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第412回 予算委員会 言葉は丁寧低姿勢 だが 逃げて守る行動は相変わらず [政治経済改革]

 新たな疑問を残して予算委員会は終了。今回はその話です。とは言え、基本的に説明責任からは逃れまくっていた事には変わりようがあまり無いので、話す内容があまり無いのですが。 基本TV中継が成されている場において、野党の言葉の後ろには疑問符ばかりの国民がいるという事を認知したうえで総理政権側は対応するべきですな。 言葉だけ丁寧で低姿勢でも、中身が今までとまるで変わっていないなら意味は特にないでしょう。(まああれだけでうまく騙されるバカヒヨコ国民がいるかもしれませんが。ちなみに、この程度でうまく騙される人は同時にあらゆる詐欺などに掛かりやすい人でもありますので気を付けましょう。) 基本的にこの集中審査?も総理側は説明責任から丁寧に逃げまくり、身内や知り合いは何が何でも国民よりも優先的に守る事に一貫していましたね。ある意味素晴らしいと称賛を送りますが、総理の器としては不適格です。(何かがあれば国民を平気で捨て去れる総理と言う事ですからね。 と言うか今現在も北朝鮮からの脅威に対して日本国民全体を守る気は無いみたいですし。あくまで身内や知り合いがいる場所は守るけども、それ以外の県民などはどうでもよいという方針。)

 さて予算委員会の話だが、今回は総理自身が野党にエサを与えてしまうという状況となったみたいだな。(低姿勢が裏目に出たか?) なんでも獣医大学の申請の件でそれを初めて知ったのは今年の1月20日だったと。そんなふざけた話はあるわけないだろという感じで野党の大ブーイングを受けていましたね。総理も今の問題の現状を理解せずにこんな発言をしてしまったのだろうか?一般国民目線から見たらどう考えても無理のある発言内容である。加計理事長と総理は古くからのかなり親しい友人関係に有ったという事から、その話はたとえ真実であったとしても現状疑いの目で見られている時には無理があり過ぎるとしか見られないだろう。(まあその答えはとっくに陥落しているようだが。前から知っていましたという感じで。と言うか一部では最初の辺りから加計学園側が総理の名前を用いて交渉を有利に進めようとしていたと報じられていたりするし。) 今回は終始これの賑わいでしたが、まだ追求されるべき要項はたくさんあった事だと思います。(報道の専門家達が野党は弱いと言ってましたし。 私から見ると、待ても出来ない野良犬(野党だけに)かな?) 私から見れば毎度言っているかもしれませんが、加計学園決定ありきであったかどうかの真実と獣医師の状況や大学設立についての所が明確に分かる形の話が出ると良いと思います。(結局簡単獣医師が増えただけとかヤブ医者大量増産とかの事にならないように詳しい説明が欲しい所ですな。)
 丁寧な説明責任を果たすのであれば、友達だから関係無いとか記憶に無い記録に無い知らないなどをあまり連発しないでいただきたいですな。そも記録にすら残していないのはすでに国家のあり方からして大問題を現わにしていると思われますがね。(それとも疑われそうな事は全部闇に葬る事が今の国家の運営方針でしょうか? だとしたらそれは事実上の悪性独裁国家としか言いようがないですが。) 大事な記録ですら1日で破棄できる今の政権運営はデッドラインすらも大幅に超えた超危険状況まっしぐらと思います。この方針を変えない限りは何をどう取り繕っても何も変わらないでしょう。(説明責任をこれからも果たして行こうとする気持ちが欠片すらも見られないという事。)少なくともどんな書類(国としての行動)でも最低データ上で3年は保存させる必要があるでしょう。(たとえメモ書きでも)
 あと総理も野党も気付いていない様子でしたが、加計学園の大学設置を知った時期と今までの行動に関して、知った時期が総理の言葉通りなら総理はその間それらに関する仕事を不法に放棄していたという事になりますね。(もちろん嘘なら虚偽答弁) 特区制度での行動には総理がトップとして深く関わっていたという事ですし、その状況下で何も知らなかったという事は総理がその会議などの時期に不法に役目を放棄して遊んでいたという事になる可能性が出てきます。(つまり税金の無駄遣いを自分で暴露) 当然ですよね?本来行われているべき場所で知るべき情報を知らないで行なう事は不可能に近いですし、それで本当に知らなければ不法に総理の役目を放棄して遊んでいたという状況になりますから。 つまりどっちにしろアウトです。(逃げようとするから墓穴を掘る。防衛大臣の日報問題を知っていて知らないといったか言わなかったかの問題の様に。)

 そして身内や知り合いを守り抜こうとする行動は本当に国民よりも大事という感じが伝わってきますね。あれだけ問題を常に引き起こしている防衛大臣を今でも大事に守り抜こうとする態度や加計理事長を何が何でも守り抜こうとする行動は説明責任を何が何でも果たす気は無いと豪語しているかのようですね。結局のところ総理自身の支持率が急落する原因はその身内は国民よりも大事で守り抜くという姿勢にかなり含まれている事に気付く事は無いのでしょうか?(だからと言って気付いていても捨てられない総理失格者でしょうか?)防衛大臣の件で辞めさせない事は、国民を守る気がないことの表れとなり、加計理事長を国会の場に呼び出して真相に迫る行動を取らないのは、自分の罪を明らかにしたくない事と自己保身の表れでしょう。そして大事な人達は国民をたとえ見捨てても守り抜こうとしているという事です。娘同然の防衛大臣や古くからの親友である加計理事長の命は日本一般国民全体よりも重いと安倍総理は語っているようです。 つまり何も今の状況を感じ取れていないか、感じ取っても国民を見下し驕り続けているという事でしょう。どうせ他の総理候補がいないのだから何をやっても大丈夫と考えているのでしょう。例え身内が数百人を公の場で虐殺したとしてもこの総理なら守り抜く行動を国家として行いそうですね。(日本国民虐殺法案で成される日が来るのかな? デモ隊をテロリスト扱い指定して公の場で大量虐殺とか。)


 それではここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 予算委員会~終了~丁寧に逃げて守り抜く総理
















 今の総理は国民の事をほとんど見ていないと言って過言ではないでしょうね。全ては政権運営の為の支持率確保だけの家畜のご機嫌取り目線でしょう。 政権運営を野党も国民の3/4も納得できる形に変えないと何も変わらずに反省を全くせずに説明責任からも逃げ続ける事に変わりは無いでしょう。 かと言って総理の言葉と同じように今総理の代わりが成せるような政治家は存在せず、その政党も存在せず、政治家の大半が国民を見下している為、日本の国家は滅亡状態に近いと言えるでしょう。苦肉の策で現状況から突破するのであれば、総理大臣と言う役職の人数を現存政党の数だけ作り出して過半数の総理大臣が納得できる事で決めて行くというスタイルに変えれば何とか今の一党独裁状況から脱せるでしょう。 まあ何かを決めるまでにこれまでよりも長い期間を要する認知症政権に代わる事になりそうですが。 ま、どっちにしろこのままでは日本は滅びるという事に違いはなさそうですが。 そろそろ人間の時代も末期に近づいているのかもな。進化もせずに他者を苦しめる事を平気で続けられる国家が増えてきたから。 だから地球が何かが起きる前に人間の数を減らそうとしているのかもね。今の異常気象と呼ばれる物は。 end
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