SSブログ

第2827回 日本で急速低下停滞の仕事に対するやる気とやりがい [NEWビジネススタイル]

 さて今回は日本の仕事に対するモチベーション、つまりやる気ややりがいに関する話ですね。
 世界的にもそんなに高い国が多いわけではありませんが、日本は殊更に酷く、最下位から数えた方が早い順位でやる気などがあって仕事している割合は5%だそうです。つまり逆にやる気なくただ働いているだけのゾンビ社員は95%に上るという数字で、それが日本の低経済にも確実に影響を及ぼしているのでしょうね?
 対してアメリカは30%台と一見高いように見えますが、それはやる気を見せないと普通に首切られるためで、無理矢理やる気を出すように強制されてやっているだけで、実際の本気のやる気などは日本などとも変わらないでしょうね?

 まあこの仕事に対するやる気ややりがいという物に関しては、一般的資本主義社会では実現しにくい物であり、大半が生きる為に仕事をするという生命に追いやられた労働であるがゆえに本気でその仕事が好きだからと働ける人はごく少数で、それによりやる気などの面での仕事効率が凄まじく低下した状態で仕事とするから経済力も低下したままという形になっています。
 それに反してやる気などを回復させようと尽力した会社は、社員数など変わらずスキル向上なども計っていないのに社員全体のやる気ややりがいが上がっただけで企業業績が2~4倍に上がるという形を見せており、社員や従業員のやる気であるモチベーションの高さは確実に企業利益にも影響してくると言えるのでしょうね?
 ただ働けとか強制させても上がる事はほとんどなく、下手すると逆に人材労働力が低下して企業が大いに傾く原因にもなるので、社員のやる気などを自然と引き上げさせていく形が結果企業利益拡大にも繋がるという事のようですね?

 まあだからと言ってどうするべきか?という話なのでしょうけど、その2~4倍に上がった会社では、社員従業員の給与方式を上司が感覚で見る形から明文化されたポイント方式に切り替えて、仕事に対してどれだけ真面目に取り組んでミスを減らせばその分給与に返ってくるかどうかが分かりやすくなったことで、稼ぐための形で真面目なやる気を取り戻させられたという事のようですね。
 それなら上司の気分次第とか好き嫌いに上司に仕事の成功を横取りされるとかの心配も無くなり、安心して仕事に取り組めるようになったとか。 まあそういうのであればかなり多くの企業などでも応用する事はできるのではないでしょうかね?

 ただそれはお金に面する面だけを見てのやる気などであり、今の労働の形で1番はお金の賃金に関する部分が最たる物でしょうけど、そうされたとしてもあまり好きじゃない仕事に対してやる気を持てないという人は少なからずいる事でしょうね?
 本質的な部分で言えば、その人個人個人が好きで興味のある仕事に就ける事が1番の経済全体を好景気に押し上げる要素なのですが、資本主義社会では基本無理難題であり、私が掲げる衣食住最低保障などのサポートがなければ実現はほぼ無理でしょうね? だからこそその形は今の数百倍の経済利益に繋がる可能性がある事とも言えるのですがね?それこそ今の中国を軽く凌駕する経済力にはね上げる事もね?

 まあ現状で現実感の無い話をしても意味は無いと思いますのでもう少し今の資本主義社会の中でもやる気を多少は上げられる現実感のあるモチベーション向上の話をしますと、単純に仕事に対する興味関心が薄くモチベが上がらないというのであれば、会社が行う形は繋げてやればよいのです。
 仕事や人間関係の部分で従業員や社員などとね?大企業であれば大掛かりなお祭りなどを会社で行うとか興味関心のある事に関してアンケートを行なってその方面でのビジネスを拡大していく形やきっかけ作りにするなどの方法はありますが、中小企業ではそこまで大掛かりな事はなかなかできません。
 故に中小企業でモチベを上げさせるために同じような仕組みとする場合、まずはアンケートを行なって興味関心のある事や好きな事に趣味なども聞いて集めてから月1回ぐらいのペースでお仕事の一環の形でそれぞれの社員や従業員の好きな事などを皆で楽しもうというような会を開催して、従業員などの数と同じぐらいで順番に楽しんでいけるような形にして、人間関係や会社で働いていく上での楽しみを作るなどの形にする事や何かしらで現在の仕事とその興味関心がある事などを繋げていき、ビジネスの発展や事業拡大などに繋げていけるようにして実績を重ねていけば、自然と全体のモチベーションも高まっていくでしょうね?

