SSブログ

第1585回 報道特集特集 学術会議と独裁軍事自民党 しかし防衛の考え方には忘れられている事も… [政治経済改革]

 さて今日は、報道特集での内容ですが、私はどちらにも与しない見解ですね。学術会議が果たそうとする目的で忘れられている事もあり、同時に今の自民党の将来の軍事戦争国家目指しての反対する人を排除していく流れも独裁思考で真っ向から反対ですからね。
 まあ結局自民党は、総じて将来日本を戦争が出来る国へ目指しているという事では変わらない政党である事は、間違いない状況に見えてきましたね。まあ政党内の一部の議員は違うでしょうけど、大半は日本を昔の戦争軍事国家に変えて、天皇すらも戦争に利用しようとしている危険政党である可能性が非常に高いと言えますね。
 昔の旧日本軍はそうでしたからね。

 さて時事としては、台風がこれまた普通に相当な被害を生み出しているようですが、国や政府が国民を守る為の対策を何もしてこないから起きている状況ですよね。防ごうと思えばいくらでも考えうる対策方法はあるのですが、本題にも繋がる所で、現在の自民党政府は、そんな日本国民を守る為の研究よりも軍事戦争研究を重視しろという方針で行っている為、なかなか進まないという事になっています。
 それは安倍自民党政権下で顕著になっていて、菅政権もそれを引き継ぐ状況では、国民を危険から守る事よりも他国を攻め滅ぼす研究の方が大事だと言っているようなものですよね。
 防衛と言っておきながら、今の自民党が考えている防衛は、完全に先制攻撃で相手の国を滅ぼしてしまえば脅威がなくなって、それこそが本当の防衛だとする「攻撃は最大の防御なり」を考える防衛思考なので、本当にいろんな物からの防衛をまるで考えていない状態です。
 あと台風は現状下に戻って温帯低気圧に戻るそうですが、そうなるとまた温かい海水からの水蒸気を吸い上げて、台風へと復活してまたやってくる可能性も出てきますので、動向は注視しておく必要があるでしょうね。

 それで本題の話に移って行きますが、学問の自由とかで揺れて、今も昔も自民党政権は、自民党の言いなりにさせて来ようとする行為を人事の形でも連発して、今回大きく動いてきたようですけども、この学術会議の人事のやり方は、もっと学術会議だけじゃなくて、広く周知させて、今回こういう人たちをこのような理由で挙げるのですが、国民の意見も聞かせてくださいという感じで、透明性を上げながら政府も表立って批判や任命拒否が出来ない流れに持って行く方法を考えるべきだと思いますね。
 直接決める流れは、まあ従来通りでも良いでしょうが、それに加えて透明性を作り出せる形で、国民への学術会議推薦の理由と意義を広めながら賛同してもらえるようにする流れで、より幅広い意見も集めながら、それを反する政府の行動があった場合は、国民の為にならない事をしようとしている悪しき政権としてはっきり糾弾できるような形を作り出しても良いと思いますね。本当に学術会議側が国民の為の研究をしようと考えているのならば。
 そして今の菅政権に対しては、明確な説明が必要ですよね。このまま無言で押し通そうとすれば、それは自分たちの私利私欲で任命拒否もする独裁政権でしかない状況確定となりますからね。
 拒否するならば、それ相応の国民が納得できる説明をする義務が民主主義国家においては必要とされます。日本は現状完全に独裁国家であるとするならば、このまま無言を貫いていても問題はありませんけどね。その場合、次の選挙では、かなり苦しい事になりそうですけどね。
 そこに明確な任命拒否をするに足りるだけの説明があるのならば、私はその形においての正当な任命拒否の形だとしても良いと思いますけどね。ただしそこに、自民党含めた私利私欲に政権とそぐわないから排除するような流れがあった場合は、完全に違法行為だと言いますがね。
 説明が無いというのは、民主主義を否定し、法治国家である事すらも否定しているようなものですからね。今回の問題に関しては。

