこの世界ではありふれて身近に存在する言葉であろう。つまりどこにでも普通に存在する言葉、それが差別。差別とは人と人を違いで分けて、違う存在であることを強く認識させたりする行為である。 今普通に使われるのは、相手を下に見たり嫌ったりする要因で使われることが多いのだがな。 良くあるのは人種差別か?白人は偉い、黒人は奴隷同然であるなどの白人から勝手に思われている間違った観念などからくる差別で、生まれで全てが決まるような観念で黒人を迫害する行為などだ。これは今でもアメリカで残っていて、最近でもこれに関係した白人警官による無抵抗黒人殺害事件や白人警官を狙う黒人襲撃者達などの事件が記憶にも新しいだろう。 他にはイスラム国にも代表される宗教差別だろうな。他の宗教は間違った教えをしているから、そいつらは皆殺しにしても良いなどのまるで死神に忠誠を誓ったかのような行動で他教徒を攻撃する行為。
 これらのほとんどが、相手を認めることが出来ないまたは相手との平和的解決に至れない事などから戦いが差別が起こってしまうのであろうな。全ては人間の心の弱さと狭さから来る人間としての根本的なものから来る行動なのである。そしてもう1つ、人間の欲というのも関連してくる。よく7つの大罪(全部言わんぞ、それぐらい調べろ)とかの言葉でも出てくるだろう。例えば食欲などが昔から今に関わる重要な差別にも繋がって来ることだろう。人はいや、この世界の生ける生物は何かを摂取しなければ生きる事は出来ない。ゆえに食欲は大事なものである。ただしすべての人がこの欲を満たされるわけではない。それだけの技術が無い人達やそれを作ったり見つけたりできる土地などが無ければ、満足に食欲を満たせない。それで十分に持っている人達から分けてもらうなり出来れば万々歳な所なのだが、その人達も食欲を満たすために分けてやらないなどの事が起きる可能性は十分に高いだろう。そうした瞬間に持っている者と持っていない者との違いが差別が生じてくる結果になる。そうした瞬間差別による欲を満たすための戦いが起きる事になる。これは昔も今も変わらない事だ。 今のイスラム国などの宗教差別ではプライドによる欲が主に発揮されて自分達の崇める神が真の神であり、他に存在するのは幻や存在しないなどの事で否定する行為から来ていることである。
互いに否定しあい、お互いがお互いを認められずに相手を消すことで自分達が正しい事を証明するという状況になれば、戦いがまたは一方的な攻撃が始まるのは至極簡単な論理とも言えるだろう。 よく言われた宗教弾圧なども同じことなのだがな。

 こうやって差別が欲が関係をして昔から今に至るテロの連鎖は続いているのだろう。 と、ここまで来たらテロをこの世界から無くすことや0にすることが、いかに不可能に近いものなのかわかる事だろう。(ついでに第7回の戦争関連の話でもここまでは行かないとしても似た様な事を書いている。) 普通に考えれば、この世界から差別を無くすことが近道だ。とかバカげたことを言う奴がいると思うけども、無くせるならすでに無くせているだろう。という話だ。この差別を無くす為には人間が人間である為に必要な欲という感情を捨て去らなければ無くす事は不可能だ。つまり人間辞めろと。(無理だな普通に。 または人間よりも別の存在になる必要がある。) まあ人間を辞めなくても全ての欲を完全に制御して全ての事柄において相手を認める態度が取られるのなら可能かもしれないが、完璧超人でも不可能だろう。(親友や家族が殺されたとしても何も抱かずに相手を認めなければいけないからだ。又は自分の全てを奪われたとしてもだ。 まあ普通に無理だろう。) ここまで言ったらほとんどの人があきらめてくれるかな?テロはこの世界から無くす事が出来ないという事を。 ただ無くす事は出来ないが、限りなく少なくすることはできる。それは今以上にテロを行う者に対して異常ともいえるほどの過激な攻撃を行い完膚なきまでに殲滅をしていくという状況に陥らさせる事だ。 まあ嫌われる事だが、徹底的に情け容赦なく全ての敵に対して攻撃の限りで跡形も無く殲滅していく事が出来れば、テロを行う=身を滅ぼさせるという公式を世界で認めさせれば、世界規模で起こる事は限りなく0にできる事だろう。(まあここまで出来る国や団体は今のところ存在していないけどな。 出来る可能性があるとしたら、アメリカのトランプ候補かフィリピンのドゥテルテ大統領のような犯罪に対して徹底的な態度をとれる人になってくるだろう。ちなみに私も同じような感性の持ち主だがな。ただしあの2人とは違い、論理的にかつ人道的な非人道なやり方でやっていく事にはなるのだが。詳しくは、私のブログの対イスラム国戦などで調べてね。 ちなみに日本に正気を取り戻させる為であれば、私はトランプ候補を応援しよう。 詳しくは日米地位協定のカテゴライズで調べてね。)
 ここで言えることは、テロを無くす為の方法を話し合いや平和的解決方法だけで出来ると思っている人は、何も知らないただの無知なお馬鹿であるという事だ。平和的解決で解決が出来るのであれば、すでにもう平和になっているからだ。イスラム国は無理だという事を知っておかなければならない。あそこはどちらかが滅ぶまで戦いを辞める気はさらさらないだろう。イスラム国に従わない者は全て殺すというのが奴らの心情だからな。だとしたら、こういう相手との場合は、始まった時から話し合いは意味をなさないのであるから。 そうしてなぜ世界からこのような争いの火種が消えないのかと言われれば、それは今世界を統治しようとしている国々が力を持たない形で行おうとしているからだ。よく力があるから戦争やテロが起こるといわれているが、無かったとしても行なわれているだろう。人が人間である限り。ならば止める為には全てを黙らせることが出来るほどの力が無ければ、この世から戦いを止める事は出来ないだろう。そしてその力を持った者が持たない者に対して不満を抱かせることが無いようにできなければいけないわけなのだがな。 ちなみにその力で核兵器は不十分な性能になっているわけだ。(まあ持っていても撃たないから止められないのかもしれないがな。)


 さてこれにてテロについての解説の授業を終わりにさせていただきます。ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
  テロとは~終了~差別や欲で満たされている。






 日本でも差別は普通に存在していますよね。代表例は、政府も応援する男女差別、よくある障害者差別、資本主義における差別、外国人差別等々、これだけの差別を大量に有していながらどこのお馬鹿な日本国民の方々はテロを無くそうとか戦争を無くそうとか軽々しく発言できるものですね。あんたら、世界に目を向ける前に自分達の国に目を向けなさい! 自分の国の面倒を見れないのに他の国に批判をすることは恥だと知れ! 少なくとも自民党支援者に言う権利は全くない。(自民党は男尊女卑を国の有り方としてとらえているから。 そうでなければ女性天皇を認めているはず。 議題にすら上げようとしないのは、男尊女卑の風潮がいまだに根強く残っているからである。)  Fin
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0