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第2011回 道路改革 主に歩行者の移動性大幅向上の自動輸送 [建築]

 さて、時事系統が少ないので今日は道路改革の続きを話して行きます。今回は移動交通力の大幅向上に中心を置いての内容です。

 それで時事ですけども、政治団体の雇用調整助成金不正受給疑いはどうにも石原氏だけでなく自民党の政治団体ではよく行なわれていた事のように別件も見つかって、この制度自体が政治団体へのお金を作り出しやすくさせる為だったのでは?と思いたくなるような事案が出ているような状況ですね。
 どこまでも国民の税金は全て俺のモノと貪り尽くしたい自民党議員たちが多いようですね。そしてそれにスルーで申請通す政府事務局。国民には厳しく政治家には甘い。 これぞ長期政党での腐敗の賜物ですね。(悪い意味的に)
 そして大阪の方のニュースでは、大阪市長が選挙後に反省会という名の大宴会を開いていたという事で騒動になっていますね。まあ人数系は問題ないけど時間が少し長いので、そこは最初から素直に謝罪した方が良かったと思いますね。人数自体に関しては、それをダメと言ったら普通の飲食店でテーブル4人まででも店の中を満員にしてはいけませんという事と同じになるから飲食店を潰したい人たちの意見ですか?という別方面のアンチ意見になりかねませんね。
 テーブル4人まででもお店が繁盛して全てのテーブルが埋まる状況ならお店の中に数十人単位が食事している状況と変わりませんからね。ここの方向は批判の形にしてはいけません。

 それでは本題の道路改革の話に移って行きますね。
 今日の内容は交通利便性に関する所で、主な部分は歩行者向けですかね。
 まあ立体階層型道路にするだけでも基本的な面で車や歩行者に自転車等も全部別階層で分けられるから基本的に全部平面一纏めの時よりも遥かに移動効率は良くなります。
 歩行者ゾーンが無いだけで車の運転としてはしやすくなりますし、信号での待ち時間等も短縮する方向にしやすく、さらなる地下道の開発と組み合わせると、自動車専用道路のような信号機の無い道を作り出して行きやすくする形も可能です。
 まあ地下含めての自動車だけでの2階層構造ならば、信号機のなるべく少ない形を作り出したりする流れも可能でしょうけどね。
 あとは建物内に入れることで限定的無人運転化にして行く事もしやすくなり、渋滞等の起きにくい形にしたり信号周りでの行動補助に用いたりしていく方向で活用させていく事も可能。

 そして自転車は基本的に立体階層型道路内では基本的に遮る物が周りの自転車等だけという形でのサイクリングロードを走る感覚でスムーズに走り抜けていく事が可能ですね。でもまあ、あまり開放的にし過ぎると交差点周辺で接触事故も多発しそうですし、ある程度の信号周りの仕組みによる制限は必要かもしれませんが、それでも利便性は今までと比べて軽く3倍以上は良くなるでしょうね。
 子供やお年寄りに街中うろついてのんびり歩いている人等はいませんからね。

 それで最後に話すのが大きく変化してくる歩行者の形ですけども、基本的には歩行者天国状態で車や自転車を気にする事無く自由に歩いたり走ったりして移動する事が可能となり、道路挟んで信号通しての移動も無くなるので、基本的に移動が非常にスムーズになり安心も出来る形になります。
 そして建物化で行なえる所としては、様々な場所でエスカレーターを導入していく事が可能となり、別名自動移動路としてそれぞれの進行方向に対してのみ進みやすくなる仕掛けが普通の道にも配置しやすく利用しやすくなります。
 それで道幅も広く確保できるならば、普通の道に加えて自動移動路をゆっくり目と早目で分けて移動出来る形にする事も出来るので、用途に合わせて移動速度を上げていく形にも使えます。
 また、自動移動路に関しては自転車の方でも採用する事は可能ですが、少しうっかりするとすぐに目的地を遥かに過ぎたりしそうなので、自転車の方面は便利だけども一定程度の長距離用ぐらいにしか使えなさそうな点も多いという辺りですかね。
 ついでにこの形は自動車の形においても使えますよ?使う場面は主に坂道等ですかね? 車の馬力が必要な所等に対しての速度上昇補正を掛ける流れにしたりしていく事も可能になります。
 他にはミニ鉄道という感じで、以前にも鉄道のコンパクト改善案というのを話しましたが、あれとほぼ同じ物をこの立体階層型道路にも実装させる事が可能なので、ある程度の距離の移動等に関しても座った状態から高速で移動していく流れにして行く事も可能となります。

 それでここまでやってくると必然的に使われなくなっていくのは、自動車道での人員輸送の形で使われるタクシーやバスですけども、主に観光用や旅行の一部の形として組み込む形で使っていく方向に変化していく事になるでしょうね。
 まあ立体階層型道路の整備状況が全体的にあまり進んでいない間は利用価値も普通にありますが、全体的に整備が整ってくると自然と一般利用者は少なくなって、無人化も進んでくるでしょうから観光や旅行に組み込む形での使い方に変わる形で今よりは衰退するでしょうね仕事的にも。
 まあその分で歩行者方向での移動の足としての利用価値と速度率が立体階層型道路では良くなっていくので、わざわざ車使って30分ぐらいの場所とかならば普通に歩行者方向からの便利な仕組みで代用できる形になるでしょうから、その方向性も含めて車利用の形も減って行くでしょうから、その分の交通量が少し減る所での利便速度上昇効果にも繋がっていくでしょうかね。
 ちなみに観光等で使う場合でも専用の待機場所等が作りやすいので、従来の形よりも安全に使いやすくなっていくでしょうね。
 ついでに地下に追加で専用の物資輸送レーン道等も作れると、宅配等の速度上昇効果に繋げていくなども可能となるでしょうね。


 それではここまでみて頂きまして誠にありがとうございます。
 立体階層型道路~終了~自動移動路





























 自動移動路というエスカレーターを歩行者だけでなく車等にも使って行けるようにすると、移動効率等は飛躍的に上がって行くでしょうね。 まあタイヤ式に合わせた形ならばという所ですけども。
 あと建物式ならば改装はしやすくなるので、タイヤ式から電磁力式への変更や両方兼用型等の形にも変えて行ったりもして行きやすく、時代の進歩に合わせて柔軟に道路の形を変化させても行きやすくなりますね。 END
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