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第341回 北朝鮮問題 レッドライン間近?ICBM初期実験成功 [世界問題]

 さあ今回は昨日少し解説したのに引き続き、詳しい情報等が分かったのでより詳しく北朝鮮問題のさらなる段階について解説をしていく。 それにしても私の予想は大体の所で当たるな。 もう1回やるとしたら6月の再度米韓軍事演習前が濃厚だな。まあ今回成功したわけだし、特段の変化が無ければまたしばらくは様子見程度の挑発に切り替わる可能性が高いがな。 もしくは6月までに緊張度合いを最大限まで引き上げるような核開発強硬に進む可能性も無くは無い。(もしかしたらごく小規模で密かにやっている又はやる可能性があるが。 地震などさえ引き起こさなければ、出来る実験などもあるだろし。)

 さて現在の対北朝鮮対策の各国の動きは、アメリカは中国と連携して厳しい経済制裁でアメリカ優位の対話交渉を模索する動きがある。中国も今の所はそれに同意して行動を合わせるようにしている。(アメリカからの圧力は中国にも掛けられている為。) そして韓国はプレジデントが新しくなって親北派を公言していたが、実際になってみると現実路線を取らざるを得ない状況であった。(当選理由の最たることが主に若者への雇用拡大を重視するという部分で成っている為、現在よりも経済を悪化させないために現実路線に進まざるを得ない。) ちなみに日本に関してはある意味眼中には無いだろう。(安倍犬と化してアメリカの飼い犬になっている日本は単なる攻撃目標の一部であるという認識だろう。安倍犬の対北外交能力が低い為に。) まあそれで今回の新型発射は韓国に対しての親北を強めさせようとする圧力と対話路線に対するアメリカに対しての確固たる意志と強さを示す挑発と、ついでに時期に関してはアメリカと歩調を合わせて北朝鮮を包囲しようとしている中国への挑発攻撃の意味合いが強いだろう。(丁度中国主催の交易強化計画の会合当日に発射実験を行った事から。) ただ今回の新型中距離ICBMの発射実験に成功したという情報は、交渉や対話では北朝鮮を止める事はすでに難しい状況であることをさらに強く周辺国に危機的状況として知らしめるような状況となっているだろう。 特に今回のはアメリカ本土まで届く可能性がかなり高まってアメリカ本土への危機感がさらに加速度的に高まったという状況だ。これは当初アメリカが攻撃開始のレッドラインを設定する所のすれすれのラインという事になる。このまま緩やかな交渉や対話で事を進めようとした場合、年内には確実にレッドラインを超える行動をしてくるだろう。そしてその時にアメリカはどのような行動に出るのだろうかな? また今回の新型の高高度距離が地上2000キロメートルという事で、従来の防衛迎撃では対処が難しいレベルにまで北朝鮮の攻撃能力が高まっている事も示されている。ここまで来ると日本の現在の防衛能力では防ぎきれない事は最早明確になりつつある。(確実に戦争になって日本に攻撃された場合今の情報だけでも、数発は日本のどこかにミサイルが落ちてくるだろう。今の時代遅れの防衛迎撃システムでは進化を進める北朝鮮からの攻撃を防げないようなレベルにまで来ているという事だ。ホンに日本を守る気の無い政府共じゃのう。) ミサイルにミサイルをぶつけて迎撃など税金の無駄遣いである。そこまで税金を湯水のように浪費したいのか?安倍犬政府共は。 超電磁砲(レールガン)なり超高高度対空砲などの開発を進めれば、ミサイル1発に掛かる防衛費は安くできる上に連射が可能になるからいざという時の防衛には高い効果を見せられるというのに。(ちなみに超高高度対空砲は、既存の技術力で結構簡単に作成することは可能です。 事前に発射位置情報が分かれば、最高度地点に到達前でも攻撃が可能な方法だし。欠点は、対ミサイル防衛以外にはほとんど役に立たない方法という事ですが。)
