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第1926回 時事雑記 迫る自民党総裁選と混迷の次期総理 [授業・雑記]

 今回は政治系の時事雑記ですね。本当は別のをやる予定でしたが、意外にも政治系の話が長くなったので、こちらに急遽変更という形で作り直しました。

 という事での時事本題は、明日から自民党総裁選の国民が選ぶ事が出来ない次期総理大臣選びが始まるわけですけども、現状河野氏以外が総理になったら安倍菅総理の時代とあまり変わらない政治状況が作られそうですね。コロナ対策に関しても似たような感じで、貧困向け対策も口で言っているほどやらないでしょうから岸田氏の場合菅総理と体が変わっただけで脳は変わらなくてあまり変化が無いという状況になりかねないでしょうね。
 まあ原因の最たる例が元の総理と現副総理の存在が強すぎて、この2人は基本的に貧困弱者は切り捨てて殺してしまえという形なので、岸田氏でも助けられるのは中流層の真ん中より上の人ぐらいで国民の30%ぐらいしか助けられなくて残りは無視見殺しの政策ぐらいにしかできないのではないでしょうかね?
 ついでに政策的には安倍元総理も子供が大っ嫌いのようですし、少子化対策はまるで期待できないでしょうね。それはつまり今後の高齢者問題にも対応しないようになっていき、安倍元総理が背後にいる岸田氏と高市氏の状況では、間違いなく今の年金制度は崩壊の兆しとなるでしょうね。
 月年金とか生活保護費もバンバン削られて行って、米が食べられないなら牛肉食べればいいじゃないと言ってきそうな状況にまでされそうですよねあの2人が支援する状況での社会情勢は。元より菅総理も基本的には人形のような感じで、後ろで糸を引いて操っていたのが安倍元総理と麻生副総理と二階幹事長の3人が色々やっていた感じであり、菅総理は言いように使われていただけのように見えますね。
 だから国民の声は全く届かなかったのでしょうね。3人に完全に遮られていたから。ついでに麻生副総理は財務大臣も兼任していますから普通に行われている事は、支援金不備ループの総元締めであり、生活保護での不備ループの総元締めでもあるでしょうね。そんな人がまた財務大臣に着けるような状況になると変わらず同じ事が繰り返されるのでしょうけど、岸田氏の状況では今は難しくなっています(二階外しと同じ現象)が、派閥の政治家をその役職に着けたら同じ事ですよね。
 まあ麻生派閥に属する河野氏ですが、それらの影響値は今の所薄いようですね。その辺の考えの方向性が違うから麻生派閥内でもやや分裂になってきているような状況でもあるようですけどね。
 あと今の報道で野田氏も出るように決まったようですけども、乱戦必死になって岸田氏が国民や自民党員の思いを完全無視して自民党内の権力だけで当選しやすくなったという事ですかね。要は岸田氏は菅総理政権と同じように国民の声なんか一切聞かなくても良い状況で総理になれてしまえる環境がある程度構築されたという状況で、自民党改革河野氏連合がどこまで戦えるのか?と言った所で、これらに対して岸田側が勝利した場合で例外なく冷や飯食わせた瞬間自民党の票は大きく消えていく事になりそうですね。
 国民人気が高くて良さそうな人達を遠慮なく切ったという古い慣習そのままという事で、自民党に期待するだけ無駄だという状況と選挙の顔を潰した状態で次の解散総選挙に挑めるのか?という状況で少なからず敗北色濃厚で挑まなければならなくなりますからね。そこに自民党議員たちはどこまで耐えられるのか?と言った所もありますけどね。
 自民党内権力的には優位に立てても実際の選挙の場で落ちたら元も子もないわけですし、その落ちる可能性が高まる状況にどこまで決選投票があった場合参加できるかですよね。
 そもそも自民党の決選投票の仕組み自体も最初は自民党員の票が大きく影響する形だけども、決選投票では自民党員の票など完全無視してほぼ政治家達だけの思惑で総裁総理が決められるという仮で民主主義立てて置いて自民党員の状況が芳しくない形で自民党政治家達に都合の悪い総理が決められそうになったらいつでも切り捨てられるように出来る仕組みで作られていますよね。
 つまりその仕組み自体も自民党の政治家(老害)たちがほぼ次の総理大臣は決めているけども、めんどくさい民主主義の形を一応取らないといけないから作られているだけの形であり、決められた総理大臣候補が勝つようなら様子をそのまま見送り、そうでないなら決選投票になるように票の調整を取った後に決選投票の政治家票だけで当初の予定通りの総理大臣が決められるようにするというだけの仕組みですよね。

 つまり自民党員の票というのは基本的に自民党政治家の思惑に沿って動くならば了承されて、それ以外なら完全無視されるだけの形という事ですね。いつでも捨てられる票として自民党員票が面倒な民主主義の形を一応取らないといけないが為に作られている物であり、今の老害政治家達にとっては本当ならやりたくない面倒な形でしかないという事ですね。全て独裁権力で決めるのが普通だから。
 結局自民党員たちの思いすらも老害たちの手のひらの上で踊らされて、別の踊りを踊ろうとしたら排除されるだけの存在という事ですよね。 まあ結局どこまで行っても老害たちが仕切る自民党の形では、民主主義や国民の声を聞く事は尽く排除されて民主主義の看板だけ立てて本当は完全悪政独裁権力主義での政権政治を貫いていきたいとする状況でしょうね。
 だから決選投票での自民党員の票が意図的に排除されたのです。そこに民主主義は必要無いとする独裁権力の維持を続けたい老害政治家達によってね。安倍元総理はまだ若い方ですが、やろうとしている内容が古い政治の形の体現であり、現在のA級戦犯の政治家達が実現できなかった世界を再度作り上げようとしているので、老害たちと仲良く出来ているという事ですね。利害や目的の一致。

 ここまでの状況でどこまで自民党改革派が奮闘できるかですよね。これでもダメなら自民党は未来永劫何も変わらない。女性をただ産む機械と見て天皇家をも滅ぼして日本の貧困者をも殺戮の限りを尽くして戦争国家にして行き、貧困者たちは次々と爆弾を体に巻きつけられて特攻自爆を赤札で命令されるそんな日本に変えられていくでしょうね。
 老害が実権を握る自民党政治が続くようならば。 その状況は、民主党政治の方が遥かにましだと思える状況であるでしょうね。最悪よりも地獄の方がより悪いのです。日本を地獄絵図に変えたくないのなら河野氏が勝つように国民で動くかそれが果たせない時は自民党に票を全く入れずに地獄政治よりはましな最悪含めた野党連合に票を入れた方が国民の生活は少しはまともな方向に動くでしょうね。
 河野氏が勝利出来れば自民党にも希望が少しは持てますがね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 自民党総裁選~終了~自民党員票潰しの決選投票





























 そう言えば、岸田氏は国民の声を聞くと言っていますが、それが上級国民の声だけじゃない事を祈りたいですよね? 一部の政治家達は国民の声=上級国民だけにしか対象にしていない政治家も多いようですからね。
 河野氏はきちんと貧困者たちの状況についても理解していましたからまだ平気でしょうけども、岸田氏は謎であり、なんかノート持っているけども実際は白紙だったりしませんかね?周りをかなり黒塗り加工しても良いからプリントして見せてくれないと、白紙説が濃厚になる恐れも… END
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