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第2504回 時事雑記 警備と選挙 触れ合いよりも政策の実現性では? [授業・雑記]

 さて今回は特段の内容が思い浮かばず、昨日発生した岸田総理の選挙応援での爆発襲撃事件に関しての詳しい私の考察についてと選挙の在り方について話して行きます。

 それでサブ時事としては、アメリカでまたもや銃撃事件が起きているようですけども、各家やお店の出入り口に普通に金属探知機など置いた方が良いのでは?そして銃携行者には来店等お断りという形で限定的な銃の所持をしない空間を作り出すように努めていく形にすれば、ある程度の安全は確保しやすくなるのではないでしょうかね?
 それ無視する奴らは全員即刻警備員・警察官対応にさせられる形で不審者と同等の扱いにすればよい。

 そして日本の警備の形の話に行きますが、あの岸田総理への爆発物による襲撃事件に関しては、警備が緩すぎるし対応が甘いですね。一部の警察OBなどは最高の対応であり、あれ以上は出来ないとかバカほざいていましたが、あれで限界だとすればあの爆弾が普通の手榴弾クラスの場合確実に盾持った警護員は盾を展開できずに至近距離で爆発に巻き込まれて吹っ飛び、盾の無い状態で近くにいた総理は爆発に巻き込まれて最低でも重傷は免れない怪我を負った事でしょうね。
 それが最高の警備体制だというのなら、日本は1から再度警備の形を海外から学び直した方がよい。

 まず爆弾に関して今回は危険性が薄い着弾から1分近く経っての爆発でしたが、一般的な手榴弾などと同じ形式や衝撃で爆発する類の爆弾であれば、着弾から少なくとも2~3秒当たりで爆発します。つまりそれまでにSPなどは盾を展開して総理を守りに行かなければ守れないという状況で、あの体たらくでした。
 さらに酷い事は盾持つ警護員がやった行動が状態も分からない爆弾を蹴っ飛ばしてから盾を展開した事ですね。蹴とばして総理から危険物を離すという思いでやったのでしょうが、SPや警護員であれば最悪の対応をしている事であり、爆弾に対してまず蹴飛ばしてというのは、その衝撃ですぐに爆発する可能性がある事を完全に失念しており、総理にむしろ危害を加える行為に等しかった事。
 余計なことはせずに盾を持つ警護員はすぐに総理の盾になるべくの行動をして、それ以外の者が総理の安全がある程度守れた状態で危険物の処理あるいは引き離しに掛かるのが基本と言えるでしょうね。
 さらに蹴飛ばす先の事もある程度考慮に入れるべきであり、今回の状況では周りに支援者達に民間人が多くいる場所で蹴飛ばす先によっては多くの民間人を虐殺する手助けにもなるという状況では、その行為をまず先にするというのは総理の安全を守ろうとしても選挙の安全は守れない対応をしており、結果的に警備員の行動自体が選挙妨害の手助けに繋がった可能性も大いにあるという事ですね。
 あの状況で速やかに行うべきだった行為は、盾持ち警護員は速やかに盾を展開して総理の盾になる事であり、それ以外の者は周りの人達に速やかに爆弾などの可能性があり「逃げろ」と伝えて、付近の一般人の安全確保に努める事が選挙の応援の場所では適切だったと言えるでしょうね。

 さらに犯人確保の所でも危険性が大いにある行動をしていて、まず確保等は良いのですが、追加の爆弾を所持していると確認できた時点で周りの民間人達に大きく離れるように言うべきでしたし、これが本当のテロリスト等であれば、身体に爆弾撒いて自爆する可能性もあった事を考えると、押さえる側はその確認と安全性を確保させる追加の行動をとるべきだったと言えるでしょうね。
 たまたま今回はそこまで多くの怪我人や重傷者を出す気があまり無かったとみられる犯人だったから良かった物のもうちょい過激的な犯人だった場合、総理が重傷になったり最悪付近の人達が数十人以上は死ぬ大惨事になっていた可能性は普通にあるでしょうね。

 警備体制に関してもいくら人の数増やした所で、警備の目が総理と同じ方向しか見ていなかったら警備0と変わりません。常に総理大臣クラスに対しては最低4方向を常に監視できる形で危険から守れるだけの警備体制と心得を持った警備が無ければ、フリーの遊説などはやるべきではないと言えるでしょうね。警備が平和ボケし過ぎなのですよ。
 基本的に常に3~4人が要人の周りを囲んだうえで、すぐに1秒で盾になれる形が世界の普通であり、日本の警備は非常識の塊でしかない。世界の銃社会や爆弾特攻テロがあまり起きていない日本だからこそそういう過激的な行動に対する危機感が無いとも言えるけども。 危機感があれば爆弾見つけたらまず蹴飛ばすとか軍人の見習いでさえもやらないようなへまは冒さないでしょうからねえ? ああいう行為は平和なゲームやアニメの見過ぎです。
 日本の警護員たちには教育の一環としてVR型でのFPSゲームに参加させたらよいのでは? 最初は速攻でやられまくるでしょうが。警護型とかやったら確実に警護員全員無事で要人だけが速やかに倒されるへまやらかしまくりそうですし。

 そうですねえ、そういう感じで警護対象者を守りながら戦うVRのFPS系ゲームを流行らせたら良い訓練と次代の人の育成になりそうですね?

