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第1204回 休息 少女の叫びと世界の現実 +日本のその他諸々 [休憩]

 さていつも通りな休息回ですね。 もうすぐ日本はドタバタで、世界は環境問題でザワザワしているようですね。
 というのも、環境問題を話し合う場で有名なスウェーデン少女が今の世界の環境問題への取り組み姿勢に対してかなりきつい発言を連発していたというので、いろいろざわついているようですね。
 まあ彼女の言う事も一部もっともだと言える物もありますが、少女は少女という場面も結構ありましたね。可能性の50%は、まずありえない。アメリカに中国がほぼガン無視で、日本もあまり乗り気になっていない状況では、50%は夢幻の話であり、正確にはどう考えても10年以内だと1%すらないのが現実でしょうね。
 そして環境問題でのCO2の排出量の問題は国的な発展力以外に国における総人口の割合によっても変化してくる状況で、人の数が増えればそれ単体でも排出量は増え、それらを食って生きて行かせる為にはさらなる量の排出量の増加をしなければ生きて行かせる事が出来なくなるので、それすら削ろうとして牛とか豚などの家畜を減らそうという意見よりも人そのものの数を間引いて行った方がより確実に地球の環境的な今話されている地球温暖化現象に対する対抗策になると思われるのですよね。経済の発展が必要な理由や発展していく理由も人の総人口が増える事に起因する事が多いのですし、絶対的にCO2の排出量を0にさせて行く手段においては、人類の総人口の減少というのを世界的に取り決めて、増えすぎる所は適度に殺して間引いていく方法を取るぐらいしないと、彼の少女の叫びの目標に届かせることは難しいでしょうね。未来の子供の為と言って今生きている人達への大量殺戮という凄惨な現実は出来ると思いますかね? まあまずそれすらも否定して何とか出来ると確証の無い事に逃げようとするでしょうね。 そうなると結局そいつらが成そうとしている事への覚悟もその程度という事であり、現実的な話というよりも夢を語っている現実見ていない少女の言葉にしかなりませんね。
 もちろんCO2の排出量を限りなく減らす事は可能ですが、人類自体の数が増えすぎてしまえば、それも一時の時間稼ぎにしかすぎない状況となり、問題の先送りにしか出来ず、豊かな食生活を送ろうとする所が確実に出てくるでしょうから、そうなれば確実にさらなる食糧生産拡大の形によって家畜の量なども増やされる事によって、どんなに他の部分で削ろうとも問題の本質から目を背けた対策では何にもならないという事ですよね。現状の地球温暖化現象は避ける事が出来ない問題であるのですからね。地球における人類含めた動物の数が増え続ける事がその最たる問題である限りね。家畜のせいにして逃げるのはダメですね。本質は人の数が増えすぎている事が問題なのですからね。そしてその過程で人の住みかを増やそうとして地球の植物を少なくしている事が問題だという事であり、それらすべての問題の根源地は人類の増加だという事です。これを前提条件に出来なければ、今考えている事はすべていずれ破綻します。それは今回語っている少女も然り。

