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第348回 さて北朝鮮はまたまたミサイル強行発射 これでまともな対話が可能ですか? [世界問題]

 さて昨日の午後にまたまた国際社会を完全無視してミサイル発射を強行して、日本政府関係者が突然の行動にびっくりしてそれを北朝鮮は油断を突く行為大成功と喜んだという日本の間抜けな情報もありました。(日本の平和ボケが北朝鮮を思いっきり喜ばせています。この期に及んで平和解決を望む日本に対しては、恐怖で震える子犬ぐらいにしか思わず、反応を見て楽しんでいる事でしょう。) まあそんな日本の間抜けさはさておいて、また予想外にも私の北朝鮮挑発行動の予測が当たりましたね。まあもう5月中にもう1回は無いと思いたい所という感じですか。ただ6月に入るといろいろ北朝鮮的に面倒事が重なるから、5月末辺りでもう1回実験を行なう確率があるでしょう。(もしくは6月序盤) その挑発行動でしばらくは防衛行動に出てくるでしょう。(つまり少しおとなしくなると。) それでは更なる解説に及んでいきますか。

 今回の発射は今までと異なり、午後の夕方の辺りの時間帯で発射されました。これには米軍の気のゆるみ時間帯とか天候問題とか言われますけど、まあ大体の報道の予想通りいつでもミサイルを突発的に打ち出せることを主張してミサイル発射能力の誇示がメインでしょう。まあ実験の意味合いもかなり大きいですが。(午後に発射するとしてどこまでアメリカに気付かれずに行動できるかなど。) そして今回の発射でこのミサイルの量産体制を築くというその為の実験も大いに含まれていたのでしょう。(こういう決断は早い方が良いってね。) これでさらなるミサイル軍備の増長に繋がるし、世界に対しての脅威の高まりを知らしめることが出来る。 また今回の発射に関して北朝鮮との各国の対話が裏で進まされている段階でなぜ?という事がありますが、むしろ対話という若干の北朝鮮が問題国として下に見られている対話に関しては受け付けないという意味合いも持たされているのでしょう。国際社会としては要らぬ挑発行動や過激な軍備の増長は止めてさらに核兵器も捨てるような感じで話を進めるという事で成っているが、それは北朝鮮が受け入れることが到底できない条件である。だから対話の優先権は北朝鮮が持っていてどうこう話し合うのはまず北朝鮮が納得できる所から話をするべきという意思表示だろう。つまり核兵器保有とミサイル実験をこれからも続けて行くがどこかの国に明確な攻撃目標は出さないから、それで全ての経済制裁を止めて経済支援を出せという内容だ。いつでも世界に対して脅しが出来る状況こそ北朝鮮が望む対話の結果だ。 それ以外の対話では意味が無いという主張でもある。つまり平和的な対話を持ち出しても北朝鮮にとっては鼻で笑える意味の無い話に思われているという事だ。平和的な交渉では全くの無意味である。というよりもそれに掛ける時間分北朝鮮の危険度が増していく結果にしかなりえないだろう。 この状況で北朝鮮に対話を求めるのであれば、前にも示したように北朝鮮が国全体で困窮して飢え苦しむくらいに徹底的な経済制裁をして北のトップがダイエット成功くらいまで追い詰めないと何も意味を成さないだろう。
 しかし今の状況で新たにロシアがこの問題に介入して北朝鮮の支援を行ない始めている状況にある。ゆえに徹底的を求めるのであれば、ロシアにも世界全体で経済制裁を強めて行くという手法もあり得る。というか手っ取り早い経済制裁は、北朝鮮と経済的な関わり合いがある国に対して世界が全体で徹底的な経済制裁を科すとすれば、速攻で潰しを狙えるだろう。(そこまでして北朝鮮を庇う気はさらさらないだろうし。) さらには北朝鮮との経済的繋がりがある国は国際連合内においても発言権等は一切剥奪されるという徹底ぶりにすれば、即刻北朝鮮を干からび上がらせる事が出来る。 これぐらいできなければ北朝鮮の挑発行動は絶対に止められないだろう。(さすがに今の現状況でも中国は徹底的な制裁に関しては後ろ向きだし、北朝鮮周辺に関しては危機感を覚えている国はまだ少ないと見るし。だから北朝鮮がまだ自由にできる。)

