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第319回 非常時の防衛対策方法と民間人の安全を最優先にする戦方法 [世界問題]

 今回はもし北朝鮮とアメリカの戦争が始まってしまうような時の現状防衛力の工夫方法や民間人の安全を最優先させる方法を紹介していきます。(有事の際の対策方法の1つ。) 無いに越した事は無いでしょうが、最悪のシナリオを選択肢に入れておいて打てる手は打っておかないと、いざという時大量の犠牲を出す事になりかねないので紹介しておきます。(主に国家防衛的な方法なので、知り合いの警察や自衛隊などの防衛に携わりそうな人達に教えると良いです。) 民間の個人対策においては、日本の場合は現在国が出している内容で基本は良いですが、可能であれば地下への避難場所の確認やガスマスク(基本的な衣類を濡らした物でも少しは代用可。)などでも準備しておけば、いざという時の対応としては良いでしょう。 あと日本が狙われるとした場合は、首都(国会議事堂や総理官邸など)・自衛隊基地&アメリカ軍基地・原発施設やダムなどの大規模インフラ系統が標的になりやすいので、有事の際にはこれらの場所から優先的に離れる事も大事でしょう。特に大規模インフラ系では、それが破壊された場合の影響範囲においても考えておく必要があります。 ついで韓国にいる人の場合は、もしそこで有事が発生した場合は各建物の地下に直行してください。韓国では現在までも北朝鮮とでは休戦状態なので、有事の際の対策として大体の建物の下には地下シェルタークラスの設備が備わっているみたいです。数日程度であればそこである程度の生活は可能みたいですので、もし韓国にいる状態で有事に巻き込まれた場合は、そこに行くようにしてください。(ちなみに有事の際には大使館は安全な場所ではないでしょうし、アメリカ基地で守ってもらえるなどという妄想は止めておいた方が良いです。(有事の際に他国の民間人など邪魔以外の何物でもありませんから。))

 では本題の防衛力強化方法や有事の際の対策方法について紹介していきます。 まず現状の防衛力で北朝鮮からの複数ミサイル発射攻撃には満足に対応ができない事は以前解説しましたね? 現状の情報で、北朝鮮は最高1度に50発程度のミサイルを同時に発射する事が可能というような情報がありました。 今現在のミサイル対策手段でこれらすべてを撃ち落とせる確率は、多く見積もっても70%が良い所でしょう。(最悪半分以下がかなり濃厚だが。) 戦争の開始状況などにより状況は様々ですが、複数発同時発射を日本に向けてされた場合、守りきれる確率はかなり低いという事が予測されます。(防衛の方でも数に限りがあるから。) これに関して以前の回では、ドローンを複数使用しての滞空対空砲を提唱しましたが、これよりもさらに簡単な方法としては、ヘリに長距離狙撃ライフルを複数付けてヘリの最高高度からの狙撃による防衛方法やロケットランチャー・小型ミサイルなどを取り付けての発射を行なうという手段を用いれば、複数発同時発射にもかなり対抗可能となるでしょう。(ヘリであればかなりの台数を展開できるでしょうし。) 火力や射程距離が足りないのであれば、ヘリ2つか3つくらいで牽引させて、中央辺りに対空砲を設置すれば十分な防衛戦力に出来るでしょう。(本来は地上から航空機を攻撃する対空砲を、ヘリで限界まで飛ばした位置から防衛攻撃できるようにすれば、ミサイルの高高度から低高度まで対応が可能となるでしょう。) あと大体の人が勘違いしそうなことですが、現在の展開アメリカ軍や政府が用意する対抗手段は主に高高度ミサイル用の対抗手段です。という事は、仮に低高度でミサイル攻撃をされたら防ぐ手段が取れないなどという事態になる可能性もあるので、迎撃ミサイルオンリーでの防衛考察は止めておいた方が良いという事です。(まあ低高度に関しては、戦闘機などの航空戦力で十分に撃墜が可能でしょうけども、戦況によりどのようになるのか分からないですから、一応の対策は考えておかないとまずいかもです。) ※迎撃ミサイルの命中率を上げる為に、ヘリにPAC3迎撃ミサイルを装備させておくというのも考えうるがな。 ちなみになぜヘリかというと、民間や警察なども含めて数が多くある事と空中で停止させることが可能だから。