 だから無駄な事が分かっているのか知らないけども、それに参加しないというのは1つの手ではあるのだが、逆の意味で持って免れる事の出来ない地球温暖化とされる現象に対しての国的な対策を講じて行く事が出来なければ、自然の猛威によって滅ぼされていく可能性があるという事でもあり、そうやって最終的にはその国での人口と経済発展性を減らすというのであれば、結果的には地球の自然現象に振り回されて落ち着かせる要因にしかならないという事であり、それが地球の生命の形の生き方の流れであるというのなら、今の人類もその程度であるという事ですね。
 前にも言いましたが、地球は1つの生命体であり、人類はその生命体の上で暮らしている地球にとってみれば意志を持った微生物くらいにしかすぎません。その地球という生命体も生きているのだから当然のように年を取って日々変化しているのですから、今までと全く変わりない日々がいつまでも続く事はあり得ず、地球としての生命の活動も当然あり得るのですから、その形の中で体温が上がったり下がったりする事も当然あり得るでしょうね。ただ地球はとっても長生きですから、その変化の具合も人にとってみれば相当緩やかな変化であったりそれなりに急になったりする事もあるでしょう。
 それで、人にとって数百年はすごく長いかもしれませんが、地球にとってみればごくわずかな時間であり、その時間の感じ方の違いから来る状況が人類という微生物に誤解を与える事が起きても普通ですよね? だから今の状況も地球にとってみれば何の事はないいつも通りの体温の変化具合だったとしても、人間という微生物にしてみれば大変な事がやってきていると思ってしまったとしてもおかしくは無い事であり、地球が生きているというれっきとした事実を無視して考えると、間違った答えの下に進めようとする事になるかもしれないという事ですよね?
 そういう難しい事まで全部考えた上でこの問題に対して解決策を見出そうと思い、今までの生物とは違うというのであれば、人という微生物にとっては過ごしにくい地球環境になったとしても生き残れるように進化をするという事が大事なのではないでしょうかね? というかこの状況にすら何とか対応していくという進化という名の変化が出来なければ、他の星に移住するとか夢より酷い妄想話にしかなりませんね。 そりゃテラフォーミングも出来ないはずですよ。今の人類がその形を本気で望んでいないから出来ないのですからね。過酷な環境を何とか変えようとする志をこの穏やかな地球においても出来ないのであれば、他の星で出来るはずがありません。
 新たに見つかった地球によく似た環境の星だって、行くまでには実際何世代にも掛からないと行き着く事が出来ないわけですし、その間の宇宙環境で数百年も生きて行く適応技術対応力が無ければ、そんな星があると喜んでも宝の持ち腐れにもならないですからね。
 現実を見て考えられなければ何をどうやろうとも意味は無いのですよ。

 そしてアメリカや中国に言う事を聞いてもらいたいのなら、無駄な叫びを轟かせるよりも、現実的な力でもって動かして行く形が取れなければ、事実上独裁国家の主たちには声は何も届かないでしょうね。 ただ平和を呼び掛けるだけでは何も変えられないから、何かしらで力を持つ必要がありますね。この力というのは別に武力である必要はなく、経済力でも良いし防衛力等でも良く、現実的な力として大国にも納得させられるような力で持って対応出来るようにならなければ、相手はその呼びかけに応じる事はないでしょうね。何かしらで喧嘩を吹っかけても確実に勝てるぐらいまで力を付けなければ、話し合いにすらならない可能性が高く、結果として今の少女が掲げる物が相対的に今の生きている人達の暮らしを悪くさせる事に直結する内容でもあるから、未来だけを見据えて今の人達には犠牲になってもらうしかないという考えでは、頷いてもらえる相手も少なくなるでしょうからね。

 まあどちらにしても、人類がこれ以上増え続ける限り地球温暖化と呼ばれる現象の状況を昔の状況に戻す事は絶対的に出来ないのだから、戻す事を努力義務にして、地球温暖化現象に対応していける環境を作り出して行く事に世界で取り組んだ方がよりましな気がしますけどね。
 現状人が年を取る事を止められず、昔のように完全に若返る技術(考え方含めて)が無いのと同じように止められない流れという物は必ず存在して、それに対して無理に抗うよりも、変わりゆく状況に対応して対策を立てて行く方がより良い結果になるのではないでしょうかね?
 まあついでに言えば、地球の歴史の中では完全に北極南極の氷が全部無くなっていた時期もあるようですし、それがある状況で今が異常だというのはおかしい気もしますし、逆にそれが過ぎた後一気に地球氷河期で全部氷漬けになるような状況の前触れだったら、無駄な対策に時間かけて全部無駄でした人類絶滅で終わるという事にもなりかねませんしね。 地球の生命活動を完全に把握する事が出来ないのなら、どのような状況にも対応していけるように対策を考えて適応していく方が人類を生き残らせる為には必要な事かと思いますけどね。
 まあ現状このままの形であるのなら、今の人類もその程度の状況で終わるのだろうなと思いますが。それが数億年以上前にも起こり得ていたのかもしれませんしね。地球の環境に対応しきれずにリセットされた人類が今までにいたかもしれませんしね。その状況が今の火星とかだったらより面白いかもしれませんが。(笑)
 ここまで深くこの地球温暖化現象から考えられる人もいないのではないでしょうかね? せいぜい世界の専門家でも私と似たような考えが出来るのって2,3人くらいなのでは? ほら、自分と似たような存在はそのぐらいいるとかの話もありますしね。

