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第686回 飲食店で出来立てをおいしく食べて貰う為の方法 [NEWビジネススタイル]

 完全反インスタグラムな回ですね。(笑) まあマナー悪くて肝心の料理の味なんてどうでも良いと半ばディスってる飲食店からしたら犯罪者対策に近い話です。 ま、インスタグラム受けを狙っている店には何の利点系の話も無いので、出来立ての料理をおいしく味わって欲しいと思う店以外は別に見なくて良いですよ? まあ技術や工夫の仕方としては別の見方で面白いポイントがあるかもしれませんけどね。

 さて時事は主だった内容は特にありませんね。文春が文部科学大臣を攻撃しようとして失敗に終わって、その影響でヨガの店に営業妨害のような事をしでかしたことや、国会において与野党政権全てが民主主義を否定する民主主義国ではない状態になっている事ぐらいでしょうかね。政権側が何をやっても反省する気まるで無しの無関心態度だから、この混迷状況が続いているのだという事に気付けていないのでしょうね。そも総理がこういう時にリーダーシップを発揮しなければならないのに、全力で逃走しているからダメなのでしょうね。肝心な時には必ず逃げて、国民よりも自分達が大事だというスタンスが丸見え状況だからこそ、支持率も低迷するのですよ。
 さてもう少しで国民はGWで政治は南北会談等で期待や不安入り混じる状況ですね。まあ私にはあまり関係ないですけどね。

 では本題の方へ移っていきますか。 さて今回のタイトルは至ってシンプルというか、飲食店では普通のような感じの内容なのですけど、最近はインスタグラムの普及により、このルールよりもいかに料理をおいしく撮って、ネットにアップして評価を得るのかという所に着目が置かれて、肝心の料理は二の次で味なんてどうでもよく、最悪食べる前に捨て去る料理に対する冒涜や貧困者は死ねというような行動をしているバカも増えてきているようですが、これらは純粋に料理を作ってくれた人や食材を作ったり取ってくれた人に対する完全なマナー違反にも繋がりますね。 まあそんなことをするのは一部だけと思いたいのですが、温かい料理が冷めてしまうのは必然的に避けられない定めにある状況です。そんな世間の波にも負けないように対策を試みる店も多く出て、それらの撮影禁止等で対抗する店等も出ていますけど、今回の方法では適度な時間であれば、撮影も可能でかつおいしい時に食べて貰えるようにする工夫の対策方法です。まあ下準備は結構多いですが、おいしい時に食べてもらってまた来てもらえるようにさせる工夫という感じで、至って基本普通な感じで行きます。ただ技術自体は結構高度な内容ですけど。
 それで今回の方法は、基本コンセプトはおいしい時までに食べて貰えたら何かしらのサービスを付けるという内容です。つまりきちんと店側が思う形でおいしい時間内に食べ終えてもらえれば、追加のサービスで2度おいしい状況に味わえるようにするという方法です。 そしてその仕組みは、何かしらの皿の上に料理を置く形態においては、その皿の上にかぶせる形で特殊な機械機構を被せる形にして、その機能としては熱感知と重量感知に小さく表示用ディスプレイといった機能が入った機械です。それを皿の上にかぶせてさらにその上に料理を載せるといった構造にさせます。(その機械の表面は、普通の皿と同じように料理に影響を与えないような素材で、バリエーション豊かにパーツ変換が出来て、いろんなお皿等に対応できる形にします。) それで仕組みとしては、熱感知で料理の鮮度把握を出来るようにして、重量感知でどれぐらいの状況で食べられているのかや完食の判断等を行なえるようにして、最後のディスプレイの方は状況クリア時にスマホ等で読み取れるアプリ用の物を表示させる為のものです。 そして基本的な流れとしては、おいしく食べて貰える時間制限を店側で各料理ごとに設定して、それに機械を対応させる形にします。そしてそれを客が待つ席に運んだ時から時間経過していく仕組みにして、おいしく食べられる時間制限内までに食べ終えて、その表示されるデータを専用のアプリなどで読み取れば成功のチャレンジ形式にします。(チャレンジ形式とは言っても、フードファイター系のそれではなく、あくまでおいしく食べて貰える時間までの設定です。だから基本的な時間+α的な時間設定に大体なると思います。) そして不正を防止する仕組みとして熱感知や重量感知の仕組みに基本的な制限時間判定の仕組みを活用して、早期に1度料理を皿の上から別に移動させても意味が無い状態にさせます。基本的な表示の時間は、早い人が食べ終わる時間からおいしく食べられる時間までで、おいしく食べられる時間までに食べ終えられたら、+数分ぐらい表示されたままにさせます。 それで基本的には時間制限の仕組みだけでもこの方法は成立させられますけど、不正防止の意味合いで時間経過による熱の移り具合を判断できる熱感知機能と料理の重量推移を判断して別の場所に一気に移動させたりを判断できる重量感知機能を持たせるとなお良いでしょう。まあどちらかだけでも良いですし、どちらも加えるとなお不正防止に繋げられるでしょう。熱感知によって一気においしく無くされてかきこまれ防止と、重量感知での料理移動の防止で、最後に食べ終えるまでの時間設定の仕組みでもって、おいしい状況できちんと食べて貰える仕組みにして、それらの基本を守って食べ終えられたら、次回用の割引券(当日でも可)や追加の品が手に入るとかの仕組みにすると良いでしょう。ちなみにアプリ対応が出来ない客に対しては、表示されている間に店員等に見てもらえればOKとします。 そしてこの表示に関しては、途中で不正が疑われるような事象が起きた場合には、時間関係なく表示されないという仕組みにします。 つまり冷める前に食べられなければ(冷たい物は温くなる前に)失敗という事や、食べ残しや不正移動でも失敗という流れです。
 そして次は手等で簡単に持つタイプとしては、熱感知系のサーモグラフィー等と確認用のカメラ等で、おいしいタイミングで食べられているのかを判断する形でしょうかね。 そして映像は、1度きりの使い捨て(確認後、被撮影者が破棄する形。)で、完全にその判断用のみに使用する。後の仕組みは大体同じ。

 この方法であれば、食べる前の撮影に時間を掛け過ぎれば、自動的に本来受けられるはずのサービスが受けられなくなるので、適度の節度を守っておいしい時に食べて貰えるように出来るでしょう。また、食べるのがゆっくりめな人や喋りが好きな人等に対してもおいしい時間制限を知ってもらえるので、よりおいしい時間制限内に食べ終えてもらえるように仕組み付けできるでしょう。 作った料理等をおいしい時に食べて貰えるというのは基本的な事ですが、最近はその基本すらも忘れ去られがちになっているので、この方法でもう1度思い出してもらい、ついでにそのサービス込みの値段設定にするとかしてみると良いかもしれませんね。(つまり無駄に時間を掛けてまずくする人は、多少損をするという方向に。) また、この方法は普通にタイムアタック用にも使えるので、その辺を行ない易くも出来るでしょう。 あとはその時間を皿のふちに付けて表示させるという仕組みを追加しても良いですが、基本的には未表示で最後の最後に分かるという形の方が良いですかね。(焦って食べてもらっても意味無いですし。) その最後に完食までの時間を計測されたものが表示されるという形にすればよい。 ちなみに定食系の場合は、その下のお盆全体に同じような機能を付けるとかね。(皿と組み合わせられる形で。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 おいしく~終了~おいしい時間制限
















 同時にこの方法は、完食してもらえれば、サービスするという方法にも使う事は出来ます。残さず食べてもらうという方向においても使用可能という事ですね。食べ残しでの廃棄が多い店等ではこの仕組みは意外と効果あるかもしれませんね。 END
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