 そして日本の選挙の在り方ですけど、現在はアナログ重視で触れ合いこそが大事だというアナログ政治家が99%以上を占める日本ですが、同時に危険性も大きくつきものでありますし、その危険性は政治家や候補たちだけでなく集まる人たちにも及んでいく可能性は普通にあります。
 何より今の日本は景気も悪く市民の暮らしは悪化して行くばかりで政治等に不満を持って憂さ晴らししたいと考える人が増えていく状況では、今後どんなローンウルフ型のテロリストが出てこないとも限らず、今は比較的おとなしい付近の人達に危害を加えたくない者たちが行動を起こしていますが、これが無差別型になるとドローンでの毒物散布とか爆弾が普通に放り込まれるなどによってまず集まる人たちが危害を加えられ大混乱の最中に政治家等に対しても攻撃が行われるなどの可能性が高まり、下手に集まる事が危険を生み出す行為にもなりかねなくなっていく。

 それは現実の中では危険な事でも仮想空間などの中では直接身の危険に及ぶ事は少なくなり、触れ合いや仲良くやる事は現実ではなく仮想空間に移しても良いのではないでしょうかね?
 さらに言えば、政治家候補者たちに求める事は触れ合いの心や有権者の前に顔出しする事ではなく、どれだけ公約とする政策を実現出来るのかの実現力やその支援者達の暮らしを豊かに出来るのかの行動力に信頼して票を送るのが普通であり、触れ合いだけはするけど公約無視して市民の暮らしも全く無視の候補者に票を入れても何の意味もない事を国民はもっと理解するべきである。
 山口の安倍元総理の地盤などに対しても安倍元総理が当選しまくっていてその山口県は栄えましたか?人口減少とか過疎化は存在せずに住民の暮らしは昔に比べて良くなって貧困に苦しむ人は減りましたか?そうでないというのなら、それは間違った選択であったとみるべきでしょうね。触れ合い重視しても市民生活に返ってこない政治家候補は役立たずの飲んだくれ以下でしかないという事ですよ。
 もちろん市町村議会や県議会議員と国会議員などで違いはありますが、それぞれで担当する部分が違うというだけで国民の暮らしを豊かにして支援者達の思いを汲んで行動できるかという事は同じであり、票を入れてくれた人たちや国会議員であれば国民全体が豊かになれるような行動が出来ない政治家候補に票を入れても飲んだくれ以下でしかなく、むしろ税金を無駄に食いつぶされるばかりで意味が無い事の表れでしかない。

 現実での触れ合いの重要性はそこまで高くないと言えるでしょうね。むしろ触れ合いを重視する人たちは詐欺師とも言えるでしょうね。それしか自分の票を集める事が出来ない政策も公約実現力も無い屑だと自認する事だから。
 今の選挙体制もどこかアイドルのセンター争いをするかのような人気取り合戦のような状況になっており、公約の実現性や実行力や政策に関しての理解度がほとんど無いような政治家候補ばかりで、政治家の質の低下が激しいですね。本当に政策や公約の事を理解して話す事が出来る政治家候補って日本にどれだけいるのでしょうね?私的に見れば10%居れば大したものですよ。20%以上は期待すらしていませんから。
 特に今の山口県での安倍元総理の代理人が最たる例で、何あれ?影武者がしかたなく立候補したの?というような中身が無くて空虚であり、安倍元総理の亡霊に縋りつくような事しかできない人が出ており、個人の思いは全く無いような感じですね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 日本の平和ボケ危機管理~終了~触れ合いよりも政策実現性





























 選挙はもっとデジタルにしていくべきであり、国民にもなるべく参加してもらえるようにマイナンバーカードというかマイナンバー制度があるならそれとリンクさせてVRやスマホ等と組み合わせて、仮想空間内部での各政党や政治家候補者たちの説明会などに参加すれば現金利用可能なポイントを配るとかして、さらに有益な質問等もすればさらにポイントが増えるとかの形で、利用したくなるようについでに各政党や候補者への理解度を高められるような形を現実ではなくデジタル空間で行なって行くのが良いと思いますけどね。
 現実だと場所に制限があるけども仮想空間等であれば場所の制約はなく、全国どこでも好きな場所から気になる事を聞きに行ったり質問したりできるからその政党の政策や公約実現度や政治家候補者の政治に対する理解度などを調べていく事がしやすくなる。
 まあありきたりな質問等では基本回答を用意できるでしょうけど、より突っ込んだ理解度を図る質問等をしてすぐに答えて行けるかどうかによって、判断をしていく形にするのが望ましいでしょうねえ。
 レスポンスタイム(反応速度)計測までやればなお良い。さらに打ち込み状況もある程度見られるようにすると、それがチャットGPTを使ったのかコピペで打ち込んでいるのかもよく分かるようになる。 END
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