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第2374回 シリア内戦終結させる為には? 民主化突撃 [世界問題]

 さて今回は私は詳しい状況不明で放置でしたが、シリアにて独裁政権支配下でも市民の不満爆発を契機に再度詳細情報が出ていたので、シリア内戦の詳細と難民の問題に4勢力総当たり戦の混戦になっている事を理解した上で、それを完全解決に導く為に必要な行動の話を今日はして行きます。
 まあ異本的な事は独裁政権の打倒と介在するロシアやイランに対しての追い払いですかね。状況的に見て戦争を作り出しているのは独裁政権とロシア等の勢力にあるという状況ですから。まあ戦争といっても内戦ですけど、規模は戦争クラスであり、ついでにシリアを舞台にしてイスラエルとイランがドンパチやらかしている点も含めて、緩衝地帯と安全地帯を作り出すためには、独裁政権にご退陣頂き民主化にしつつも民主国家の手厚い支援をしばらくは行ない続ける形でのこの地域の緩衝地帯にさせるべく行動をしていく方が1番平和と安全に繋げて行けるでしょうね。
 その為には確実な武力介入がさらに他の国から必要ですが。時に平和を作り出すためには、平和を脅かし戦争を作り出し続ける戦争屋たちを滅ぼさないとどうにもならない事はあるのですよ。話し合おうとした所でそういう人たちが次々撃ち殺されていく状況では、先に撃ち殺す人を実力行使で排除しないと話し合いにもなりませんよね? 基本はそういう事です。

 それでシリア内戦がより混迷激化している元の形にウクライナ戦争があり、シリア内戦自体はもっと前から起きていて難民問題も抱えていますが、ウクライナ戦争にてロシア劣勢の状況でシリア滞在のロシア軍までもがウクライナ方向へ視線が向けられ始めて、ロシアの影響下が少し弱まった所で内戦の状況が反政府軍側に少し傾き独裁政権の余裕も削られて、独裁政権下での市民たちにもその余波が大きく及んだことで、反政府デモが再度大きく上がったという感じですね。
 さらにウクライナでは状況をより混迷化させる出来事で、ウクライナもただ空爆攻撃されまくるのは嫌だという所で、ロシア国内の空軍基地にどうやら攻撃したと思われる状況が起きて、ロシア側がさらに苦境に立たされるような状況になっているようですね。
 非人道的民間人虐殺攻撃を繰り返すロシアに対して、その攻撃元に対する反撃を行なったという事で、それ自体世界が批判するのはどうなのか?という所ですが、当の世界とロシアの思惑的にはウクライナ人が虐殺されようがどうでもよいが、核戦争に繋がるのだけは避けたいという事で、混迷度合いが高まっているわけですね。
 まあこの点で言えば、NATOや国際連合は核戦争はまっぴらごめんだけども、それを回避する為なら民間人大虐殺ぐらいは目をつぶるとか言っているこちらも極悪集団だという事ですね。ナチスのホロコースト万歳と言っているNATO連合にしか見えませんね。NATO連合の旗には鍵十字でも付いているのでしょうか?

 そしてそんな感じでウクライナでの戦争激化でさらにシリアのロシア軍が視線をウクライナに向ける中で、反政府軍は動きを少し強められ独裁政権側は内戦長期化に加えていろいろ物資不足が続く状況で市民の不満と我慢も限界に来ていて今後さらなる衝突激化という所で混迷を迎える中、シリア内戦ではさらに生き残りのイスラム国とクルド人までもが領土巡って大激突中で、4勢力入り乱れの内戦に及び、各地での戦闘連続で難民が大量に出る中支援の形が行き届きにくくなっていて、過酷さで言えばウクライナと同等に近い状況が展開されているようで、人権がないがしろにされまくっていますね。
 その上で、イスラエルとイランとでの代理戦争がシリア国内で展開中であり、イスラエル侵略を狙うイランが同盟国シリアに軍事基地を作り出そうとして、そこにイスラエルが空爆攻撃を繰り返している状況にあり、元からシリアとイスラエル自体も戦争中ですが、シリア自体は内戦に掛かりきりで、イスラエル攻撃をイランに任せている中で起きている代理戦争になっているようですね。
 基本的にこちらはイラン側が一方的にイスラエルを敵視して、攻め滅ぼそうと行動している状況で、シリアはイランと同盟関係にあり、さらにその枠組みにロシアも参加している状況で、対するイスラエルにはアメリカの支援が入っている状況で、元から米露の代理戦争でもあったという状況ですね。
 もうほぼ第3次世界大戦レベルがシリアという国の中だけで展開されている状況ですね。
 さらに最近はこの混戦の中に邪魔なクルド人虐殺を狙ってトルコまでもがシリアに軍隊を派遣しようとしている状況で、現在クルド人は位置関係的に独裁政権側とは敵対関係に無く、領土の関係上反政府勢力とイスラム国と敵対している状況にあり、敵の敵は味方みたいな所で、トルコが介入して来てクルド人だけ潰してしまうと独裁政権側が余計に窮地に立たされることになるので、ロシアがそれは阻止するべくトルコと協議しているようですね。
 とは言え、クルド人も独裁政権も現在は敵対関係に無いというかそこまでやってる余裕がないだけで、どれかの他勢力が弱まれば戦いになる可能性もあるという所で、微妙なラインで内戦長期化となり、シリア難民たちは住む場所も職も奪われて路頭に迷う状況が続くという事になっています。

