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第2344回 半分休憩 物価高騰の問題は輸入とエネルギー [世界問題]

 さて今日も少々体調悪く、最近体調が不調状況で少々動けない日が増えていて、こういうのはコロナに感染した日とか後遺症が激しい時という所と同じですね。私の場合は基本的にだるくて寝たきり状態になるという所ですが。酷い時は指1本すら動かせない。
 で、そんな状況から何とか回復しても、手や足にあまり力が入らない状況が続くので、基本的にゆったりできる事しかできない状態に。

 という所での半分休憩な感じでの今世界やアメリカでも問題になっている極度の物価高ですけども、主な原因はウクライナ戦争でしょうけども、それ以外に世界は食糧もエネルギーも輸入に頼りすぎという所が問題であるという事ですね。
 先進国であるというのなら、そのどちらも発展途上国等から輸入して買い上げる形かつ天候に左右される不安定な輸入に頼り切るのではなく、全部自国で人工的に安定大量生産できるような形にするのが最も適切な物価高に対する恒久的な対策であると考えます。
 利上げとか一時的な補助金などで対策するのはまやかしであり、必要なのは国を挙げての食糧とエネルギーの自給率100%を自国だけで整える事です。元来は天然資源頼りな脆い面がありましたが、そんなのは安定的な国作りの前では邪魔なだけであり、目先の簡単な利益に負けて長期的な利益を出せない貧乏企業とやっている事は同じです。
 必要なのは安定的に食糧もエネルギーも大量に作り出せる形であり、現在屋内でも安全簡単に農業が出来るというのであれば、そこから全部作り出して行けばよいのですよ。昨日も言いましたが、植物や野菜等からはありとあらゆる物に加工しながら万能に変えて行ける。
 ならばそれらを大量生産できる体制を作り上げて、横だけでなく縦にも広げて作れるようにすれば、あっという間に大規模プラントを大量生産して、作りまくれば恒久的な物価高対策にしながら貧困対策にも飢餓対策にもなり、余りまくる物に関しては火力発電に回したり安く海外に売れば良いだけですからね。

 屋内型で安定的に作るならば、天候による影響や自然災害に異常気象にも強い形で作物などを作り続ける事ができ、建物自体の仕組みとして農業工場としながら同時に火力発電も併せて、不出来な物や燃料用の植物をどんどん燃やしながら電気も農作物も作っていくという形なら、一石二鳥な気もしますけどね。
 水に関しても大量の雨水などを貯水できる場所を用意するとか海水熱して水蒸気を取って行くという形なりでもいくらでも水を生成させる事は出来ますので、循環させまくれば良い。化石燃料などとは違って今大気中にある素材を使っての変換作業ですから、基本的にそれらでの地球温暖化に対する影響度は低いという所で自然に優しく人も満足にできる形になる。
 植物や野菜等の大量生産が安定的に出来るなら、家畜の飼料にも安く出来るという事であり、そこからお肉なども大量生産して行きやすいし、牛のメタンガスは別途集めて可燃用ガスに変えて行く形で使う方向で行くのなら、牛からは家庭用で使うガスエネルギーも集められる事になりますね。
 お日様天然牧場でやる事だけが全てではなく、地球を宇宙空間での生活の如く透明なドーム等に覆ってその牧場世界を構築させる事でも問題はないと思いますけどね。どうせ基本箱庭の世界だというのなら、天然であろうが天然風であろうが住む生活状況が変わらなければ結局同じと言う事ですからね。

 それは食用部分でも言える事であり、現在の野菜や果物等のベジタリアンな物等は全部人工養殖産がほとんどですよね?そしてお肉なども基本全部が人工的な養殖物である事がほとんどで、どちらも天然資源から採集しに行くという面倒で非効率的な事はしていませんよね?
 ならなぜ魚だけは天然資源を追い求めるのでしょうか?なぜ他は全部養殖で問題なくおいしいと満足しているのに魚だけ天然じゃないと満足できないとかいう不思議馬鹿グルメな形になっている人が多いのでしょうかね?
 別に魚も全部食用は養殖で問題ないじゃないですか。安定的に生産して食べる形にするというのなら天然資源追い回して数を減らしながら各国で漁獲を争うなんて言う不毛な争いなどせずに、全部養殖型で人工的生産をしていく形にすればよい。
 そうすれば安定的に安く魚を一般家庭に提供できるようになり、あとは育成の手間暇だけで魚の基本価格とすれば、問題なく安定供給できるようになるのではないでしょうかね? 世界で漁獲量を調整する必要はなく、世界がそれぞれに安定生産できるならば、無駄にエネルギーも使いながら天然資源を追い回すよりも非常に効率的にコスト低く魚等を入手できるようになりますよ?
 そしてその方が漁師系の職業が稼げる仕事にもなりますしね。

 それに、人工養殖物は天然物と違って品種改良や餌の状況によって素材の品質を如何様にも変える事ができ、いろんなタイプに合わせた食用の魚を作り上げる事が出来るというのならば、それは天然をも超える価値ある食用の魚を育てて安定大量生産で稼ぐ事も出来るという事であり、漁師という仕事の魅力価値を高めていく事にも繋げて行けるので、さっさと天然資源追い回す原始的漁を止めて現代的な人工養殖で様々な客のニーズに合う魚を作り上げていく方がよっぽど稼げる漁師となると思いますね。
 ついでに現在ではAIによる自動管理とか魚食での最大の欠点である小骨の存在を薄く弱くさせる研究もしているようなので、今後は頭から丸ごと食べられる魚が増えていくかもしれませんね? 植物油で丸ごとこんがりと焼いたりしてね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 物価高騰~終了~食糧とエネルギーの自給率100%





























 ちなみにこのいつもと変わらない量でなぜ半分休憩なのかと言えば、特に難しい事を考える必要無く、いつも私が言っている内容のアレンジしたものなだけですからね。新たな考えを~というよりも分かりやすく伝えやすくした感じで、そういう風にした方が皆のメリットに繋がるという所でのお話です。基本的な食糧とエネルギーは不安定な輸入に依存するなと言う事ですね?
 依存したから世界でこれだけの混乱が広がったのですから。先進国であるというのなら、安く大量生産可能な物ほど自国で作り上げるのが先進国としての役目でもあるというのに。価値のある物を発展途上国等で作ってもらう方がよい。 END
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