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第2563回 自衛官候補生銃乱射事件 更新 [授業・雑記]

 さて昨日は色々起きたばかりで情報も混乱した中で情報入手したので、色々誤りがありその訂正とさらに判明した状況も踏まえた新たな見解を話して行きますが、基本筋はあまり変わりませんね。人間関係がうまくいかないからとそれがいきなり強い殺意にまで変わる事はそうそうありませんから。ならば入隊前から銃を使って敵を攻撃したいという思いがあったとすれば、つじつまが合って行くのですよね。

 まず情報としては、4月入隊で新人な所は変わりませんが、射撃訓練自体は初めてではなくかなりやり込んで最後の実技訓練の初めの方だったわけですね。そして教官や先輩隊員たちに教えられながらやる形で、最後の射撃実技にていきなり教官狙いに他も巻き添えの乱射事件に至ったと。
 これが人間関係がうまくいかなくて自暴自棄になったとかでやるのはいささか行き過ぎた考えにも行きつくのですけどね? という所で見ると本心で語っているようにはあまり見られず、似たような事件は前にも起きており、その時にも死者が出ている事からカウンセラーによる診察や先輩隊員が面倒見たりしての心理的対応は常に心掛けていたようですけども、特定の目的をもって銃を使って敵を倒す事がやりたいという思いがあり、通常の日本では無理だけど、共に過ごす中や訓練の中で気に入らない人を見つけて、人間関係がうまくいかないからと標的にするように思っていたのだとしたら、最後の射撃訓練で気が緩んでいた所を狙ってやった可能性は十分に出てくるでしょうね?
 最初の内は暴発もあり得るから防弾チョッキなどは着込むでしょうけど、ある程度慣れてきて信頼関係も少しずつ構築出てきたら緩みが生じてしまう。その緩みが大きなミスとなり、死者を作り出す事になるとしたら、自衛隊としてはあるまじきの油断大敵な状況がその惨劇を呼び起こしたとも言えますね?

 今回死亡した自衛官の2人も防弾チョッキさえ付けていれば殺されずに済んだ可能性が高かったそうですからね?訓練だからと気は抜かず、常に何が起こるか分からない状態で訓練や作戦行動には気を付ける事が、軍人などにとっては大切な心構えなのではないでしょうかね?
 まあ日本は直接戦場で戦ったり戦時下であった時期がかなり遠い昔になっている為、その辺で平和ボケしているのかもしれませんけどね? ウクライナとかだったら訓練だとしても気を抜くなんてことはないでしょうしね?偶発的な攻撃が来るとも分からない状況では、常に準備は怠らない形にして訓練をするのが基本ですからね。

 それに自衛隊も軍人とほぼ変わりませんから良く起きる事ですが、基本的軍人は集団行動必須で上官の命令は絶対に従う事が必要であり、それが部隊全体の命にも関わってくることから大事な事ですが、普通の一般常識の部分とは乖離する事は多いので、その辺で気に病む人もいるでしょうが、平和な一般常識と戦場の一般常識は違う事は頭においてから考えるべきですね。
 命令を聞けない隊員がいたらそんな部隊はあっという間に全滅(全員殺される)します。故に質の優劣は置いておいても上官の命令は絶対に聞く事が大事とされていて、平和な一般常識ではパワハラとか言われますけども、それが無いと基本軍隊としてやって行けませんからねえ?
 そういう事も知らずに飛び込むような事は現状あまり無いと思いますし、嫌なら辞めてしまえばよいのです。闇バイトで家族脅されてるとかじゃあるまいし、逃げられない状態で無理やりやらされて嫌気がさして殺してやろうというのなら話はある程度分かりますが、そこまで行く事でもないのなら軍隊の形に馴染めなかったら辞めれば良いですし、そもそもほぼ訓練自体の終わりに差し掛かって、別の訓練に移る時期で事を起こすというのは、初めから自分が認めた敵を倒す目的が無ければ起こさない動機ですよ。