 基本的にお金に関すること以外であるならば、社員や従業員にアンケートを半年から年1のペースで取り、興味関心のある事や好きな事に趣味などで楽しめる場の開催や仕事などに繋げていけるような取り組みをしていく事で、その仕事や人間関係に良い繋がりで持って仕事自体にもやる気を出してもらうという形ですね。
 ただ労働のために働いてもらうというだけでは、仕事のやる気という面での効率は上がりません。お金の賃金面だけで見れば、給与がどうすれば上がったり下がったりするのかの明文化がされて自分から常に確認できるようにすれば、向上していく要素は高まるでしょうが、そもそもその仕事の好き嫌いの部分などに関しては、人間関係の繋がりを強化したりそこで働く事での楽しみを増やさせたり、そもそもその仕事をより好きになれるようにその従業員などが興味関心のある事と仕事を繋げていってビジネス拡大を強めて行くなどが出来ますね?
 特に興味関心や好きな事などから仕事と結び付けていく形は、様々に新たなビジネスを作り出すアイデアのきっかけにもなり易く、従業員などのスキルを殺す事なく生かして仕事に持ってこさせる形にもできるので、育成にお金を掛ける必要なくその新ビジネスに即戦力をもって来易くもなります。
 つまり労働力をただ働いてもらうだけの労働力として見るのではなく、様々なスキルを仕事と繋げていく上での即戦力探しの形にも応用させる事で、モチベを引き上げながらビジネス拡大や企業利益拡大方向に繋げ易くもなるという意味で、ただ働いてもらうだけの人材募集では企業利益的には不十分という事ですね?
 まあ5%の人材が来る事を願って待つのも良いですが、95%の人材から新たなビジネスなどに繋げて行ったりして活性化させる方がより利益などには繋がるでしょうけどね? 結局元から好きな人はその方面ではすごく頼りになるでしょうが、そこから他へ発展させるなどにおいては若干微妙にもなるでしょうからね?アイデアがあっても即戦力のスキルに繋げられなければ、そういう人材探しをまたしなければならないわけでね?

 そうやる事で会社としても様々な従業員や社員の思いを見ながら仕事などと結び付けていければ、柔軟な会社経営がしやすくなり、大企業への道も開きやすくなるでしょうね? 企業側の勝手なビジネス拡大よりも社員や従業員などで特定のスキルを持っている人から繋げて行く方が失敗もしにくいですよね? その為には多様な人材が必要になるという事でもありますがね?ついでにその多様性を育むための休みの時間もね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 仕事に対するやる気ややりがい~終了~好きな事を仕事にできる事が最良



























 好きな事を仕事にできるのが1番の経済活性化の道であり、その方向性では仮想世界はそれこそ無限大のビジネスチャンスを生み出す物でもありますね。それ自体が一種のリモートビジネス環境でもありますので、新たなビジネスを展開しやすくもあります。ま、リモートアナログ版の方も無限大に近いビジネスを作り出す物であり、リモート方向こそが次のビジネスの主役ともなりえる物でしょうね?
 仮想世界においては、ゲームなどでも仕事に結びつけることはでき、ゲームなどでの初心者を定着させる為の案内役のお仕事などは様々なゲームなどでも作り出せるお仕事ではないでしょうかね?
 初心者が不慣れながらも自由にというのは良いのでしょうけども、ある程度慣れた人が全力サポートしてくれる中で楽しめる所まで持って行くという形もありなのではないでしょうかね?企業側としても定着率が高まりお金を落としてくれる人が増えるのであれば、そういう人を雇うなりする価値は出てくると思いますけどね?
 楽しめる所に行きつくまでに詰まって挫折するとかの人も多いわけですし?楽しみ方の案内役でサポートの人という形もね?MMOなどの形であればそういう人材はよりあると便利かもしれませんよね?
 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感