 次に戦争が起きた場合の北朝鮮からの難民の流入の問題ですが、早期決着に済ませられれば問題はそこまで深くならないでしょうが、最悪長期化するとこちらで問題が大きくなるでしょう。 問題点としては大きく2つあります。1つは難民に紛れて北朝鮮の特殊部隊が紛れ込んで日本への潜入をする可能性がある事。これの場合では、重要施設が内側から狙われる危険性が高くなりますし、日本各地でテロ行為が多発する危険性もありかなり危険です。 そしてもう1つは報道などでも話される病気等の持ち込みや言語文化の違い(北朝鮮は現在ほぼ閉鎖社会なので、朝鮮語のみの人が多い。)や医療対応や衣食住に関する手配などで大幅に人材とお金を使う必要があるという事ですが、現在の日本の経済の低迷状況と人材不足が際立っている日本で大量の難民支援まで果たそうとすると確実に日本の経済が破たんするでしょう。 もしくは先に経済や医療関係の日本人が次々と倒れていなくなり、日本の民間人も困窮して難民も困窮して共倒れするという状況になりかねないでしょう。 このような不安要素が強いので今の日本の体制のまま難民を受け入れる事は日本の自殺行為と言ってよいでしょう。 しかし人を助けたい気持ちや隣国の難民達をも救いたいという精神が溢れている人も多いでしょう。ただ今の体制状況で難民受け入れの現状では、共倒れあるいは難民に国を乗っ取られる事態にしかなりえないでしょう。(朝鮮人を守ろうとする特殊部隊のテロリストたちが次々とテロ行為で大虐殺の限りをしないという保証がないので。) そこでやるとすれば、以前私が提唱した地下牢獄や犯罪者用などの地下街を作り、そこに一時拘留させるという方法を取ればテロリスト侵入や病気の持ち込みを防止することができ、そこで自給できるようにさせたら食糧不足や物資不足で困る割合も減らせるでしょう。さらに医療に関しても、VRや3D投影などの技術を使えばかなり解決へと導けるでしょう。(薬等に関しては、徹底管理&世界への支援を訴えるという事にすることはもちろんのこと、日本の最低限度まで使わないようにする対処も必要でしょう。(どんどん使用して、日本が先に潰れたらどちらも助けられなくなるので。 だから最悪としては、難民を一部見捨てるという判断も必要である。 これしないからヨーロッパやアメリカで不満が爆発しているのだが。)) 「人を助けようと思うのであれば、助けきれるだけの容量と力を有していないといけない。それが持ち合わせていなければ、お互いに破滅の道を選ぶ事になる。」
 あなたは難民を助けようとして、自分の知人(又は最愛の家族)複数人を殺すことは出来ますか? 容量と力が無ければ、そのような方法しかなくなるのですよ? だから難民受け入れ反対の人達が訴える事は、「国が自国民は平気で犠牲にするのに難民は守ろうとする」という言葉です。 そのような行動を国が難民支援の為だからと言っても、納得できる人はそう多くいないでしょう。

 そして韓国においては、完全に陸続きの隣国である為もし戦争開始となれば、北朝鮮からの攻撃による被害はかなりの規模となるでしょう。これをなるべく低くしようとするのなら、北朝鮮に気付かれてもいいから攻撃前日には大規模避難行動を呼びかけて行動させるという事が必要になるでしょう。 気付かれにくくする場合は、ひそかにひっそりと街から人が消えるような連絡方法で避難させていくという方法でしょうね。 さらにワザと気付かせて相手の出方を覗うという方法もある。(攻撃や防御配備が比較的わかりやすくなるし、さらには北朝鮮が暴発からの先制攻撃という形でアメリカや韓国が正当防衛権で行動を行使することが可能になったりする。 それに出方を覗う状況では、既に包囲攻撃などが出来る状態となってからなので、相手の先制攻撃を全て潰してからの即時反撃に打って出やすい効果もある。場所が大体判明するからな。)


 とりあえず現状での最悪のシナリオの対抗策はこんなところだ。
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 防衛対策~終了~民間人の安全最優先













 さて運命の日パート2まであと少し、切って落とされるかまだ伸ばすか分からない所ですな。
 さあフランスの情勢はどうなっているのかな? 世界への影響は果たして?? fin
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