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第2540回 大規模な資源を作る為に必要な施設 母なる海から全ての資源へ [建築]

 さて大がかりっぽい内容ですが、基本的には従来から私が提唱している巨大水力発電のそれと同じです。最近は話し的にも流してきたので、大規模な農業資源を作り出すためには、それと同様に大規模な水と電気と言う下地も必要という事で、それらが一気に補給できるのが海に面する国等で用いる事が可能な人工滝発電の再紹介という所の話ですね。

 そして時事では毎度おなじみ大雨災害の時期に日本はやってきているようですが、無対策のままずっと続けるつもりですかね? 災害は防げない物として諦めの境地で自然との戦いに抗う事を止めるのであれば、宇宙に行くべきではありませんね。宇宙の方がもっと酷いですから。大雨災害という低規模な災害すら克服できずに宇宙でどうにかできるほど甘い話はない。
 基本的には水路をもっと増やすべきであり、ついでに大雨に弱い町程町の中に地下貯水用のタンクなりを作って降ってくる雨の資源をより有効活用出来るようにすべきでしょうね。山奥のダム中心ではなく、町の地下にも一定程度のダムは用意して、貯水活用出来るようにしつつ近隣の町等と受け渡しも可能な形で水路を結んでいくと、確実に大雨災害に耐えうる土台は構築して行けると思いますよ?

 さらに河川氾濫系統も土砂が溜まったり増水が早い時に起きるようですが、堤防高くして防ぐだけという古典の仕組みだけでなく、もっとデジタルテクノロジーも踏まえて、堤防の一部に水路に流せる排水口を設置させて、一定の水位に上がると自動的に水の大量排出して町の貯水側に流せるようにすれば、河川が壊れる可能性はかなり減らせるでしょう。
 ただ塞き止めるのではなく、溢れそうな水の逃げ道を別に作り出して、そこに流し込めば耐久性能はさらに高められるでしょう。塞き止めや受け止めだけでなく、水に対しては力を分散させる意味でも別の水路へと流して行く形にする方がよい。
 さらに設備側に土砂等が堆積するのを防ぐ目的に機械の力で自動的に土砂だけ避ける機能を加えたり、別口排水をしても抑えきれない量の水量の場合は、さらに流れ込む水量の部分で発電させながら電熱版を起動させて、水を熱して水蒸気化させていく形にして、さらにそれを別方向へ逃がして集められるようにする。
 まあ基本的には、海を主体とする大規模発電能力を持つ人工滝発電は同時に河川に対する反乱や堤防決壊を防ぎながら同時に水と電気を作り出す河川整備と資源を作り出す形にも応用できるという事ですね。

 大きな水の流れがある場所には人工滝発電は設置でき、そこでは常に電気を天候関係なく作り出す事が可能で、作り出すための資源は水であるが直接水を消費する形ではなく、人工の滝と称するに大量の水を流して得る形の水力発電である。
 基本形としては、主に海等の超大規模水源の近くに作り出し、入り口は海の水などが押し寄せられる位置で、さらにその下に広大な水路を用意して、大量の水を地下に流し込みながらその流れる水の力で常時大規模発電の形として電気を作り、流し込んだ水は細かい複数の水路から流れ込む勢いのままに地上(海上)に放水させる形で水の循環型の仕組みにする。
 これだけでも常時大量の電気を作り出す事は可能であり、自然発電水力型でありながら天候に左右される事は微塵もなく、クリーンでありながら簡単に原子力を超える発電にする事も可能である。
 まあ立地条件に大量の水がある場所となるがそれは原子力発電も似たような物なので、基本的には競合相手ですが、こちらは完全に自然発電でゴミを出す事がない大規模発電であり、通す場所が地下であるので仮に攻撃を受けても大惨事の発生は無い形に出来て、原子力に比べて非常に安全でもある。
 まあ大規模空間と水路を作るのは大変ですが、それも原子力発電作るのと比べたら大した違いは無いですね。故に原子力発電のクリーンで安全な代替発電施設になりうるというわけです。ついでにこちらは大津波が来たとしても影響はほとんどありませんしね?むしろウェルカム?

 さらに人工滝発電のメリットは、作り出す物が大量の電気だけではなく、大量の水(海水等)を取り込む形になるので、そこから大掛かりな電熱版などを用意して大量に熱する事が出来る(電気は作った物からそのまま消費)ようにして大量の水蒸気を発生させて、その水蒸気を別の場所に集められるようにすると、雨の元である真水を抽出する事が出来るようになります。
 つまり人工滝発電は電気と水を大量に作り出す事ができる施設で、それはそのまま大規模農業を維持稼働させる為の資源を作り続ける形に出来るという事ですね。もちろん普通に電気と水を作り出して、企業や家庭用に流して行く事も可能です。

 人工滝発電は大量の水がある所では有効なので、電気だけであれば湖でも設置が可能であり、大規模なため池に作る事も可能です。さらに河川の脇に設置して氾濫などを防ぎながら電気等を作り出して行く流れにする事も可能な自然発電施設ですね。
 ちなみに取り込んだ水を外に放水する必要がない場合は、海中内の中でも作り出す事は可能です。つまり海底都市などで常時電気と飲み水の元を作り出す事が可能になる技術でもあるという事ですね?
 まあ水にした後に安全な飲み水にするには浄水が必要な場合もあるでしょうが、そこは後処理ですからねえ?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 資源で資源を作り出す~終了~人工滝発電





























 水を作り出す部分に関しては自然の流れから雨雲を作り出す流れと全く同じです。海の水も太陽の熱で温められて大量の水蒸気と化した物が雲となり雨雲となって地上に雨を降らせる形なので、熱して水蒸気化させて水に集めるという流れ自体は小学校でも習うような化学の実験に過ぎないですね?
 ただそれを超大規模化させただけの物ですから。ついでに大量の水を取り込む際に落差で入れる流れから人工滝発電にもしているという形ですが、人工滝発電自体は最初に考えた物であり、後から水も作り出せるように追加しただけですね。
 人工滝発電で電気だけ作るのなら循環型ですが、水も作るのなら取り込み型に変わるという所ですね。そこに海水取り込むとついでに大量の塩も取れますが。 END
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