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第250回 炎熱剣/刀 フレイムソード/ブレード 炎熱装備(雪害対策用) [新アイテム開発]

 さて最低目標が叶ったので良しを一言。
 今回は200回ぶりの武器作成系で行きます。(とは言っても、雪による災害や被害を緩和させたりすることを目的とした内容でお届けします。) 武器作成系と言いつつも、実際は炎熱装備用の機構の説明という事になりますが。(なぜ刀剣類を代表にしたかというと、初期型の案が戦闘用で考えていたのを、雪害対策用に変更した名残です。 ちなみに後、氷・水・電撃・風等も考えておりますが、こちらも何かしらの対策用に切り替えて出す予定です。 それと実際的には、連接剣よりもこちらの原案の方が最初に考えていた内容です。)

 さて今作で雪害対策の第3弾となるわけですが、今回は大雪対策の汎用編という感じになります。(つまり大体の場面で役に立つような感じです。 ちなみに後から説明しますが、滑ってこける事を99%以上防ぐ靴の開発も可能になる機構です。)
 さてタイトルでは刀剣類で説明しているのでそのまま炎熱剣で作成する形で説明していきますが、刀剣類と言いつつ実際の刃は必要無いのです。(見た目を刀剣類にしているのみ。理由:簡単に素早く振り回すことが出来るイメージ。探索用でのナイフでも構いませんけど。) なのでこれにおいてだいじな事は、99%以上が機構の方で、残りが見た目や使いやすさという事になります。(雪害対策重視で考えて行った先がこの結末となった。(泣))
 で、実際の機構説明に移りますが、代表例として刀剣類のイメージで解説していきます。 雪に対して効果を持たせる意味合いでは、熱によって溶かして雪を消失させていく方法は手段の一つですが、現状手段の方法では、効果が薄い事がほとんどです。(たき火等も場所を限定するし、火炎放射器もコストがかかる方が痛い状況。) なので効果的にさせる方法として、刀剣類内部で熱の発生と持続をさせる仕組みを備えて、その熱を外部に放出させてその刀剣類付近の雪を解かすようにさせる。そしてその刃先の部分では、直接冷気が入り込ませない様な仕組みとさせると、熱の消失率を抑えて熱の温度の持続時間を長引かせて運用することが可能となる。 まあ難しい話をしたが要は、高温を発する刀剣類で雪を解かすというやり方で、溶かしている最中や使っている最中に発生する温度低下の影響を下げて、低コストで長時間使えるようにする機構という事だ。(使用時は常に一定以上の熱を発せられ続けることが出来る炎熱剣という事だな。) それでこの機構をする上では、2つのパターンによる方法で考え付ける。 1つはとても簡単で電気の力を使って、電気を熱に変換させて使う方法。(主に充電可能な街中用だな。) 2つ目が、カイロ等で使われる物質を用いて、その熱を高温で維持させ続けるという方法だ。(実際に直で持つとかなり熱くなる代物で、コスト的にも安価に抑えられる。) 熱を発生させる部分を刃の部分に限定させて、持つ部分等でそれを長続きさせる機構にすれば可能である。(その熱物質は使い捨てのような形の使用とさせる。まさにカイロの本質と同じ使い方だな。) 実際の方法では、刃の部分をその熱物質が循環できるようにさせる。そして持ち手の部分の端から外気を取り込みそれを元に風を内部で発生させて常に移動させるようにして熱を発し続けられるような状態にする。そして熱物質は、柄の部分や持ち手の部分から小さなカートリッジなどに入れて中にセットできるようにさせる。それでセットさせたうえでスイッチを押すと、カートリッジから熱物質が出されて刃の部分を風で移動されながら熱を発生させるという感じにする。1つのカートリッジから熱物質を出した後は、そのカートリッジを自動排出などを出来るようにさせて量の調節が出来るようにしても良い。(ちなみにこのカートリッジ部分のアイデアは、「魔法なのは」の影響です。連接剣と合わせるとほぼそれ系の武器にしかなりませんから。(笑)(主人公は杖ですが。)まさにアニメの現実的な物。)

 さて元ネタ話は置いといて、この熱の温度を大体高くても40~50度くらいに設定すれば、熱による間違い被害も軽度で済ませられるでしょう。 ちなみにこの刀剣類タイプの炎熱剣の使用方法としては、あくまで急場の雪の壁の除去や一部の箇所の雪の消失程度の物です。(もしくは固くなった雪の壁を細かく砕く為の物です。)刀剣類タイプですからそれぐらいですよ。 大事な事はこの機構自体であって、これを他のアイテムなどで使用させれば、様々な汎用性を持った使い方にすることが可能になります。 シャベルの刃の部分にこの機構を取組め(熱の発生温度を下げて)ば、固い雪の壁を壊しやすくなったり、雪の重さの軽減をすることが出来るようになります。さらに靴底に付ければ、地面との設置部分の雪を溶かして滑りを無くす事も出来るでしょう。(加えて熱の風のみを送り出せるようにできれば、さらに滑りにくく。 またこれが可能な場合は、掃除機の逆パターンで、熱の小型送風機にも活用可能。) また熱の量の調節が出来れば、服などにも応用が可能(使い捨てカイロの服版。ただしカイロ物質のみの使い捨て。)だろうし、帽子などに付けても良いだろう。 さらに雪山などを行動する場合には、雪崩対策としてヘルメット(機構設置済み)を着用させて雪崩に巻き込まれたという状況になった時に自動的に機構が作動して顔周囲の雪を溶かして呼吸が出来るようにさせたりも出来る。(ついでに服にも付けて、雪崩からの自力脱出を可能にさせたり、延命率の上昇などにも効果が期待できるだろう。) また雪崩に巻き込まれた人の救助限定(たぶんそれぐらいにしか役立たないと思うが。)だが、槍型(こちらも刃抜き)のタイプで、雪の中に突っ込ませて探る方法なども可能にできる。(雪をある程度溶かしつつ探れるので、発見の助けになる。(雪の硬さで分からないや、雪の圧縮によるさらなる空気減少効果防止等。))

 これらの装備を駆使すれば、雪によって一時的に動けなくなった車のタイヤ部分の雪のみの消失や、雪の壁の削除などにも活用できるだろう。また、この熱の循環装置を各種車両や乗り物などに搭載できれば、雪による影響力の防止効果にも期待できるだろう。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 炎熱剣/刀~終了~フレイムソード/ブレード











 さて余談だが、当初の武器としての炎熱剣は、熱物質では無く油を使用させて剣の刃部分に油が浸み込む形にさせて、その状況下で炎を発生させての炎熱剣とさせたのだが。(当初の名称:火炎剣) さらに別の仕組みで油を余分にしみこませた状態で素早く剣を振るえば、フレイムスラッシュが可能になる仕組みとかも考えていた。(ちなみにその当初からカートリッジシステムの存在はあった。) それが巡り巡ってこのような形となっている。(連接剣作成の回ですでに考え付いていたから、似た様な内容を出すかもと言っていたのだ。) END


 ちなみに一部最近の現実災害の対策方法を載せていた事に気付いた人はいるかな?
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