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第2764回 令和6年新年能登半島大地震(勝手名称) 車が驚くほど使えない [授業・雑記]

 さて大地震から1日経って被害の状況が明らかになってきたようですが、あらゆる災害状況に見舞われる大災害へと至っているようですね。海に近い所では津波の被害もいくつか確認されていると出されながらも、大きい被害はやっぱり大地震から来る影響の方で、家屋倒壊や生き埋めに電柱倒壊などからの大停電や大規模火災に大規模土砂崩れや道路崩壊に液状化と至る場所であらゆる災害に見舞われて、正しく大災害レベルの被害規模で多くの死者も出ているとかのようですが、まだ被害の全容は把握しきれていないようですね。
 主に道路の寸断や完全崩落などの影響で車が機能不全に陥っている影響で、救助や調べに行く事が難航する場所が出たり情報が寸断されたり救援物資などが届けにくいなどの陸の孤島になっていたりする影響で、車だと災害時に本当に使えない無能交通と化しているようですね?
 今回も海沿いの大地震でしたから過去の大津波が来た東日本大震災(3.11)と同じように車よりも船の方が災害時には重要な移動の支えになるようで、津波が落ち着いたら船での救援物資などがあれば嬉しいとされているようですね。車なんてしばらくは役に立ちそうもない状況だから。
 道路が完全に使用不可能状態で、完全崩落や崩壊に大規模亀裂や盛り上がったり土砂崩れだったり車が大地震で事故って動けなくなったりと様々な事象で車交通は機能不全と化しており、救助や救援物資も届けにくいという車交通だといざという時大不便で困っている人をすぐに助ける事も出来ないという大きなデメリットが発生していますね?

 ここまで露骨に言えば何の事かこのブログをある程度見ている方はご承知の事かと思いますが、災害に1番現状強い交通は水流交通であり、大地震で同じく被害を受ける事は同じですが、車に比べて復旧はしやすく、水路さえ水漏れがあまりなければ移動交通自体への影響は少なく、補修もしやすいという面においては、水流交通の方があらゆる面での災害に対応して交通を機能不全にさせず救助や救援物資を素早く届かせやすく、大規模火災で住居が全焼するような火災も防ぎやすい効果が得られます。
 ついでに水流交通ならば、常に町中にもかなりの数の水路が引かれる事になるので、大雨災害や津波被害の際には被害規模軽減の効果も付いてきて、災害被害の程度を弱める事も可能です。
 水流交通の魅力は水上での船の移動だけでなく、水中部分からの潜水交通も含まれており、これをある程度密閉環境下で行う方向が出来れば、土砂崩れ多発地帯でも問題なく、地上で家屋倒壊などがあっても関係なく水路自体が大幅破損していない限りは使えますし、そもそもこちらの場合は水路の周りを中心として耐震設計を作り上げる事が出来るので、通常道路に比べて耐震性を付与させて震度7~8くらいの大地震でも壊れにくい水路を作って、交通を守り抜く形に加えて、電気や水道などのライフラインもその中に含める形で全部守りながら災害に備える形も水流交通なら作る事が可能です。
 交通とライフラインの防災が水流交通なら可能という事ですね。通常道路では地面に張り付けてただ埋め込むだけなので、大地震などにはめっぽう弱いですが。

 とにかく災害大国の日本であるならば、いざという時に機能不全になって助けられるはずの人すら助けられないようにさせない為にも常時経済よりも災害での大規模経済損失のリスク分析も含めて水流交通に切り替えていく方が経済も人の命も救っていけるようになると思いますけどね?
 それに、簡易的な水流交通は作りやすく、道がほとんど無いような海外などの場所で簡易的な道を作り出す為にも水流交通の形は便利です。水路と水と後は浮かべる船らしき物さえあれば、基本的安全交通が作れますからね。 水路自体は木組みでも石組みでも作る事は可能ですからね。まあ最終的には様々な災害対応含めて機能を更新させていけるとなお便利ですけど、水流交通なら基礎さえ作れれば、後は流しながら改良工事も併用させていく事ができる点は、通常道路ではありえない魅力ですよね?
 通常道路は改修や改良しようとすれば確実に道路閉鎖しないといけませんからね?

 まだまだ被害状況知れず、寒い新年で凍える中救援物資も届きにくい状況で耐えないといけないというのは過酷な状況ですが、これも防災の備えが行き届いていない日本にいる今の現状では耐えるしかない状況ですね。
 基本的にどこに行くにしても、水と毛布は欲しい所ですよね? 水流交通であれば水はいくらでも用意できる所ですが。そこに基本的浄水設備があれば、水流交通の水も可能ですよね? 水は基本命の水ですし、重要な交通のライフラインにもなるのですよ。
 階層型水路で分ける形にすれば、水質変化させながら様々な水を流す方向にもできますしね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 新年大地震~終了~水流交通



























 日本は自然災害大国なのですから、交通も災害対応できるようにしないといざという時ほど全く役に立たずに何もできないという機能不全に陥って大変な事になりますよ?という教訓にもなりそうな今回の大地震以降は人災にも近い状況ですね?
 これが私がそれなりに前から提唱してきた水流交通ならば、そこまでの大被害にもならなかったでしょうね。少なくとも家屋倒壊&液状化以外は。 備えあれば憂いなしですが、日本は個人の防災には酷く呼びかけするのに町の交通やライフラインの防災には無頓着ですからね。故に大地震などの災害から大被害へと発展しやすい。 END
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