 さてと北朝鮮とアメリカ等に戻しますと、このままの対話交渉では北朝鮮の暴走行動は絶対に止めることは出来ないでしょう。そしてそのままレッドライン越えての戦争勃発の流れにしかたどり着けないでしょう。なにせ北朝鮮が示す最低交渉ラインと世界が求めるラインが完全に相いれない状況なのですから。今現在の状況下でも年内にはほぼ確実に核実験は行うでしょうし、アメリカ到達のICBMの開発まで事を進める気で動いているでしょう。たとえどのような経済制裁を受けたとしても。(それ以外で北朝鮮が望む道にはたどり着けないのだから。) 最早この状況下で行なうとするのであれば、米中結束しての北朝鮮に対する極度な経済制裁で北朝鮮が苦しみのあまりの暴発を誘わせて、それが分かり次第米中で包囲戦を行なう方法ですね。ポイントとしては、極度の経済制裁を行なう直前までに米中と韓で軍事的完全包囲網を作り上げて、何かしらの苦し紛れのミサイルでも放とうとするなら、そこから一気に包囲集中攻撃で一気に決着をつけて被害をほとんど無くすという方法があります。それに際して中国の協力材料として、後の管理者決めを中国に一任させることを約束すれば意外と簡単に承諾までいけるでしょう。 もしくは現在北朝鮮に支援を始めているロシアをこの問題の中心に押し上げる方法で、このまま支援などをするのであれば北朝鮮共々テロ支援国家に認定させて国際的にも北朝鮮の同盟国扱いにするとして非難の対象にまでさせると、さすがにロシアもいらぬ行動は出来なくなるだろう。さらに現段階で支援している状況の責任として、北朝鮮の鎮静化の命令などを国際で取り決めさせるなどの動きをするという方法もある。(一時的に国際的な発言権等を北朝鮮共々無効にしたうえで。) もしくは完全な経済制裁の輪に入り、いざという時は軍事的にも協力をさせるという流れにする。
 あとは米中露どこでも良いが、天国と地獄作戦を実行できれば、簡単に事を済ます事は可能だが。そしてそれに国際連合も加担すればなお良し。 ちなみに極度な経済制裁というのは、北朝鮮との流通の断絶だけではなく、労働者の雇用や北朝鮮経営の店なども全面禁止&停止にさせて、完全に全てにおいての孤立化という方法である。そしてそれに違反する輩を犯罪者として国際的に認めさせて、国であれば北朝鮮と同じような経済制裁が徐々に強化されていく方法で、企業や会社であれば国内営業禁止や会社取り潰しの検討&実行をさせて、個人であれば一生出られない獄中生活か北朝鮮に売り飛ばす(実際には国境線内に放り込んで戻れなくする。)などをする方法である。

 まあ他にも可能な作戦はあるが、今の現状これらが有力的な方法だろう。 北のトップが変わらない限りもう平和は訪れる事が無いという状況にまで差し迫っている。 交渉や対話で解決できるなど単なる幻想話でしかない。今を持ってもそれをするべきと発言をする輩は確実に事の重大さを理解できない平和ボケのバカという事だ。(もはやヒヨコ以下の知能という事になる。良くそれで今まで生きて来れましたね?という事だな。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 北朝鮮~終了~ICBM













 交渉事がたとえ成立しても北朝鮮が行動を止める保証はどこにも存在せずにいずれは、戦争へと至る道しかないだろうな。そして今回成立した場合はさらなる戦争での死者を増やすだけの要因にしかなりえない事になる。ゆえに今現在の対話という選択肢は、未来の死者を増やしまくろうという最悪の一手になる可能性が非常に高い愚策である。 それをやるぐらいなら暴発狙いで運が良ければ完全降伏を迫る方法の方がまだましな解決法である。(ミサイル1発も銃弾1発も撃てないほど国家経済能力を困窮させるという方法で。 で、難民は一時的に狭い場所に押し込んで自給自足させる。そして事が済んだら元の場所に追い返す。)
 End













 金豚雲?
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