 ただでさえ軍人系統は精神面がヤバい事になる人が多く、アメリカ等でも戦争経験すると3~4割ぐらいは普通の平和な生活が送れなくなるぐらいに精神が病む事もあるそうですからねえ? 故に精神科医が大忙しという事も。
 故に肉体的精神的に屈強な人じゃないとまともに軍人やってられない職業でもありますね。まず集団行動に馴染めない人は軍人及び自衛隊は止めておくべき。特殊技能持って単独で十分に1個小隊ぐらいと渡り合える力を持てば、雇用形態も多少は変わるでしょうけどね?
 アニメなんかで言えば、平成の1機で強すぎるガンダムとかショッカーとか普通の戦闘員をまとめて吹き飛ばせる仮面ライダーとかああいう普通の敵にも1人や1機で普通になぎ倒せる力があるのなら、集団に交わらずに軍人や自衛隊で行動する事も出来ますが、普通の人はまず集団行動の中で動くしか戦いようは無いですよね?

 で、話を戻してそんな集団生活が必須とされる中では多少の人間関係が悪い中でも犯罪にまで行かなければ我慢するのが基本とされていて、どうしても嫌ならカウンセラーや頼れる先輩などに話を聞いてもらったりして自衛隊内の不和の解消をしていく事が必要なのですが、少し前にもあって今も揉めている性犯罪は普通に犯罪であり、現状日本の自衛隊は男社会にも近い形からまとめてやることによる問題が無視されている状況では、犯罪も起きやすいという所での構造上の欠陥があるという所で、そこはきちんと分ける事が大事と言う所で問題は収まるのですが、自衛官になるという思いと民間人や家族を守りたいという思いが普通にあれば、自動小銃乱射して殺すまではいかないと思いますけどね?
 結局行きつく所はここまで様々な面から考えても、起こるべくして起こる人間関係の問題を表に出して裏の内情は隠して、自分が目的にした敵を倒す事を誰かを標的にして行動に移したというだけなのではないでしょうかね?
 日本だと自衛隊なら合法的に銃を使って射撃出来る機会が多くありますから。上塗りの信頼関係で気を抜いている人程、敵と位置付けた人は倒しやすいですよね? 上官は割かし厳しく当たる事も多いですからね?戦場などで無駄に死んでほしくないから。 戦場に行く人ほど訓練等は厳しい物になるのは普通。油断や慢心に抜けがあれば即刻自分や仲間の命に繋がって行くのだから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 自衛官候補生銃乱射事件~終了~敵を倒す目的





























 人を使って軍隊を維持する事は様々な面で育成含めてお金が掛かる物であり、これをロボットに置き換えていくとかなりの面でコストを下げていく形に変えられるのですけどね? まず精神的な問題が起こる事はまずなく、命令に反する事や自分の意志で勝手に動く事も無くなり、その辺の訓練は省く事が可能。また、基礎体力訓練とか技術を身に込ませる形もデータで送ればほぼ瞬時に覚える事が出来るので、即戦力を短期間で作りやすい形になる。
 人間が持つ可能性や更なる成長力に第6感などの特殊技能は持てないが、軍隊として機能させるのには十分以上に人以上の性能は期待できるでしょうね。ロボットなら材料さえあれば、隊員数が不足する事も無いですからね? ついでに死を恐れずに突撃する事も敵を殺す事に躊躇いも精神的に病む事もない。様々な面で人よりも確実にコストは下げられる。
 人は人の救助用に部隊を作り、戦闘面は機械に任せればよいのですよ。

 ちなみに私は確実に軍隊には合わないですね。身体的な問題もありますし、精神的にも入隊初日で確実に上官殺しに掛かるでしょうから。身体的問題はあっても前から持っている幾つかの武器の経験は持ち合わせているので、ロープ類と数キロ程度の重りさえあれば、即席チェーンクロスや鎖鎌みたいな形にして武器となるので。 END
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