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第1459回 報道特集特集 揺れる大国と人種差別 そしてやはり無意味な日本の懲役制度 [世界問題]

 さて今回の報道特集は久しぶりにコロナから離れて、今の世界問題に関する事も含めて特集していましたね。今回は前後まとめていきますよ。ついでに時事の方では拉致問題での早期に解決する方法はあったのに、という内容をやりますけどね。

 さてその時事ですけど、また拉致家族が無くなった模様ですね。安倍政権に期待して裏切られ続ける状況が続いていますね。まあ安倍政権のような自分たちは責任負わずに誰かに頼るだけのやり方では、1000年掛けても解決などはしないでしょうね。
 自分たちから今の状況で北朝鮮に対して有利になれる状況を作り出して行かなければ、圧力も対話も何も効果が無いのですよ。 簡単なのはそれなりの経済支援の規模で釣って、まずは拉致被害者たちの生存確認を強く取る辺りから始めて、死んでいた場合は話自体無しで、生きている場合はリアルタイム通信での本人の生存確認が必要という事にして、第1段階を終えます。
 その後、どれだけ助けられそうかと判断した後、世界各国の歩調を合わせられそうな国とだけで、物資支援からの救出行動や北朝鮮の貧困者含めて人道的に助け出す所で巻き込むような仕組みにしたり、もしくは、現状でも繰り返されている北朝鮮のミサイル発射や漁船(北朝鮮では軍艦扱い)突撃に対して、本格的にそれを日本は北朝鮮の先制攻撃&威嚇攻撃だと捉えるようにして、防衛体制を築き上げて、その行動の尽くを防衛の名の下に妨害をしまくる状況とすれば、北朝鮮への拉致問題に対しての日本の圧力にも対話にも強力なカードになり得たでしょうにね。
 日本から一歩行動を起こせれば、対応はかなり違って局面も大きく変えられていたと思いますが、全ての責任は一切取りたくなくて実績だけ取りたい安倍政権では、絶対に出来ない方法だったでしょうね。基本的に本腰の意思を見せても、直接何かをやった事は無いですからね。直接の行動を取ろうともしなかったという事の方が正しいですかね。要は人気取りの為に、拉致被害者達を政治的に利用したのが、安倍政権という事ですよね。こういうのは基本腐った大国のトップらと変わらない。
 日本でも安倍政権になってから言論統制に繋がる動きは何度も起きていますからね。国民性で平和ボケが多いから、声を上げる人は少ないようですがね。日本でまさかそんなことは起きないだろうとかボケている人が多くて、それが年月経ったら今の香港の惨状ですよね。平和ボケして中国共産党と仲良く出来ると思っていたら、普通に裏切られて香港消滅にまで動く流れになってきているのですからね。
 実質安倍総理も非常に今の世界の問題と仲が良い事から、本質的には同じ人種だという事ではないでしょうかね?
 医療従事者の現状況で、コロナ対応に必死に頑張っている民間医療関係者は、コロナ対応でボーナスが大幅減額で雀の涙になっているけども、似たような対応で医療従事した自衛隊には、大幅にボーナス増額が成されているようで、同じような対応というよりも民間の方が大きく貢献して頑張っているにも拘らず、このような待遇面での格差というのは、何が違うのでしょうかね?
 民間への医療支援はあまり無く、自衛隊への褒賞は手厚い対応をすぐ取れる安倍政権という物は、本当に国民の為に頑張っているのでしょうかね? 最低限の批判回避の為に今行動しているとしか思えない対応ばかりしか見えないのですけどね。 それは今のトランプとよく似ている。

