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第369回 海上都市-基礎編- [建築]

 さあ時事ネタも私のブログも落ち着いてきた(今の所)ところで、私の未来の建築シリーズの第2弾でかつ水のエレメンタルを有する海上都市建設方法の紹介と行きます。ちなみに今回は海上に都市を作り上げる為の基礎部分を主に話して行く為に、非常に技術解説等の部分が多くて地味目になるので、期待しないでください。ついでに解説部分もかなり短くなるかと思います。(既存の技術の応用部分が半分以上を占めるので。) それでその後に今後の展開の予定を少し話す予定です。(海上都市を本格的に量産できていくと、様々な事が新たに出来る様になるし、いろんな場面で役に立てることが出来るので、バリエーション豊かで行きます。ついでに途中で浮遊大陸等の技術とかも組み合わせが出来たりするしね。一応今回の海上都市にも風エレメンタル要素が少し入っていますがね。)

 さて都市を水の上もとい海の上に浮かべるという内容ですが、船や筏などの技術を応用すれば作り上げる事自体はそこまで大変ではないでしょう。つまり海上に大規模な浮力を持って都市を浮かべれば済むという話です。ただこれだけでは万が一の場合心配なので、それ+都市の周りの下部分にホバーなどで使われる瞬時に空気を入れて浮かせることが出来る丈夫な素材の浮き袋を設置させるという仕組みをすればさらに安全対策は良くなるでしょう。さらに加えて、緊急時用にこれまた都市の下部分に浮遊都市と同じようの風力エンジンを数機取り付けておいて、緊急時の際に多少浮き上がらせられるようにさせる程度の能力を持たせるとなお良いです。さらにさらに浮力を支える目的として都市の最下部分に上昇させる目的でのスクリューを取り付けてどんな緊急時でも海上に都市を維持させ続けられるようにする備えがあると良いでしょう。 海上というのは地上と違い地面がすぐ下に無く常に沈み込んでしまう可能性がある為に、2重3重以上の対策を持って海上に浮き上がらせられる仕組みを備えておく必要があります。

 さて基本はこれにて終了。あとは東西南北どこにでも自由に移動可能な機能を取り付ければ自然災害から身を守る事が可能になるでしょうし、有事の際の救助なども可能にできるのでぜひ取り付けるべきでしょう。 ただ海の上に浮かべて都市とするというのは、船を浮かべる技術さえあればとても簡単な代物です。 ただなぜこの技術はあるのに作成されていないかというと、効果的な利用方法が見つけられていないせいでしょう。あとついでにいざ作っても領土が増えるわけでもないので、既存の国土開発がまだであればそちらを重要視する動きが強いという事です。(それか島とか多少なりとも陸地があって建設などがしやすい場所。) しかし今のこの地球情勢下では陸上では逃げる術も無く災害などの被害に遭っています。(都市や家などは簡単に移動させられないからね。あと日本だと大体どこでも地震の危険性があるし。) それが海の上だと大体の危険性が回避可能であるし、都市の移動も可能にできる為、台風や津波などの危険から一時回避も可能にできる。そして島国である日本なら領海の領域も広く逆に活用してこなかった今までの方がもったいない状況と言えます。だからこその活用方法や新たなビジネスなどを発生させる為の方法作りとして、これから続々と紹介していく予定です。(島国日本の特性を生かして海洋大国を形成させるのが魅力として良いでしょう。)

 さて大体の基礎的紹介が終わったので、これから紹介する内容の予定を少し話します。まず便利面として使えるポイントとしては、海上都市なので離島などの島々に物資運搬の中継点に利用できたり、遠洋漁船などの休憩所などの活用も出来ます。それだけでなく、釣りが好きな人などはそこに住んでいつでもいろんなところで釣りが楽しめるという使い方も可能ですし、スキューバダイビングや海洋調査用など海にまつわる要項でも便利かつ楽しみを増やす事が可能にできます。さらには都市の地下部分に天然水族館が作成可能で、いつでも海の中を自由に見る事が出来るというメリットも出来るでしょう。さらにはヘリや飛行場の設営も可能にできるので、陸ほどの航空上の制約をあまり気にせずにできるようになるでしょう。 そして問題点として軽く見て挙がるのは、食糧問題ですが、これは魚においてはあまり気にしなくても良いですが、都市という事で土なども運び入れて自給自足が出来る設計にすれば問題点などは解決できるでしょう。また1番の問題として人によっては重要ポイントになる海の上での揺れですが、これは地震対策技術の応用を使った上で、都市としてのある程度の大きさと強度を持たせられればほとんど気にする必要の無い程度に出来るでしょう。
 またこの海上都市の魅力ポイントとしては、現在の温暖化?現象による海面水位の上昇で陸地面積が少なくなったり、水没してしまって住む場所が無くなる状況の対抗策としても有効に使えるでしょう。さらに言えば海上に浮かせる為に、東京の埋め立て地のような地面が液状化する心配の必要も無く、海洋生物や魚たちの環境の変化もあまり気にせずにできます。(海中に光を入れる事に関しては、浮遊大陸と同じような技術で対応可能。さらに都市の地下部分においても、その部分を地上に押し上げる機構があれば、十分に対応が可能にできます。)
 またスポーツの面においてもマリンスポーツの場所取りなどがさらに自由度を上げられるという事にも繋げられるでしょう。(詳しい説明はまた後日。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 海上都市~終了~天然水族館
















 ある意味天然水族館建設の為だけの海上水族館建設とかやってみるのも面白いかもな。(これを応用すれば、イルカを捕獲せずにふれあいを行なわせたりする事も出来るかも?) 次は本格的にどのようにすれば良いかを考えるかな?
 さらにもう1つ軍事面としての話として、沖縄の米軍基地の縮小策にも用いることが出来るだろう。沖縄近くの海上に基地を建設(この海上都市と同じ仕組みで)させていければ、陸地の基地の返還をさせても遜色なくできるだろう。これで離着陸時の騒音問題とか墜落問題とかも解決へ向けることが出来る様になるのではないだろうか?さらに言えば、主に中国などからの違法漁船対策としても有効活用が出来る様になったりの活用方法もあるだろう。まあこれらに関してもまた後日詳しく話していく可能性があるとしておこう。
 この海上都市と浮遊都市の開発作成を成せれば、観光分野だけでなく新たな産業や便利部分としても発展を飛躍的に上げる事が可能になるだろう。オウカハルのブログの第2章はこれらの活用性の解説とエレメンタル活用で行くとしようかな。(ちなみに第1章は独裁的民主主義。 エレメンタル交えてまだやるが。)
 END

 エレメンタルは直訳すると精霊となるが、私的には精霊属性という考えで文にしている。四大元素の力の活用という意味で。
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