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第2298回 時事雑記 変わりゆく世界情勢 ロシア衰退 インド繁栄 [世界問題]

 さて連続での時事雑記ですけど、今度は世界に向けての話ですね。ロシアは一部動員の流れで再度国内大混乱に陥り、一部でこれなら国家総動員という大量に動員掛けたら国が終わりそうですよね。
 そして肩や世界に混乱を与えそうな中国に対して長年領土巡って争ってきたインドがついに国産空母まで開発し出してきて、今まではアメリカやロシア等から兵器購入がほとんどでしたが最近は自国生産も強めてきて、軍事力においても強国に名を連ねる状況でさらに経済国家としても人口総数においても中国を抜こうかとする状況となり、現状においての最強の中立国の1つのような位置にいますね。
 まあ世界軍事関連では中立的扱いですが、中国に対しては完全に対立関係です。

 そして世界の時事の中では日本も円安に歯止めが掛からない事に対してボーダーラインの1つを超えてしまった事によって久しぶりの為替介入によって円安のブレーキを狙う形になりましたが、しょせん時間稼ぎに過ぎない形の焼け石に水程度の効果という見方が大半で、どこまで円安の勢いを食い止められるのか?という所でこちらも少し動きが起きていますね。
 まあ150円超えてさらにうなぎ登りになったら、流石に平和ボケした日本人でも暴動の機運が高まるでしょうから、政府もそれは危惧しているという所ですかね?日銀の馬鹿が数年低金利発言したせい(ぼかしておけばよかったのに 未来が見通せないのは誰なのか?)で起きたさらなる加速の円安ですからね。どうにか黒田のおしゃべりながま口閉じておかないと、どこかで誰かが暗殺されてもおかしくはない状況になりかねませんよね?
 未来の不安より今の不安の方が生命に深刻な影響を与えると考える人が多ければ、低金利推進派が消される事になってもおかしい事ではなくなるでしょうしね? 家庭が壊されたと言って手製銃で襲撃されるやもしれませんし?

 それで世界情勢に戻りまして、ロシアは国家総動員の一歩手前に当たる部分動員をロシア国内で発動させまして、再度混乱の状況に陥る事になりましたね。最初の混乱は戦争を始めた付近ですけど、今度は予備役とは言え国民の中から適当に選ばれた人が戦争に行かされる事になり、碌な研修も無く戦地に送られて死んで来いと使い捨てられる状況がよく見える戦争状況のせいで、国外脱出や反発に抗議やどうにかして兵士にならなくて良い方法を考える人までで大混乱の憂き目にありますね。
 国外脱出もかなり激しくなっているようで、一部の国は入国禁止措置までやり始める形で、反発や抗議も大規模になっていますけど、いつものように政府軍に鎮圧されまくっていますが、何かしないと戦争に行かされて殺される事は変わらないので、反プーチンの意識はさらに高められているという事でしょうね。
 そして国外脱出も難しくて家族も居るけど行きたくないロシア国民の中には、自宅で腕を折る方法とか検索する人たちも出てきているようで、どうにかして負傷状態で戦争に行けない身体にして回避しようという動きも出てき始めているようですね。
 腕を折っても身体に爆弾括りつけられて突っ込め(テロの自爆兵扱い)とか言われそうですし、動けない方向で足を折るとか完全に気が狂った感じで無差別攻撃繰り返す状況で兵士にしたら確実にまず味方を撃ち殺すという状況なら徴兵も難色になるでしょうかね?
 というか強制徴兵された奴らがこぞって上官に対してフレンドリーファイアしまくれば、逃げ出しやすいでしょうし、徴兵する意味も失っていくでしょうね。どうせ何かしら武器は渡されるのでしょうし、渡された直後に命令してくる奴らを一斉に撃ちまくって倒せば脱走し放題?

 まあそんな状況では、ロシアの経済もさらに悪化していくでしょうね。第2弾国外脱出の動き拡大と強制徴兵の形で動ける人が減って行くでしょうから余計に経済に打撃が入って行き、困窮する人が増えると余計の暴動の機運も高まって行くので、ロシアの未来が消え去って行く状況ですね。
 現状どうにかロシアを存続させようとロシア国民が思うのなら、さっさと戦争の首謀者である独裁者プーチンを倒して、その首持ってウクライナと欧米に対して頭を下げて敗北を認め戦後賠償含めてなんでも言うとおりにするからロシアの復興と民主主義に支援をして欲しいというぐらいでしょうね。
 ロシアが現状生き残る道は、内乱起こしてプーチンを打倒する以外に道は無くなっていますね。
 ちなみにウクライナでのロシアの占領地に対する住民投票が始まったようですが、これでロシア編入された後に国家総動員令が言い渡されるとどうなるのかをそこに住むロシア住民は知らないのでしょうかね?
 確実にそこに住むロシア住民たちもまず真っ先に戦争で死んで来いとされるというのに… 言うなればロシア住民にしたら自殺する為に投票するようなもの。その為、その国家総動員が出たら真っ先に現実を知った人達が行なうのは、ウクライナに脱出するかウクライナに領土を明け渡すべくの行動をし始める事になるでしょうから、結果的にその状況では国家総動員が使えなくなる事を意味するでしょうね。 国内で暴動が起きるだろうという状況で、どうして編入された所がそうならないと言えるのでしょうかね?

 そしてロシアのこの狂った状況に対して、流石に周辺国や今までロシアに近かった国々も距離を置き始め、沈みゆく船から逃げるように下船し始めた各国ですね。そしてインドは最近軍事力も経済力も中国に並び立つ形になってきて、力を付けてきたせいかロシアに諭すような言葉をかけて、立場が変わってきたという事を告げだしていますね。
 さすがにこのロシアの低迷に対しては、インドも立場逆転に近い状況で長年中国と領土紛争になってきたおかげで軍事力も大幅強化されて、対中関係においては日米に対して強力な国という関係に成ってきています。
 まあ現状インドは軍事力もかなり増強されていますが、核兵器は保有していないので、その辺はアメリカと仲良くする事で事実上保有の形を取りながら中国に対して牽制をするという形で、上手い事取っているという事でしょうね。
 現状のインドには世界に対する大きな野望は見られず、基本的には中立的な位置合いですが、領土巡って攻め込んでくる中国に対しては絶賛敵対関係で、今も隣接している地域に対して中国がウクライナに対するロシアのような領土拡大戦術をしてきているので、最新兵器同士でバチバチのにらみ合いをしている状況にありますからねえ。
 陸地でもそうなのだから、海の上においても中国が勝手に領土拡大する事に黙ってはいられないインドは対立状況を大きく展開していますし、その状況で利害一致での味方は多い方が良いというところで、日米豪と連携を強める形になっています。
 基本的には利害の一致での一時的な協力関係ですけど、アメリカ独自の単純戦力が落ちてきている中、インドの戦力はかなり上がってきているという状況で、中国も今まで以上に呑気に俯瞰している事は難しくなっていくでしょうね。

 現状中国はゼロコロナ政策の影響で国内経済に深刻な打撃を与えてしまい、不満や反発の色が濃くなっていっている状況で、チャイナリスクを感じて撤退する企業も増え始めてインドに経済力も取られそうな状況になっているので、この辺の対立と経済の流れも大きく変化し始める可能性が高いでしょうね。
 インドは現在一応民主主義国家の形になっていますからねえ。少なくとも日本よりは民主主義国家。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ロシア衰退~終了~インド繁栄





























 インドに対しては全面信頼は少し難しいかもしれませんが、少なくとも中国脅威がある内は協力関係は維持できるでしょうね。インド自体は中国は現在進行形の侵略国ですから。 END
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