 さて時事も一部本題に含まれている内容ですけど、ここからが報道特集の本題ですね。
 それで前半は、今の世界の大国の人種差別に対する問題の流れの形ですけど、中国に関しては、民主主義を唱える人種と香港や台湾等の生粋の中国人以外に対する人種差別がメインの話になっていますね。アメリカは普通に白人黒人差別の形ですけどね。
 それでアメリカに関しては、トランプの行動は、今後のアメリカにとっては大きな助けにはなったと思いますね。今一度大きく考え方を改める必要がある人種差別の問題に対して、アメリカにとっての人種差別の敵の親玉になってくれている状況ですから、そのアメリカにとっての敵を倒して人種差別問題を解決させる為に、アメリカ全土を巻き込んで一致団結させる為の敵役になってくれたというわけですからね。
 本人にその気はないでしょうけど、結果としてアメリカを再度強く繋ぎ止める為のヒビを壊して骨折させる役目になってくれたという事とすれば、ヒビの状態よりも骨折の方が治りが早くより強くなりますからね。
 その敵役の登場で、米民主党も一致団結しやすくなったのですし、それは今後のアメリカ社会に向けてより良い踏み台になってくれていると思えば、あながち悪い状況でもないでしょう。 ついでに悪例というのが出てくれば、それより悪い人が当選する事も今後はそういなくなるでしょうから、そういう意味でもトランプが今の状況でなっている意味は大いにあると思いますね。
 どうせ悪いのならば、徹底的な悪役の方が、逆の立場はまとまりやすいですからね。 現状トランプ陣営でも足場が崩壊して来て、軍部にも呆れられてきている状況では、我儘な独裁者を引き摺り下ろせという流れが今後出てくるのではないでしょうかね?(選挙によって。日本や中国や北朝鮮と違ってアメリカは、国民が直接選ぶ権利を有している民主主義国家ですからね。その点アメリカには救いの道がいくつも残っている。)
 まあそれでも一朝一夕には、白人黒人人種差別問題を解決する事は難しいでしょうね。理想はいくら高かろうが、そこに至る為には、どうにかして黒人の権利を高める為の形を作り出す必要があり、その為には雇用の場や警察組織に教育の所などでも黒人が入り易く学び昇進していけるような環境が作られていかないと、いくらでも今回のような問題は繰り返されるだけでしょうね。
 分かりやすい対策としては、白人黒人でそれぞれ1人ずつ以上の同数のトップを用意して対応出来るようにするという形なら、人種差別なく対応していく事もやり易いのではないでしょうかね? どちらかの人種だけが就くから同じ事が繰り返されるというのなら、どちらの人種も同じようにその権力の位置を持つという形に出来れば、不平等な人種差別に基づく対応は少なくなっていくと思いますね。
 そして今の状況からすれば、アメリカのプレジデントの職に白人が就くのなら、副は黒人が就く形になれば、より良い形になりそうな気もしますけどね。オバマ氏とかにサブで就いてもらうとかできれば、最高かもしれませんけど。 そして内部人事も能力にもよりますが、出来るだけ男女比も大きくなく人種差別比も大きくない形に出来れば、それが現状の最高の環境にもなるかとも思いますけどね。

 そして中国に関しては、中国がというよりも中国共産党が悪の主軸ですよね。基本的な中国国民は、圧倒的独裁者の管理の中で、それなりに幸せに暮らしているけども、基本的には管理されている家畜と変わらない状況の形ですね。それが友としてのペットからの家族になる事は無く、一生家畜は家畜のままの扱いになり、それに反抗する意思も取り除かれた、ただの従順な家畜ばかりですよね。
 まあその井の中の蛙が、大海で世界と繋がって中国の現状を知ると家畜のままでいる事を嫌う者も出て来ての今の歪な中国にもなってきていますけどね。
 そして香港や台湾等は、元は民主主義の国に奪われていた場所なので、そのまま民主主義の良さを知っている状況から、中国共産党のただの家畜になれという事に反発するという事になっている構図ですね。
 中国共産党としては、最終目的は世界支配で、武力によって民主主義という敵国を滅ぼして行く予定のようですけども、その第1歩として、香港や台湾を武力によって抑え込もうとしていますが、思った以上に反発の力が強くて、苦労しているという所でしょうかね。ついでに世界の反発もある状況ですし、いずれ滅ぼす国々の予定でも、一気にまとめて相手出来るほど中国も強い国ではないですから、徐々にという状況のようですけども、その反発の動きは強く、世界が様々な形で繋がっている現状では、昔のように悪政独裁が長く続けるような土台は築きにくいと言えるでしょうね。
 多分本格的に香港が崩壊したら、世界の中国に対する流れも段階が変わってくるでしょうし、そこにどう対応していくかが双方に試されてくるでしょうね。
 実質的に日本ではあまり報道されていませんが、中国は軍を上げて日本の島々を武力制圧する動きを見せ始めているようですから、今の中国とはあまり関係を深く持たない方が良いかもしれませんね。 人権問題的には、北朝鮮以上に酷いのが中国共産党ですからね。それは観光客やメディアすらも例外ではない。 内部でも様々な民族集団に対して、酷い人権侵害等繰り返していますからね。ミャンマーのロヒンギャ難民のような扱いの人が中国国内には大量にいるようですからね。