 さて話は変わりまして日本を取り巻くドタバタ劇がそろそろ開幕という事ですけども、混乱必死で経済が落ちること必至な消費税増税とそれに付随するポイント還元やら軽減税率に関する事ですが、未だに全部理解出来ている国民は0に近いようですね。それでいて内容のほとんどがどうにもお金持ち優遇目線で作られていて、貧困者対策として考えられていない面が多々出ていますね。水道水が10%で市販のミネラルウォーターが8%とか、確実にお金持ちは水道水をほとんど使わないからそちらは10%で、ミネラルウォーターはお金持ちなどが買う飲み物だから8%にしようとか考えられていそうですし、安い外食は10%だけど、高い高級取り寄せ品や高い出前はお金持ちの為に8%にしようとかの裏の魂胆見え見えな気がしますからね。 まあ基本的にこの軽減税率は安倍自民党政権のお友達の富裕層の為に付けられたお金持ち優遇制度だと考えますね。その証拠にそれ以外の貧困向けの一般消費物は全部10%にさせられて、新聞紙の定期購読もお金がある人向けの形だから、全部お金持ちが得をする為だけの設定で、それを何とかうまくごまかす為に低所得者向けと偽れる内容に留めているという所でしょうね。本当は貴金属なども8%にしたかったのではないでしょうかね安倍総理は。だとすると完全にそれが低所得者貧困世帯向けに捉えられなくなるからやむなく止めた所でしょうか?
 それでポイント還元もクレジット会社等の差し向けでもあり、主にお金持ちたちは確実に持っているからそれが良いと考えたのではないでしょうかね? というか今でもポイント還元制度は微妙なスタンスであり、使い方間違えると還元される所でも還元されなくなる危険性を有しているので、むやみにシステム知らずに突っ込むと大損する事があるかもしれませんね。それが安倍総理の最大の思惑かも知れませんが。
 それに、ポイント還元でのクレジット機能等の導入は中小店舗にはかなり厳しい内容のようで、それを導入したら店をたたむか大幅な値上げをしないとやって行けないというお店がかなり多いようで、それ見越して安倍政権がこの際だから日本の中小企業や店舗を根絶やしにしようとして行なっている行動のようにもなっているようですね。 要は全てでもって低所得者貧困世帯を殺す為に実行動を始めたという見方で捉えられてもおかしくはない行動状況になっているというわけですね。 安倍総理こそ私よりも破壊神であり、その後に何も生えさせてこようとさせない悪魔神ですね。

 そして政府財政にも関係する話ですけど、今回の千葉県での台風被害での状況では、一部被害が1万棟以上にもなっているようで、政府が仕方なしに支援保障しないといけないような感じで動く状況になっているようですけど、一部被害と言っても現実には全く住む事が出来ずにボロボロな状況でも一部被害にされている家も多いようで、仮に復興用の補助金が出されても一部の方では数万程度になりそうで、まったく保障する気のなく被災した人に対して政府が死んだらよかったのにと陰で言っていそうな金額状況になりそうで、現状の全壊やら半壊での補償金額についても国からの形ではほとんど保持されない支給金額であり、家の保険に入っていない人には生きる道すら寸断されそうな状況で、国や県などはこれが台風被害だからと仮設住宅を出す気が無いようで、被災者の人達には野宿でホームレスになれと言っている状況でもあり、もういろいろとこの国のシステムでは被災者たちが殺されまくる状況になっているようですね。 というか安倍総理は今の千葉県の状況をテレビカメラ越しにでも全く見ていないで語っているのではないでしょうかね? だからそういう状況でも放置して行けるのではないでしょうかね?
 一部損壊でも屋根が壊れて壁が壊れれば、人が住める状況にはなくなるというのに、安倍総理はそれでも安心して住めるというのでしょうかね?自分がそういう所に住む事が無いから住めると言っているのかもしれませんが。

 まあ家の保険の状況も含めていろいろ制度を作り直した方が良いのは確かでしょうね。じゃないと、被災者は国から見殺しにされていく状況が増えて行く事になる。それは経済を低迷させて、人口減少と少子化超加速にしか繋げて行く事はない。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 少女の叫びと世界の現実~終了~日本の問題





























 私は人類の範疇の外側から見ているわけですけど、本当に考え無しのバカが多いですね。こういうタイプの今回のこの人類ならば、滅んでも別に問題はないように思えますけどね。これが続くようならまたリセットが必要なのかもしれませんね。まあ放っておけば自動的になりますでしょうが。 END
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