 これを解決に導こうとするならば、ロシアが常任理事国の国際連合はまるで役に立たず、平和を脅かし戦争を好む国が影響力を持つ時点で国連は機能なんかしません。さしずめヒーローアニメ等で言うなれば、ヒーロー組織側の幹部に敵の一派が入り込んでいて、怪人たちが悪さをしても動けなくなるようなそんな体たらく状態になっている非常につまらないヒーローの状況になっているという事ですね。
 平和と人権を愛する国際連合から裏切者を始末できない限り国際連合に期待するだけ世界が滅びます。国連に頼ったらそれこそ核戦争が起きるようなぐらいに役に立ちません。
 そしてアメリカもまたこういう平和と人権を守るための活動には全く役に立たず、むしろ状況を悪化させて戦争が作り出されるような行動ばかり繰り返しているので、ロシアなど共々本来の国際連合の立場からすれば敵ですよ。米露という戦争好きが支配する国際連合に平和も人権も守られることはあり得ないという事ですね。
 だからこそ私はそれ以外で民主主義が広まる事を好み、それによる利益が増えて難民問題等の余計な出費が減る事に対して喜べる国々などが協力する形で国際連合とは別の平和作成連合国家(軍)を作りだす必要があると考えて、世界の平和を維持して平和が脅かされるような所には紛争戦争解決に直接動き、その過程から民主主義と人権が守られる形で利益を増やして行ける活動をして行けば、総合的な損は最小限にしつつ世界から感謝されて戦争根絶に動きつつ民主主義と経済圏を拡大化させていく事が出来るようになるでしょうね。

 そして解決の為の直接戦力の形に人は送りません。全て無人兵器戦力で平和を脅かす輩共を駆逐していきます。無人兵器であれば、作成さえできるならば比較的どの国でもこの行動には参加しやすいでしょうし、それによって戦争等の影響下のデメリットが消えていき、難民支援の必要性と必要額が減らせるようになり、その場所の民主化が実現してしばらく支援しつつも経済圏を広げる形に出来れば、確実にそれらの国での経済や仕事は活性化されて利益に繋げていく事が出来るので、人の犠牲は本当に最小限で戦争等を根絶して民主化と経済活性化に繋がるという事なら、利益と見て行動出来る国は出てきそうじゃないでしょうかね?
 基本その枠組みにアメリカや中国にロシア等は必要ありませんけどね。むしろ邪魔というか敵。アメリカはその状況下では自国中心に大人しく引っ込んでいろという感じですね。そも、無人兵器戦力が大量増産できるならば、アメリカの軍事力なんて不必要になりますからね。ある程度の国家で連合組めれば簡単に今のアメリカの軍事力は凌駕出来ます。

 そしてシリア内戦にての作戦行動に関しては、基本的に平和作成連合軍が行なう活動は反政府勢力及びクルド人たちへの支援を行ない、シリア領土の再分配という形で、反政府勢力及びシリア人達とクルド人たちを一時休戦状態にさせて、以後も平和を維持させる為に調停を行なっていく形にさせる。
 さらにイスラエル側にも協力する形で、反政府勢力との話し合いから良くて同盟関係悪くて非戦闘関係の形でシリア民主化させた後は戦わないという形に持って行き、イランやロシア等は追い払う事で反政府勢力及びクルド人&イスラエルなどと協力関係を作り出しながら独裁政権及びイランとロシアの勢力にイスラム国をまとめてシリアから排除するべく行動して、民主化の実現とある程度イスラエルへの領土譲渡にクルド人たちの元からの場所の国家樹立への支援とシリア領土の分割を行ない、紛争の元の領土分割を進めていく。
 その形から民主化と共に経済支援を復活させて国民生活環境の大幅改善に繋げて行ければ、基本的にシリア国民の大半は内戦が終わって安全が得られながら経済も潤うという状況ならある程度納得はしてくれるかと思いますけどね。
 ちなみに、参加拒否とかする場合は徹底的に敵の仲間として共にシリアから排除していく事になるので、基本圧倒的な無人戦力等を前にして、首を横に振るとかはしにくいと思いますけどね。無人兵器がいくら犠牲になっても平和作成連合の血は一切流れず、兵器生産さえすればいくらでも強力な部隊が補充しまくれるので、基本的な状況では勝負にならないでしょうからね。
 特にゲリラ戦ばかりが主体の勢力では戦うのが空しくなる程勝負にならないです。人と違って常に警戒態勢が取れて食事休憩とかで油断するような状況も隙に付け入れる状況も無く、24時間夜でも疲れ知らずに行動可能とか化け物でしょ?というレベルでの戦いになるので。

 シリアから平和を取り戻させる為には、無人兵器による力とそれを行使できる民主国家の協力が必要です。賛同協力があって軍師に私が就くなら、兵器生産量産に1~2年と実行に1~2年でシリアに内戦の来ない安全平和な形を作り出して、難民たち全員が安心できる家に住む事が出来るようにさせられるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 シリア内戦~終了~平和作成連合





























 民主主義国家で自国の民の血を流さずに戦争に直接介入できる形があるのなら、意外と参加できそうな国は多そうだと思うけどね。基本民主主義国家ってどこかの国の為に自国の民が血を流して戦うのを嫌う感じだけど、血を流さないのであれば出来るよね?という所と、それを行なう意義が戦争を無くして難民たちに幸せを与えられる物での正義的な形での大義名分に繋がり、さらに経済活性化と利益につながるならば、戦争紛争根絶に動きやすいでしょ?というだけの簡単なお話です。
 人は傷つかずに平和と利益が得られるとか美化される感じですけど、まあそれで行なう行動は悪の退治という名の戦争介入ですけどね。それでもそれすらしなければ世界から戦争根絶なんて夢のまた夢というのも悲しい現実。 話し合いをする為にもまずは殴り合わないと話し合いにもならないという悲しい現実がこの世にはあるのですよ。 まあ殴り合いはするけど、こちらに人的被害がほぼない状態の殴り合いに相手はやる気萎えるでしょうが。 END
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