 それで、報道特集の後半は、刑務所での無期懲役刑の人達の実情等を取り上げていましたけども、あの状況の場で、ほとんどの人が犯した罪に対しての反省をしている状況も無く、被害者は置き去りにされて、殺人者たちは新たな幸せの為に今を過ごしているというような状況になっていたり、ただ年月を過ごすだけで、仮釈放にまで至れたりする状況で、犯した行為での被害者の思いや苦しみなどどこ吹く風の状況で、反省をする意味も無い状況と化しているのは、何かおかしすぎるとしか言いようがありませんね。
 もうボケて忘れている高齢者等も多い状況では、刑務所の意味としての機能は無く、ただの税金で暮らせる老人ホームになっていますよね。被害者の税金で明日を目指して日々を生きる殺人犯たちの光景というのが私の目には見えて、それは歪んだ状況にしか見えませんね。
 ついでに言って反省の機会を奪っている今の刑務所の形自体が、被害者をないがしろにしている状況であると言えて、刑を務める所であるのなら、きちんと犯した罪に対して反省を促せる場所でなければ、それは刑務所の言葉の意味では無いと思えますね。
 今の場所は社会との一時隔絶場所で、無期懲役囚には反省の必要もない老人ホームにもなっている状況で、反省の度合いを測る事もしないから、ただ漫然と日々を謳歌するだけとなって、今の状況になっているのですよ。
 それは加害者に対しても被害者に対しても、犯した罪を今の司法制度に刑務所の形が真っ当に機能していないから起きている状況だと言えますね。 ただ年数を重ねるだけの反省も必要無い方法ではなく、きちんと刑務所内で反省の意思を示させて、その状況で懲役の年数等を変えていくのが、正しい罪と罰の執行の形になるのではないでしょうかね?
 反省をさせるのなら、いくらでも嘘偽りが出来る裁判所の場ではなく、刑務所の中で態度と行動で示してもらうのが、本当に必要な形なのではないでしょうかね?

 それに、別の見方をすると、徴兵された軍人や自衛隊とあまり生活状況が変わらないような気もして、反省を促す場になっているのか?という気もしてきますからね。犯罪者がそれ系に似た職場の人ならば、いつもの事をやっているだけで良い環境にもなるでしょうしね。むしろ天国? 地獄の訓練とか無いぶん。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~人種差別





























 刑務所の仕組みは変えないと、加害者も被害者も救われなくて、裁判所の公務員たちを満足に食わせる為の場所にしかなっていない気がしますね。犯罪による罪と罰を裁く気のない仕組みになっていますからね。 死ぬことよりも恐ろしい状況は、この世の中でいくらでも作り出せるというのにね。そしてその中で反省をしてもらうのが、本当の意味での犯罪の抑制にも繋がって行けるようになり、無用な殺生の状況を無くす形にも繋げていけるようになる。
 昔の内容を見てもらうと分かる話では、飲酒運転を自発的に起こさせ無くするような罪と罰の内容も入っていますからね。 ついでに強姦等の罪も、男も同じような目に味わうという罰の形にすると、かなりの抑制効果が出ると思いますけどね。強制性癖変換含めて行なわれるとのことだと。
 END
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