 さて問題の6月辺りの情勢だが、北朝鮮としては何よりも重要な食糧生産の時期に入るから一度入るとあまり強い挑発行動はしなくなるだろう。(それでも平気だと見せる為に打ち上げる可能性もあるがな。とはいえやったとしても6月中1発くらいが限界だろうな。) ちなみに食糧生産の時期とは、北朝鮮はすでに各国から経済制裁を多分に受けている状況なので、食料は自給自足しなければならず、さらには働ける主な要員は北朝鮮の場合軍人なのでその食料生産時期に入ると一気に軍事力が減退してしまうのだ。(で、これをカモフラージュさせる為に主に国外向けにミサイル発射失敗くらいはやるだろうと考える。ついでにそれでやるとしたら、失敗作でかつ燃料もほとんど入れずに明らかに失敗するであろうやり方でカモフラージュする可能性がある。それでも世界に対しては十分な挑発行動に受け取ってもらえるし。私だったらこういう作戦で行く。) まあそして今の現状況でトランプ氏はアメリカで立場が不安定な状況になっているし、近々アメリカの原子力空母が2隻も北朝鮮周辺で訓練などを行なう情報が入っていれば、6月中は動きづらくなるので今のタイミングで挑発行動をするというのには意味がある行動である。その為に6月までにまだ余裕(軍事的な)がある5月中にもう1発くらい実験を入れてくる可能性がある。

 それと今後の情勢では確実に北朝鮮はアメリカのトランプ氏が警告したレッドラインへ向けて実験を加速させていくだろう。前にも言ったが今年が山場だな。年内にはアメリカ本土に届くICBMの開発まで駒を進めるつもりだろう。そしてその時どうなるのか?という感じだな。(サンタの贈り物が核ミサイルだよ♡?という可能性も。 平和的な対話の未来はほぼ確実にこれになりそうだが。もしくは冷戦時代以上の緊張時代突入。) そしてICBMの完成が間近まで迫ればその時点まででやっていなかったとしても確実に核実験の最終段階まで行なって全ての手札を揃える行動に出てくるだろうな。 これでもまだ平和ボケな感覚で対応していくつもりですか? それと北朝鮮は約束を99%以上守らない国です。それに対して生ぬるすぎて不味い対話で完全平和解決などアベノミクス以上に幻想話ですよ?(グリフォンとかケルベロスのような架空猛獣が日本の東京で平気で闊歩するくらいファンタジーに包まれていますな。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 北朝鮮~終了~ミサイル午後発射














 そういえば、日本では現在ふるさと納税で揉めている現状にあるようですな。ようやく政府が亀の一歩を踏み出して過剰な販売戦略を自粛させるような動きに出ましたが、遅すぎるし対応の拘束力が低すぎて結局地方殺しのふるさと納税感は否めないですね。現在のふるさと納税は過剰なお返し物で寄付金の奪い合いという最悪の例に揉まれていますね。それで一部の地方は潤いまくっていますが、それすらも取り上げられない地方は死地と化すような状況へ追い込まれる事となっています。これを地方殺しの戦国時代へ化す内容と言って誰が反論できますでしょうか。さらにはふるさと納税の意味を理解せずに己の欲を満たすために商品購入という寄付をする地方殺しに加担する間抜けな国民が多い事ですね。あなた方の醜い欲塗れの寄付でどこかの地方消滅という政府のたくらみに加担させられているとも知らずに間抜けな限りですかね。 もう一度私の前のブログを読み直してふるさと納税について勉強(第194回)しなおすべきですよ? ちなみにこの話を再度出した理由は悪あがきをする儲かっている地方が多い事と、ふるさと納税を安くて高い物が出来る買い物だと勘違いする阿呆共が未だに多いから出しました。 言葉の意味を良く考えろ!お前たちの勉学レベルは小学生以下か? END
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