 そして今の自民党がやっている行為は、基礎研究及び国民を守り助ける為の研究費をどんどん下げていき、代わりに軍事研究費は上げていくという形で、日本の研究に対して独裁的な締め上げを行なっている状況で、今後日本を戦争大国の軍事国家に変えようとしている事は、研究に対する支援の形から明らかになっています。
 それは防衛の為と言いつつも、基本は戦争攻撃用の研究ばかりのようで、ちっとも防衛の為の形にならない事ばかりのようですが、攻撃用の研究は、突き詰めれば、それを未然に防いで防止していく為の形にも応用していく事は可能であるとも言えます。まあ今の自民党にそんな考えは微塵にも無いでしょうけど、ほぼ全ての物には必ず長所短所が存在しており、戦争攻撃に使える物だとしても、それを逆にその攻撃に使わせないようにする為の形に作る事も可能であると言えるでしょうね。
 その例として挙げられるのは、核兵器ですけど、基本は攻撃目的の大量破壊兵器ですが、それを使わせないようにする研究をして行けば、核分裂に核融合を機能させなくできる形ならば、大量破壊兵器としての効力を無くさせる方向にもでき、そういう事を題材としたガンダムSEEDのような物でのニュートロンジャマーがこの世界でも作り上げられれば、核戦争防止の方向にも進ませやすくなるのではないでしょうかね?

 そして学術会議は、基本的に戦争に関わる研究はしない事を主目的として謳っていますが、戦争に全く関わらない研究というのは、かなり少なく、ほとんどが医療方面の技術になるでしょうね。
 だって、大半の人の生活を豊かにする為の技術は、応用すると戦争に使える物ばかりですからね。どんなに人の暮らしを良くする為の物と言っておきながらも、簡単に戦争やテロに使えてしまう物も多く研究開発されており、それは日本とて例外ではない状況の中で、完全に関わらないようにしていては、結局救える命等も救えなくなったり、戦争等を防ぐ方向に研究できるかもしれないのに、それすらもしなくて今起きている戦争状況を見て見ぬ振りする行為もれっきとした戦争に加担している行為だと言えるでしょうからね。
 初めの部分で拒否をして、最終的な所で戦争を止められるかもしれなくても、それをしないというのは、結局の所、戦争に加担している行為と言えなくもないという事です。 まあ日本だけがしなければ、いくら世界で戦争しまくろうが関係ないという非人道な精神があるのならば別ですがね。

 それに、人の命を救う事が目的の研究技術でも応用すれば人を傷つける事になる技術もあるのですから、始めの内から拒否するのではなく、きちんとそれが使われていく危険含めて防いでいく方の研究も出来るようにして行くのが大事だと思いますね。それは結局の所、人を守る平和利用の技術にもなって行きますからね。
 それに、今の便利な物の大半は戦争道具が元ですし、どうせいつかは使われてしまう危険があるというのならば、先にそれも研究しておいて、防ぐ方向に持って行くというのも大事な事なのではないでしょうかね?
 故に、全ての方向性での自由な研究が行われる事が大事なのだと思いますけどね。何かしらで縛ってしまえば、それが先に相手に使われた時に酷い事にもなるから、危険を未然に防いでいく目的でも研究が出来る形は取れるようにした方が良いと思いますけどね。
 どんな猛毒等でも、その性質を正しく理解できれば、早い内から解毒薬等も作りやすくなるでしょうからね。
 まあさすがに非人道的過ぎる物で、無差別的な事は人としてダメな部類に入りそうですがね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~研究





























 まあ薬も使い方を間違えればいくらでも毒になりますし、バカな人達が便利だからと開発を急いでいる空飛ぶ車やスーツ等も、私から見れば、テロリスト支援のアイテムですか?と言わざるを得ませんね。だって普通に考えても、手軽に空を飛べる物があって、そこから何かが零れ落ちるだけでも相当な脅威となりませんかね? たとえ小石でも上空から落ちてくれば、当たり所によっては簡単に人を殺せるでしょうしね。 そういう辺りでの危険に対する認識が全くできていない。
 まあこの話は、また別の回でやる予定ですけどね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント